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台南・ダイアリー

台湾の台南市で3年、新竹市で2年駐在して、色々な所へ行ったり美味しいものを食べたりしました。

2006年 蕾のゆかたDAY

2006年07月11日 | 飲み屋





上の画像は2年前に
” スナック 蕾 ”
が、月曜日を
” ゆかたの日 ”
にした時、
ママの マリちゃんに頼まれて作ったポスターだ。

今年も、
7月から毎週月曜は女の子がゆかたを着るらしいので、
そういうのが好きな人は
民族路の剣橋飯店の並びにあるから
出かけてみても良いかもしれない。

だんだん台南のスナックも、
新竹や台北から来た経営者の影響で
サービス料 ( 10~20% ) を上乗せしたりする
高いとこが多くなってきているなかで
以前どおりの
” 台南値段 ”
で飲める数件のミセのひとつだしネ。






先回と今回は、
すごく手抜きっぽい。

実はそろそろ、前にやった
”開元寺 前、中、後編 ”
以来の大ネタを始めようとしてるんだが、

「 どーにもまとまらん! 」

ので、
” 時間かせぎ行為 ”
をやらせて頂いているんですヨ。



ということで、
 ほんじゃほんとにすんませんが、これで失礼しときます !





7月05日のアクセス数 - 359
7月06日のアクセス数 - 458    
7月07日のアクセス数 - 414
7月08日のアクセス数 - 404
7月09日のアクセス数 - 480
7月10日のアクセス数 - 531


7月06日の練習 - 休み
7月07日の練習 - 休み
7月08日の練習 - 休み
7月09日の練習 - 休み
7月10日の練習 - ウェイト少々(自宅)
7月11日の練習 - トラック7.2km(清華大学)&ウェイト少々(自宅)

3日にひざをトラぶってからやっと回復。
今日からまた走らにゃー。
飲みにさそってくれるみなさん、

「 ありがとう 」

でも、
体が前と同じくらい軽くなるまで
しばらくの間は不義理をさせてもらいますヨ。



     
       

沙下里巴-台南碑酒屋6

2005年11月09日 | 飲み屋





今回はすごく有名な碑酒屋の
      ” 沙卡里巴 ( さかりば ) ” について書く。


どの位有名かっていうと、
例えば、
台南市に初めて来た日本人が行く一般的なミセ と言えば、

日本食屋なら、” 福島 ”
海鮮料理なら、” 福楼 ”
そして、
碑酒屋だったら、” 沙卡里巴 ”

だろう - っていう位に有名なビール屋だ。

このBLOGでは、
すごく有名な所は、
もうみんな知っているわけだから、あえて扱わない
ということにしているんだが、
” 沙卡里巴 ” はミセの内装とかメニューが面白いから、
サクッと紹介しておくゾ。

それで、ここは前に書いた
” 大掌櫃 ” とは、
六福村グループの兄弟店になっている。



( 沙卡里巴の地図 )

このミセは一時、
もっと西の新政府側に移る予定があったが、
客が反対したりして、
相変わらず府前路の日昇飯店の近くで営業している。


それじゃ、
これから、食い物と店内の紹介を始めるゾ。




左上は、オレ達が食った
” 膨湖糸瓜、ポンフースークワ ” 。
台湾本島の西にある膨湖島の大きな糸瓜を使った炒め物だ。
ダシが干した小エビでとってあって、
味付けは薄いめだがなかなかウマイ。

右上は、店内の様子。
大体1950~60年代位の
レトロな感じでまとめられている。

写真は、ミセに入ったところの部屋だが、
懐古的なポスター、昔の自転車、
” 黒狗兄 ( オーガオヒャー、福建省出身のカッコいい男の意味 )”
印のビールの看板なんかが飾ってある。

店内は、
壁、床、テーブル、椅子などに全部、木で出来ていて、
照明はもちろん ” 裸電球 ” だ。




左上は ” 麻婆豆腐 ”。
あまり辛くなくて、味付けがちょっと濃い目だ。

ちょっと情報だが、このミセは、
平日午後7時半までに食い物を注文すると15%引き、
それ以後は7%引きになる。
そして、土、日、その他の休日にはこの割引は無い。

そういうわけで、
右上は店内の着席状況だが、
普通のビール屋と違ってここは、
8時前がいっとう混んでいて、
割引価格重視 の家族連れで満席になっていることが多い。

壁のポスター等は全部、
50年代っぽいものばかりで、
ミセ全体をレトロな感じにしている。




左上は、
” 客家小炒、クーチャーシャオツァオ ”。
典型的な、” 客家、ハッカ ” 人の料理で、
スルメ、細いセロリ、ネギなどが一緒に炒めてある。
客家料理は、保存が利くものを材料に使ってあって、
味が濃いものが多いが、
こいつは特にビールのアテには良く合う。

右上は、このミセの入り口の上にかかっている飾りで、
昔の
” 森下仁丹 ” を売っている薬屋の看板だ。
この位古いものだと、戦争前のものかも知れない。




左上は、
”鉄板蚵仔、ティエパンオア”
熱い鉄板の上に、カキと豆腐の豆鼓ソース炒めを乗せたもの。
小ぶりのカキが濃い味のソースとよく合う。
運ばれてきた時に、
鉄板にかぶせてある蓋を開けると、
ジューッバチバチ って汁がはねるから、
良い服を着ている時は要注意だ。

右上は、レジの脇においてある飾りで、
昔のタバコ屋の看板と、
郵便配達員を象った鋳物のポストだ。
( 日本のこーいうポストは赤だったが、台湾のは緑色だナ )




