台南・ダイアリー

台湾の台南市で3年、新竹市で2年駐在して、色々な所へ行ったり美味しいものを食べたりしました。

民国95年國華人壽レース

2006年05月29日 | ランニング





実は5月21日に國華人壽主催の
   14.6kmレースを走っていた


けど、
成績がむちゃくちゃだったので
BLOGに記録するのを止めようと思っていた。

でもこれまで、
参加したレースについては、一応全部記録していたので
やっぱり書くことにした。




本当は、
このレースに参加する前に
結構15km前後を走りこんでいたので
” もしかすると入賞しちゃうんじゃないか? ”
なんて甘いことを考えていた。
( それに、あんまり宣伝してないレースで
  参加者も少なそうだったし )

しかし当日、
会場の至善公園 ( 故宮博物館の近く ) に行ったら、あーら予想外。
台湾中のランニングチームから人が来ていて、
( チームのウェア着ているから判るのサ )
思いつきで参加したようなサンデーランナー
( 綿のTシャツとかを着て、ちょっと体にしまりがなかったりする )
なんて殆どいなかった。

” ヤベー ”

しかも、
オレはこのコースは初参加で知らなかったが
前半は、全部かなりの勾配の上り坂。
特に3km過ぎてコーナーを曲がった途端、
いきなり視界に入ってきた長い長い直線の上り坂には
完全にやる気を失くしてしまった。



( 上の写真の ” 多田晃 ” っていうのがオレの参加票 )

終わってみればオレの位置は、
参加ゾーン800と数十人中の350位。
自分でびっくりするような結果だった。
いつも上位10%には必ず入っているのに・・・・。


なんかこの結果をみたら、
今までみたいに
「 可悪 ( くそー )、もっと練習してやるー! 」
なんて気があんまり起きてこなくて、
足の骨を折ったら一気にボケが進んだ
じいちゃんみたいになっちまった。


そんで、
仕事も忙しいし、
新竹は天気も悪い ( 梅雨だし )。
この際ちょっと練習は休んで、気持ちを取り直してから
次のレースの準備をしよう。

・・・ と甘く考えてしまっているオレがいたのでありました。





 本日はここにてご無礼 !



最後まで読んでくれて ・・・ (* ̄∇ ̄*)ノ ・・・ ありがとネー ♪





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5月25日の練習 - 休み
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5月27日の練習 - 休み
5月28日の練習 - 休み
今日の練習 - ウェイト少々

飯攤-台南虱目魚屋③

2006年05月23日 | うまいもの





” 台南蔡 ” 以外にも24時間営業の虱目魚メシ屋はある。


” 虱目魚、スームーユイ/サバヒー ”
は台南の名物の魚で、
煮たり、スープに入れたり、雑炊 ( 粥 ) にしたりと
色々な調理法があって、
” ちょっと生臭い ”
とか
” 養殖方法が危ない ”
なんて文句を言われることもあるが、
オレは結構好きな食材だ。

ただ一般的に
” 虱目魚は朝メシのもの ”
というイメージが強くて、
専門に売るメシ屋は、
ウィークデイの朝から昼までしか開いていないことが多いので
オレみたいな
台南市街でない所に勤務先があるサラリーマンは、
ちょいと食う機会が少ない。




今回紹介する
” 飯攤 ”
は、中華東路と東寧路のロータリーの所にあって、
虱目魚のメシ屋としてはめずらしく、
2年前に紹介した
”台南蔡虱目魚専売店 ”
と同じ24時間営業のミセだ。

夜遅くまで残業した時とかに、
ちょびっとあったかいもんを腹に入れに寄るには、
最適だナ。




もっとも
上の写真を見ると判るとおり、
前に紹介した
” 台南蔡 ”
は、資本をばっちり投入した大掛かりでキレイな連鎖店だったが、
” 飯攤 ”
の方は、
日本人なら、ちょっと入るのをはばかるような
小汚い道端のミセだ。

大体、
” 飯攤、ハンタン ”
というのが、すでに
” 道端のちっこいメシ屋 ”
という位の意味なんだよナ。


- しかし、言っておくけど、
  味はこっちの方がはるかに上だゾ。




上はこのミセの食材の様子で、
左が調理前の虱目魚、
中央が作りおきの付け合せの惣菜、
右が虱目魚の頭