左上は、
” 炒麺 ( ツァオメン、やきそば ) ” の写真だが、
ここの炒麺は広東式意麺 ( 伊府麺、揚げた麺 ) を使っている。
ちょっとインスタントラーメンっぽいけど、
オレは、台湾の他の都市で食う普通の炒麺よりは好きだナ。
写真は、2人前のもので、
ここの盛りは他の普通のミセよりは少ないゾ。
( 前に、仲間のステン太が
  二人前の炒飯の量を見て、スゲー少なくてびっくりしたもんで、
  食わずにもう一個、一人前を頼んで
  ホントに、二人前の半分の炒飯が来るか確認したことが有るゾ。 )




最後になるが、上の写真は、
” 沙卡里巴 ” の日本語メニューだ。
最近作ってくれたらしいけれど、
中国語のメニューより品数がちょっとすくなくて、
おかしな日本語も多い。
少し慣れた人なら、
中国語のメニューをもらった方が、判りやすいかもしれないナ。


飛びぬけて美味しいものはないけれど、
何をくってもまぁまぁで、
勘定が安くて、内装もおもしろい
” 沙卡里巴 ” 。

行ったことが無い人 - は少ないと思うけど、
もしいたら、是非一度行ってみると良いヨ。




- ということで、今回はこれにてご無礼!


   
一昨昨日のアクセス数 - 619
一昨日のアクセス数 -  461
昨日のアクセス数 -   757 

一昨日は、10Km位歩いてみました。
昨日は、15km位歩いてみました。
今日は、12km位歩いてみました。ボートローイングをやってみました。




[全面] 蕾のモノトーンDAY [広告]

2005年10月30日 | 飲み屋



( ” 蕾 ” のわりと若い方の娘さん達 )

オレはまた ” 蕾 ”の宣伝を書かされている!
( ” 蕾 ” = 民族路のカラオケスナック )

自分自身は今全然、酒を飲んでいないのに 
・・・・・ でも
” 一日ラーメン屋 ”
をやった時に、ミセを使った借りがあるから、
しょーが無いんだ。




それで、よくよくと考えてみれば、
蕾の宣伝を書くのは、
” ちーまま ” と ” 華ちゃん ” にビビらされて、
” 蕾の X’MAS PARTY ”
を書かされた時からは、12ヶ月ぶり、
” 蕾の新学期 ”
を書かされた時からは、7ヶ月ぶりになるナ。

   
 (”のりピー”と”由美ちゃん”)      (双子の”藍ちゃんと茜ちゃん ”)
  

蕾では、オレが
「 季節外れだからヤメレ。 」
って、言ってんのに、この前までずっと月曜日を
” ゆかたDAY ” にしていた。
( まぁ、ローカルのお客さんが和服好きだから
  しかたない - ってこともあるけどネ )

でも最近は、台南もさすがに朝晩涼しくなってきたので
” ゆかたDAY ” をやめて、
月曜日を、白いブラウスと黒のボトムを着る
” モノトーンDAY ”
に変えることにした。




みんなで洋服屋に行って、決めたカッコなんだそうだが、
” シンプルな色合いが似合って可愛らしい ”
娘さんもいれば、なんか、
” 小学校の時いつもひっぱたかれた、行かず後家の先生 ”
みたいな、
”コワいもの ”
を思い出させるおネーさんもいて、バリエーション(?)が豊富だ。

さてさて、
” 蕾 ” については、
オレのことを お客様 とも思わずコキ使いやがるから、
これまで色々文句を書いてきたんだが、
最近一番の問題は、
客が少ないと、禁酒してるオレにも電話呼び出しをかけてくることだ。

呼ばれて出かけるオレもアホだが、
他のお客さんがガンガン飲んでるのを見ながら、
黒松沙士でカラオケを歌うのは、
まぁ一種の ” 拷問 ” だヨ

でも、
来月は双子の ” 藍 ” ちゃんと ” 茜 ” ちゃんが
両方とも働いてるそうだし、
オレの禁酒も終わるから、
またちょっとだけ、行ってみるか ・・・・・。





全然関係ないけど、
飲み屋の話題なんで最後に、

” 台南 ( 台湾 ) のカラオケスナックの料金システム ”

についてちょびっと書くことにした。
( この部分の記載は、すごく長ったらしくて、むちゃセコい話になるから、
  お金持ちや、酒が嫌いな人は、構わず飛ばしてくれ! )


一般に、
” な~るほど・ザ・台湾 ” や ” マイシティ ”
の広告を見ると、
たいがいの台南のカラオケスナックは、料金を、

「 チャージは、500~600元で
  ボトルはジョニ黒とかシーバスが、3000~3500元」

だと書いている。
( 台北、新竹、台中、高雄はもっと高いけどネ )
だから、台南にいる限りは
どこのミセへ行っても、余り料金は変わらない様な気がする

・・・・・ だろうが、
実は、こういうミセの広告には書かれていないことで、
場合によっては、飲み代に大きく影響してくる
” 追加要素 ”
ってものが色々とある。

その一番大きいのは、
” 飲み食い代 + チャージ ” を合計した一番最後に、
” サービス料 ”
というのを、加算するミセが多い。
- っていうことだ。

あと、カードで支払いをすると、
” カード使用料 ”
を多めに請求してくるミセもある。

” サービス料 ”
が請求されるミセでは、通常は代金合計の10%の加算だが、
高い所だと20%以上も 加算してくる所がある。
” カード使用料 ”
の方は、本来のカード会社の費用が 3~7% 位の所を、
10~15%にして請求してくるのが通例だ。

ただ台南には、
” 追加要素がある/高い ”
ミセがあるのに対して、
” 追加がない/価格が控えめな ”
ミセもある。
そして、価格が控えめな方だと、
一日にボトル3本も飲んじゃうような、団体さん/酒飲みには、
3本目をタダにする所も多い。

ちなみにここで、
” 控えめなミセ ” と ” 高いミセ ” とでは、
大きい場合でどの位の差がつくのか、下に計算してみることにした。



------------------------------

[ 例; 酒飲み6人で行ってジョニ黒3本入れてカードで払った場合 ]

” 控えめなミセ ”
ボトル3000元 X 2本( 大勢で行けば3本目はタダ )
 + チャージ500元 X 6人 
 + カード使用料630元 ( 7% )
 =  9、630元

” 高いミセ ”
ボトル3500元 X 3本( ボトルの割引は無い )
 + チャージ600元 X 6人
 + サービス料2820元 ( 20% )
 + カード手数料1692元 ( 10% )
 = 18、612元

-----------------------------


・・・・・・・ ということで、

広告の字ヅラはいっしょ、飲んだものも同じ 
- だとしても、
” 控えめなミセ ” と ” 高いミセ ” では、
あっという間に、倍半分の料金差がついてしまうんである。
( 一般に、
  ” 大勢で行ってガンガン飲む ”
  方が、料金の差が大きくなるようだ。)

ただ、こーいう
” 料金 ”
とかの問題は、
ミセの内装とか女の子の数とかとも関係あるから、
オレみたいなビンボー人でないなら、
全然気にしなくて良いゾ。

とりあえず、
台南で比較的控えめな価格設定をしているミセとして、
オレが知っているのは、

” 静 ”、” 蕾 ”、” 小町 ”

なんかで、
それぞれ、ちょっとの違いはあるけれど、
どこも、請求書を見てから

「 なんでだよー! 」

って頭にくることが少ないから、
( と言っても、自分の飲んだ酒の本数を忘れちゃうような
  酔っ払いのことまでは、オレは知らんゼ。 )

まぁ、ここら辺なら
ビンボーな酒飲みにとっては、精神衛生上の問題が少ないだろう。



- てぇことで、
今日は、最初から最後まで、下らない話ばかり書いてしまった。
( 反省 )
いい加減このくらいで、おしまいにしておこう。


 
   (^0^)/~~  じゃあナ ♪



四日前のアクセス数 -  548
一昨昨日のアクセス数 - 770
一昨日のアクセス数 -  346
昨日のアクセス数 -   590

一昨昨日は、練習は休みでした。
一昨日は、夜、成功大学で13.5kmJOGをやりました。
昨日は、練習は休みでした。
今日は、これから、ジムでウェイトをして
    その後成功大学で13.5kmJOGをやる予定です。
( 雨が降ってきたので、ウェイトだけになりました。 )





------- Johnny の映画の話 -------

今回の ” P.S.映画の話 ” は、
オレの友人で、映画が大好きな Johnny ( John Doe ) からの連絡で、
台湾でちょっと前に公開された ( 日本では公開未定の )
アクション/スリラー映画
” The Cave ”
についてのレポートだ。




この映画は、まぁ
” アビス ” とかと同じ、
” 人間が地球上の未知の部分に行っておっかないものに遭う ”
系統の話なんだが、
こういう映画の一番大事な、
どんだけハラハラドキドキさせるか - っていう部分で
かなり成功している作品と言えるだろう。

” おっかないもの ” のデザインが、
今イッチョおっかなくないんだが、
CGもかなりリアリティあるし、
何より関心したのは、
観客に洞窟の深さをすごく意識させる、
画面縦方向の構図の取り方が、すごくうまいってことだ。

有名スターは出演していないが、
女優さんはきれいだし
( しかしサービスシーンは無い ) 、
限られた予算の中で、立派な工夫がされている
なかなかの娯楽映画だったゾ。

- ということで Jhonny のつけた点数は
70点 だった。
( 見に行っても全然損しないゾ )

------- Johnny の映画の話おしまい --------




 


[ 全面広告 ] ” 蕾 ” の新学期

2005年03月09日 | 飲み屋
今日は、久しぶりに、
民族路で、剣橋ホテルの並びにある カラオケスナック ” 蕾 ” の全面広告である。

大体、”蕾”の宣伝をやるときっていうのは、
過去の
 ” 蕾の ゆかたDAY ”
の時みたいに、もらいものにつられて やってしまうのが普通で、 逆に、
 ” 蕾の X’MAS PARTY ”
の時みたいに、安請け合いしたあと 後悔しながら作業するときは、
大概気が進まないんで、もめる結果になる。
( 実は、” 蕾のX’MAS PARTY ” の記事で書いた 口げんかのあと
  ひがみっぽいオレは、一月近くミセには近寄らなかった。 )

今回は、結構気分よく、この宣伝を書いている。
- っていうのは、” 蕾 ” のママの 真理ちゃん
( 今は千葉の五井の方で ミセをやっているので、台湾にはいない ) が、
わざわざ日本から、今度のレース用のウェアを
上下セットで送ってくれた からなんだ。


--------- 以下 広告 ---------




” 蕾 ” が、一昨年の12月に開店してから、今までの間、
長く勤めた小姐は 各自、一生懸命勉強して、
( ミセの方でも、学校に通わせるとか 応援をした )
昨年暮れの ” 日本語検定試験 ” を受験した。
結果は、つい先日発表になったんだが、
何と、それぞれが受験したクラスに、全員見事に合格した。

そしてこれを期に、今まで紹介した若手の小姐達は、
殆んど、” 蕾 ” を卒業して、通訳とか 他の仕事に就くようになった。

ということで、この春、” 蕾 ”では、
新規メンバーを募集をして、第2期を発進させることにした。

今日紹介するのは、
そんな ” 蕾 の新学期 ” の顔ぶれだ。

 

左上は、みょーな明るさが特徴の ” 憲子 ” 。
「 ホッホーイ 」「 ヒャヒャヒャ 」等の にぎやかな合いの手は
最初聞くと、ターザンの掛け声かと思う。
名前が堅いが、学校の日本語の時間に、先生がつけてくれたそうだ。

右上は、ちょっと大人っぽい ” 梅 ” 。
写真はちょっと、写りがわるいが、観月ありさに少し似たべっぴんさんだ。
この小姐だけが、PUBの仕事は初めてではないらしい。
ルックスは可愛いが、うたう歌のセレクションが、超・ババくさい。



左上は、まだ18才の ” 雪 ”。
( 台湾では、酒を飲めるのは18才からだ。 )
ゴメン、これは写真を写すヤツのミスだ。
本当はもっとスゲー、可愛い娘さんだ。
ピアスをしてるが、数が半端じゃない。
重くない?

右上は、” 月 ( あとで由美に変わった ) ”。
前の職業がちょっと変わっている。
その、職歴のせいで、この小姐からは、
このBLOGの今後のネタが、かなり相当提供される可能性があるゾ。

この小姐たちの、店での名前は、
考えるのがめんどくさくて、最初は 
「 松、竹、梅 にしたらー? 」
とか、てきとーに相談してたらしいが、
「 松っあん とか 竹さんじゃ、男みたいでやだー。 」
っていう、クレームがあって、
「 それじゃ、雪、月、華 にしようか。 」
ということで、決まった様だ。
( ” 華 ” っていう小姐が、
  前から年長組のほうに、在籍していることもあったし。)


  

左上は、留年組の ” 舞 ”。
前にも、このBLOGにでたことがあるが、
英語と歌がうまい。
この前、日本の学校に行って、帰ってきたばかりだが、
相変わらず ド迫力のションプーだ。

右上も、留年組の ” YOYO ” 。
いつも、ミョーに態度がデカイ。
オレ達は密かに、” YOYO様 ” と呼んだりしている。
( 誤解しないように言っておくが、男みたいな話し方をするだけで
  さっぱりして、すごく感じの良い小姐だ。 )

この娘達は、昼間学校へ行ったり、別の仕事をしたりしているので、
週末前とかの繁忙期対応メンバーだ。

広告の最後として、
今日は特別に 年長組の方の写真も 下にUPしておく。
( 大体 年長組の小姐は 写真撮られるの あまり好きじゃないからネ。 )
左から、ママの ” 真理 ”
ちーままの ” 夏澄 ”
影の番長の ” 華 ” だ。

 



---------- 広告はここでオシマイ ----------



下は、全然関係ないが、ついでに撮った 黒シャツ隊のT君だ。
最後に、おみぐるしい画像を載せて、どーももうしわけない。


 





新しい小姐はみんな、まだ日本語はうまく無いけど、
これは、第一期の始まりの状態と同じだ。
そして、あの時も何ヶ月か経っただけで、
みんなすごくコミュニケーションがうまくなった。


台湾に 何回も来て/長い間いて、いつまで経っても
あまり北京語がうまくならない オレみたいなのは、
ちょっと相当、はげしく反省した方が良いネ。



一昨昨日のヒット数 - 604
一昨日のヒット数 - 455
昨日のヒット数 - 492

一昨日は、月曜日なので休みました。
昨日は、ちょびっとサボり心が起きて、練習を休んでしまいました。
今日は、ウェイトだけやりました。
( NIKEの国道レースまで、あと18日 )

威笠二壘-台南異国料理

2005年02月24日 | 飲み屋


今日は、
台南では珍しい ( っていうかここ1軒位しかない。 )
本格的な 墨西哥 ( ムシクー、メキシコ ) 料理が食える スポーツバー
” 威笠二壘 ( ウェイリーアーレイ、Willy's Second Base ) ”
を、紹介する。

今回、こういう西洋風のミセを紹介するのは、別に
中華料理に飽きたからでも、ネタが尽きたからでもない。
( まぁ、あと30年位は、そういうことはありえないだろう。 )
要は ここが、
台南周辺の 本格中華料理とか、伝統小吃のミセを
ちょっと後回しにしても 紹介したい
- っていう、その位 オレ達のお気に入りだからだ。

実際、ここは
台南みたいな、台湾の田舎町にあるのに、
東京とか、台北にも無い様な、
まんまアメリカ南部の スポーツバー ( それもかなり上等の方 ) の雰囲気のミセで、
置いてある ビールの種類が豊富だし、
食い物も、本格派の うまいTEX-MEXが食える。
( TEX-MEX っていうのは、
  ルイジアナ・テキサスからカリフォルニアにかけての
  アメリカ南西部、旧メキシコ領地域で 食べられている 料理のことだ。
  ボトルネックギタリストの ライ・クーダーなんかがやっている
  リオ・グランデ河領域の 音楽を意味することもある。 )



今日、最初に頼んだ飲み物は 上の写真の
” IPA ”。
こいつは、ちょっとコシのない味がする ただのビールなんだが、
オレ達のような ” 情報電子産業関係者 ” には、
バカウケするネーミングだ。
普通 ” IPA ” と言えば、半導体とか液晶の 製造工程で使われる 溶剤の
” イソプロピルアルコール ” を意味するからナ。

「 ’んなモンが飲めるかー! 」




左上の写真の、左下に写っているのが
” CALAMARI ( カラマリ、いかのリング揚げ ) ”。
もともとは イタリア料理だが、
よく スポーツバーのおつまみに 出てくるものだ。
ここのは、イカのすり身を リング状にして揚げたものに、
タルタルソースを つけて食うスタイルだ。
( 普通は、イカそのままの リング揚げを トマトソースで食う ) 
こいつは - うまいゾ。

右上の写真は、TEX-MEXの定番、
” TACOS SALAD ( タコサラダ、
  揚げた トウモロコシ生地の器に 野菜とハムなんかを 入れたもの ) ”
普通は、豆のソースがかかっていたりするが、
ここでは、あっさり
サルサ ( 酸っぱくて辛い トマトのソース ) と
サワークリーム だけで 食うことになっている。



上の写真は、今日メインの食い物の
”FAJITA(ファヒータ)”。
中央に写っている 肉と野菜の炒めものを、
その後ろに写っている トウモロコシの粉を焼いたうすい皮で、巻いて食べる。
同じ写真の 右の方に写っているのは、
炒めものと一緒に巻き込む、トマト、たまねぎなどの生野菜と チーズだ。

これだけで食ったって 十分うまいが、
ちょっと 味付けを濃くするために、オレはいつも、
トウモロコシの皮の 右がわに写っている、チリも一椀注文して
野菜には チリをだらっとかけてから 巻き込んでいる。

右上の写真は、オレが がしっとかぶりついた
ファヒータの断面だ。

はふ・はふ・はふ・ うンま~い!
すかさず、ビールを流し込む。
ゴキュ・ゴキュ・ゴキュ・ ふ~う。




上の写真は、ココで働いている 気のいいおネーさん達。
米国パブの 若くて細っこい小姐なんかにくらべると、
ある種 違った迫力がある。
ちょびっと派手めの装いが 程よくチープで、
” 酒場のオンナ ”
の いい雰囲気を かもし出しているネ。


最後に、オレからのマイナーな注意。

まぁ、当然だが、こういうミセでは日本語が通じない。
プラス、
結構、周囲の白人さん ( 大抵英語学校の先生 )が話かけてくるので
一人で行くなら、
英語か北京語が ある程度しゃべれるのが、入店の条件だ。
( メキシコ料理について ちょっと知識があれば、さらに良い。 )

それと、服装はジーンズとか カジュアルなものが基本だ。
作業着のままとか、
いい大人が、バックパックを背負った 子供みたいな格好とかで
バーに行くのは 相当みっともないから、
まぁ、やめておいた方が良いゾ。



一昨昨日のヒット数 - 523
一昨日のヒット数 - 561
昨日のヒット数 - 557

一昨日は、ウェイトと、夜、成功大学のトラックで14km流して走りました。
昨日は、練習は休みました。
今日は、ウェイトと、夜成功大学のトラックで10km流して走りました。

台北の NIKE 国道レース まで、あと33日。

[全面広告] ”蕾” の X’MAS PARTY

2004年12月06日 | 飲み屋
今日は、久しぶりの全面広告である。

12月23日(木)と 24日(金)は、
民族路と忠義路の 交差点の近くにある
スナック  ” 蕾 ” でクリスマスパーティーがある。

2000円 のチケットを買うと、どちらの日も
一部の20時~22時半か、二部の23時~25時半の
どちらかの パーティータイムに
飲み放題+食べ放題で 遊ぶことができる。

それぞれショータイム もあるみたいだ。
時間がある人は、一部・二部 通しで、チケットを買ってもいいゾ。




( NOTE )

ちょっと注意だが、
このダイアリーは、頼まれて
PARTYの広告を 載せているだけなんで
PARTYそのものの、細かい内容とか、
チケットの残り具合とか、そーいうことは 判らない。
質問、希望、意見、苦情などは、全てミセの方に 連絡するようお願いするゾ。

( 前、 ” ゆ・か・た・DAY ” の広告載せたときは
  「 ゆかたは、台湾ではどこで売ってるの? 」
  とか、わからん質問が 多かったからナ。 )


------ SHORT STORY 次の日に書き足したもの -------

別に書く必要もない話だが、
実は上のポスターみたいなものは、ミセに安請け合いしてオレが作ったモンだ。
昨日、届ける約束にしてあったが、
届けにいけば 必ず飲まされるし、

「 練習ができないよー。 」 

とか思って、
ミセには行かず、昨日はまっすぐ帰って 寝ちまった。
( ポスターは 「 ボク のみに行くよ! 」
  って言った 半袖組のデブンに預けた。 )

すると夜遅く、ミセから

「 ” 作って届ける。 ” とか 軽く言っといて ナンでこないの! 」

って、すごいケンマクで 電話がかかってきた。
いい加減オレも

( ミセに行かないだけで、うるせーなー。
  約束したポスターは、ちゃんとデブンに 頼んだんだからイイじゃねーか!)

とか アタマにきて、

「 デブンが 持ってくんだからいいだろ!
 オレは ” 使用人 ” じゃなくて、 ” 客 ” だぞ!
 おまいら カン違いすんな-!」

って、ハシタナク 怒鳴り返した。
すると、

「 そういう問題じゃないでしょ! 約束守れないなら 電話の一本くらい!
 あー、もうイイわ! 」

って イキナリ 電話切られちまった。

KUSSOTTARE- !



・・・・・そして今朝、事務所についたらなんと・・・・・

デブンに渡したはずのポスターが、オレの机の上にある!


「 ・・・・・ おーい、どうしてこれ ココにあるんだ??? ・・・・・」

すると、向こうの方のブースから、
まだ寝たりないようなぼやけた声が聞こえた。

「 あ・・・、ボク昨日、家帰ったら 寝ちゃいましタ。 
 ” 蕾 ” は行ってないネ。
 ポスター TADA さんの机の上に 返しときましタ。 」

「 ゲ! 」
( デブン、オマエって、
  ” ここ一番 ” には必ず キレイにハズしてくるヤツ! ) 

オレは 今日、どーいう行動と 言動をとればイイんだー?



一昨昨日のヒット数 - 282
一昨日のヒット数 - 307
昨日のヒット数 - 334

一昨日は、30分JOGをしました。
昨日は、ウェイトと30分JOGをしました。
今日は、月曜なので練習はお休みです。
(ING安泰の国際レースまで、あと13日)

日月食堂

2004年08月19日 | 飲み屋


今日は、黒シャツ隊のM君・T君と、夏林路の
” 日月食堂 ( ズーユエシータン ) ” に行った。
 
このミセは、
台南海鮮の激戦地 - ” 夏林路 ” の中でも
結構、人気がある店だが、
フシギなことにどんな網路 ( ワンルー、インターネット ) の記事でも
取り上げられたことはない。

小さいが、バラックのような建物の構えと、
その上におおいかぶさるみたいに茂る木の風情が、
ミョーに、人を惹きつけるミセだ。

今日は、
夜になってから雲行きがあやしくなってきて、
オレ達が
” 日月食堂 ” についた時には、
雷まで鳴り出していた。
それなのに、ミセに入ったら  

「 やべ。 」

屋根のある場所のテーブルは全部満席で、
しょうがなくオレ達は、外にある木の下のテーブルに座った。

チョビッとふり出した雨を気にしながら
( 言っとくが台南の雨はハンパじゃないぜ、
ふるときは、でかいフロおけをひっくり返したみたいにふるゾ。 )、
オレ達はちょっとあせって、食いモンを注文した。


 

最初に、
啤酒(ビール)屋ではサービスの定番の、
” さらしたまねぎ ” がでた。 
オレ達はミセでコレがでるとちょっとうれしい。 
それに、味も結構うまかった。

そのうちに
” 九層塔螺 ( ジョウゼンタールオ、台湾バジルと巻貝の炒め ) ” や、
” 鼓汁蚵仔 ( グーツーオア、カキのドウチーソースあえ ) ” なんかの、
頼んだものがどんどんでてきて、
それぞれ火の通り方も、味付けも申し分なかった。
 
ミセの人も親切で感じが良い。

ラオパンの子供がミセのなかで遊んでいたが、
しゃべっている声がきれいな、
可愛らしい子供達で、ついでに写真をとった。

食って、飲んでいるうちにいつのまにか、
ホンキで降りそうだった空が、逆に晴れちまって、
ちょっと涼しい風も吹いてきた。

ミセに入った時は
「 ちょっとミスったかなー。 」
なんて思ったオレ達だったが、
最後には大満足になって、
M君とオレは帰り道を歩いて行くことにした。





勘定を払って、ミセを出ようとしたとき、
なぜかT君一人が、
何も言わずイスに座ったまま立とうとしない。

・・・・・・ワケがわからずに見つめるM君とオレは、
T君の背中から、なんか説明不能な哀愁を感じた。


     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


やがて、やっとT君が小さな声でつぶやいた。

「 オレ、今日、80円しか持ってナイっすよ~。 」


 ----  バカやろー! どーしたのかと思ったゼ! 
くだらねー心配させんじゃネー! 


オレとM君は、
没銭先生 ( メイチェン、お金を持っていない人 ) のT君の分を払ってから、
夏林路をやけに元気よく歩き出した。



「 今日のメシ代は、そのうしろ姿の出演料  - ってことにしておくゼ。 」




今日は、ウェイトと30分のJOGをやりました。

昨日のヒット数 - 379



[ 全面広告 ] 月曜は蕾のゆ・か・た・DAY

2004年08月09日 | 飲み屋
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今回サケおごってもらったんで、全面的に 
民族路&忠義路の交差点近く - 剣橋飯店のとなりにある 
” スナック蕾 ”の広告だ。 
8月から、毎週月曜は小姐がゆかたを着ている 
” ゆ・か・た・DAY ” だゾ。

昨日は60分JOGをしました。 快調です。
今日は月曜なので練習お休みでした。

土曜日のヒット数 - 312
日曜日のヒット数 - 147

夜猫子稗酒屋

2004年08月05日 | 飲み屋


今日は、黒シャツ隊のM君・T君と、
台南市中心から離れた中華路にあるのに
啤酒屋界ではダントツの超人気点、
” 夜猫子啤酒屋 ( イエマオツピージョウウー ) ”
に行った。
( タイトルのピーは漢字が違うが字が化けるから似てるので代用)

参考のために言うと
” 夜猫子 ( イエマオツ ) ”
っていうのは、
中国語で
” ふくろう ”
のことだが、転じて、
” 夜遅くまで飲んで遊ぶ人 ”
の意味がある。
 
台南の飲み屋で、どこのミセがはやってる
- って話なら、
なんていっても、民族路の
” 山根寿司 ” か、この
” 夜猫子 ”
っていうことになる。
 
このミセは、
前は小東路にあって、一回り小さい店構えでやっていた。 
そのときも、すごい人気店だったが、
” 座れない ” なんてことはあまりなかった。
 
だが、こっちのデカイ店舗に移ってからは、
逆に、待たずに入れる時の方が少くなってしまった。 
今や、みんなが認める
” 台南でいっとうはやっているビール屋 ” だ。

今日は、5時位からのすごいスコールのせいで、客の出足が遅く、
珍しくすんなり席に着くことが出来た。 
座ってみると、前のミセの時には見たことが無い様な、
立派な
” 上班族 ( サンパンツー、サラリーマン ) ” や 
” 家族連れ ”
でいっぱいだった。
 
いつも頼む
” 下巴 ( シャーパ、魚のアラの塩焼き ) ” や
” 烤蚵仔 ( カオウア、焼きがき ) ”
とかを食ったが、
相変わらず、他のミセとは一線を画すウマさだ。
 
特に炒飯は、
冷凍ミックスベジタブルを使ったようなものを出すような店は、
はだしで逃げ出だしたくなるような出来だ。
 
今日、 ” 夜猫子 ” には、
二人も啤酒小姐がいた ( さすがは超人気店だ ) 。 
その内の一人は、前に ” 天堂鳥 ” の時に
写真を取らせてもらったアサヒビールの娘で、小姐もこっちを覚えていた。 
目ざとくやってきて愛想を振りまくので、
色々からかってから、2ビン頼んだ。
 
顔見知りのミセのラオパン ( 主人 ) もやってきて、
しきりにタバコを勧める。 
楽しくて、オイシイ、いい雰囲気だ。

・・・・・だが、
食ってるうちに黒シャツ隊の二人とオレは、
だんだん口数が少なくなっていった。

” なにかが、前と違う。 ” 

- 今日、
  最初に来たとき感じたその気持ちが、だんだん強くなる。

その感覚は、ミセのせいじゃあなく、
どうもおれ達の中にある何かのせいのようだった。

オレは、

「 応援していたインディーの歌手のコが、いつの間にか
メジャーのアイドルになってたら、こんなキモチになるかもな-。 」
なんてぼんやり考えた。

そしてそのあとは、
客がどんどんやってきて、外で待っているヒトも増えてきたので、
オレたちはミセをでることにした。





写真は、タクシーを待っている黒シャツ隊の後ろ姿だ。
 
ホントは、別に何もしゃべってはいなかったんだが、
オレには
” 万年インディー ”
の二人の、こんなつぶやきが聞こえたような気がした。

「 オレもいつまでもこんなふうに、フラフラしてられないよな-。 」

「 ズリー、こいつ自分だけオトナになろ-としてる。 」

「 いや、・・・ソンナ・・・。 」

「 ・・・そっか・・・・・・・・。 」






今日は、ちょっと足が張っていたので、練習を休みました。

昨日のヒット数 - 197  

天堂鳥燒考居酒屋

2004年07月30日 | 飲み屋
今日は、
黒シャツ隊のM君と、西和路上で文賢路に近い方にある 
”天堂鳥燒烤居酒屋 ( テンタンニャオサオカオチュイジョウウー ) ” 
に行った。 

ここは、前からその存在は知っていたが、
マチの中心からかなり離れているので、来たことが無かったミセだ。

来てみて、ビックリした。 
ここの食い物の守備範囲は、スゴク広い。 
台南のビール屋+日本の飲み屋の、両方のメニューがばっちりカバーされている。 
何せ、
烤下巴、三瓶鴨舌、綜合寿司、それに 蚵仔土手鍋
なんてものが同じ一枚のメニューに載っているんだ。 
しかも、どれをとってもなかなかウマイ!

今日食べたものは、日本食っぽいものが多かった。 
とりあえず下に書いておくので参考にしてくれ。

海鮮鋁箔紙包焼 - ハイシェンユイポーツーパオサオ、海鮮ホイル焼き
炸鶏肉 - ツァーチーロー、鶏のから揚げ
可楽餅 - クェールァーピン、コロッケ
綜合握寿司 - ゾンファーウォソウスー、握り寿司盛合わせ

はっきり言って、
台南の寿司はちゃんとした
” 寿司 ”
になっていないものが多い。 

今まで食ったうちでイチバンまともだったのは、
三越の地下で売っているパック詰めのヤツだ。 
だが、ここのはけっこうイイ! 
日本の小僧寿司位のレベルは、楽勝で超えている。 

これから度々来たいと思った。




今日は、朝30分のJOGをしました。 ウェイトも少しやりました。
 

馬芝林碑酒城

2004年07月27日 | 飲み屋




今日は、
ある意味では 台南最大のビール屋で、
林森路と長栄路の交差点にある、
” 馬芝林啤酒城 ( マーツーリンピージョウツェン ) ”
に行った。
 
行ったのは、黒シャツ隊のT君とW君とだ。
飲んでる内に判ったことだが、今日はW君の 29才の誕生日だった。

前から、啤酒屋については 色々書いているが、
席数とかの意味で最大なのは、この
”馬芝林 ”
じゃないかと思う。 
値段も安くて、食い物の量が多く、台南の
” 白木屋 ”
みたいなミセだ。

だから、
飛行機に乗って 台南に観光に来るような人は、
それ程、ここに来る意味はない。 
日本人だったら、1ヶ月以上 台南に滞在していて、
安くて そこそこの味の物を 食ええればイイ 
- って言う、酒飲みだけが、ありがたく 通ってくるミセだ。
 
あまり 知られていないことだが、
このミセには 公開されているメニューには 載ってなくて、
常連さんだけが知っている ” 裏メニュー ” がある。 
そして、前もって 電話予約しておけば、
裏メニューにある、変わったものを 食うことができる。

例えば
” 炸榴蓮 ( ツァーリョウリェン、ドリアンのてんぷら ) ” とかだ。 
- でも、これって、食べてみたいと思う?

写真は 今日食ったものだが、
干し蝦がいっぱいのった ” 炒飯 ” とか、
汁の味がイイ ” 五更腸汪 ( ウーシンツァンワン、モツ鍋 ) ” とか 
「 ナイスコストパフォーマンス! 」 
っていいたくなるものが多かったゾ。 
( 写真左後方の 土鍋をみて見てくれ、
  これが ” 五更腸汪 ” だ。 
  普通は 金属の小さい鍋に はいってるんだが、
  ここではこのサイズで出てくる。 
  値段? 150円だゼ! )



( 馬芝林のメニュー )

ところで、
”馬芝林”
っていうミセの名前だが、
オレ達日本人は、多分漢字の雰囲気から
「 何か、牧場とか馬に関係あるもんのことだろう。 」
なんて勝手に想像する人が多いだろうが、
実は、この言葉の意味は、普通の台湾人もあまり知らないことばで、
昔の鹿港とか彰化あたりの地名なんだナ、



今日は、W君の誕生日なんで、その後 ” 蕾 ” に行った。 
そのときの写真については、アップしていいかどうか 
T君とW君に聴いてからアップするぞ。

最近は、朝夕にドッと雨がふる ( スコールだよね ) 日が多いので、
( 日本は暑いそうだが )
夏の台南にしては過ごしやすい。 

昨日は月曜日で、練習休みでした、今日は30分JOGとウェイトを少しやりました。

カラオケスナック ” 蕾 ”

2004年07月24日 | 飲み屋


昨日は、黒シャツ隊のT君と樹林街の
” 郷里 ”
でメシを食ったあと、
民族路のスナック 
” 蕾 ”
にちょいと飲みに行った。 
写真は、 ” 蕾 ” の人気者、
双子の
” 藍ちゃん " と ” 茜ちゃん ” だ。
 
今回は、台南で日本人が行くような
” カラオケスナック ”
について、チョビッと話を書く。
 
台南で、日本人相手にやっているスナックは
大抵は、出張者が よく滞在するような ホテルの近くにある。 
まぁ、
" 首相飯店 ” 、
” 剣橋飯店 ” 、
” 天下飯店 " 
なんかだ。 
特に、
剣橋飯店のある 民族路と忠義路の交差点の 近くには、
10店前後の ミセが集中していて、
台南の
” 林森北路 ( 台北の巨大日本人向け飲み屋街 ) ”
- といった 状態になっている。
 
もともと こういうミセは、
そんなに数が あったわけじゃあないが、
台南科学工業園区が出来たときに、
何件かのミセが 新竹から移ってきて開店した。
( それより前からある老舗 - 川井 - とかは、
  街中に点在した形でやっていた。 ) 
そして、
去年から半導体と 液晶関係の会社が 大型投資をしたことと、
台南の 新幹線の工事が ピークになったことで、
一挙に数が増えて 今の状態になった。
 
ミセの一般的なシステムは、
” チャージ + ボトル代 ”
で、台北や新竹等の 台湾の他の場所と 一緒だが、
料金レベルは 台北なんかより 安めのミセが多い。
 
” 蕾 ”
の場合は、チャージが500NTで、
コレに氷、水、乾き物、カラオケ代などが全部含まれる。 
後は 自分のボトルを入れるだけでよい。
( ボトルは3000NT位だ。 ) 
まぁ大体コレが台南の標準的な価格
( 少し安めかな、
 10%くらい サービス料を 乗せてくるところもあるからね。 ) だ。
 
余計なことだが、
台南には よく台北で見るような 変なスナックは殆どない。 
小姐も大概は、教育レベルも 収入レベルも高い、
普通の女の子なんで、
勘違いして
フラチなキモチで 飲みに行くのはやめた方がいい。
( ” 餅かえり ” とかありえ無いってことサ。 )

今は、台南のミセでも
もう少し高くなっています。
( ↑ 2011年のコメント )



昨日は練習はしなくて、今日は30分JOGをしました。


波士頓碑酒

2004年07月19日 | 飲み屋
今日は、
会社の帰りに 黒シャツ隊のM君、T君、それに獣医K君と、
小東路と東豊路の交差点にある 
” 波士頓啤酒 ( ボストンビール ) ” に行った。

ここも、オレたちの お気に入りの店だ。 
夜遅くまでやっているから 
( まぁ台湾じゃ、たいていの啤酒屋は、夜中の2時か3時まで やっているんだが。 ) 
残業したあと メシを食うのに都合がイイ。 

食い物は別に 「 スゲーウメー! 」 ってほどじゃないが、
タイガーの生ビール ( シンガポールから輸入している ) は
他の啤酒屋の 生ビールより しっかりした味がして おいしい。
 
以前は、
キモチ ” 優香 ” に似た、愛想のいい小姐がいたんだが、
最近 なれないオネーサンに 代わっちゃたのが、ちょっと残念だ。

今日食べた っていうわけじゃないけど、
オレたちが よく食うモンを下に書いておく。 
行ってみるんだったら、参考にしてくれ!

鉄板虎脚 - ティエパンフーチャオ、” 虎脚 ( 豚足のカツ ) ”
       のスブタを 鉄板焼きにしたもの
魚香烘蛋 - ユイシャンホンタン、卵をあわ立ててから揚げたもの
       ( フワッとしてるヨ ) にマーボだれをかけたもの
烤下巴 - カオシャーパ、 ” 下巴 ( 魚のアラ ) ” の塩焼き
炒山蘇 - ツァオサンスー、 ” 山蘇 ( くるくる巻いた濃い緑の野菜 ) ” 
      を破布子なんかと炒めたもの

昨日は、坂道半分、平坦地半分のJOGを40分しました。
今日は、月曜日なので練習は休みです。

精炭號

2004年07月13日 | 飲み屋
今日は、黒シャツ隊のM君と、
成功路と 金華路の 交差点にある 啤酒屋 ( ビール屋 )のニューウェーブ 
” 精碳號 ” に行った。
( タイトルの字と違うけど、こっちの方が正しい。 
  タイトルにこの字を使うと、文字化けするのでしょうがない。) 

台南で啤酒屋といえば、
何といっても ” 夜猫子 ” とか ” 六福村 ” が有名だが、
この店も 小さいけれど、きれいな作りで、けっこう客が多い。

今日は、
蚵仔蛋+龍髭+日本塩魚+香酥魚丁 
( 牡蠣オムレツ+緑で粘りのある野菜の炒め
  +サバの塩焼き+キビナゴのフライ葱あえ。) 
を食って、小ジョッキ3杯飲んで、一人300円だった。 
安いしうまいぞ。

上にある、蚵仔蛋の ” 蚵仔 ” は、
当然 牡蠣のことだが、発音がけっこうムツカシイ! 
字とは全然関係なくて、” オゥア ” と読む。 
中国では ”牡蠣” の字を使って、
普通に ”ムーリー” って読んでる。 
だが、 台湾 ( 特に台南 ) のレストランでは、
そんなこと言って、カキを注文しようとしても 
ムーリー! 

(^▽^;)さぶっ!

今日は、マタズレが完治せず、ウェイトトレーニングだけをやりました。 
プルダウン60kgを20回、 
ベンチプレス40kgを20回とか やったら筋肉痛になりました。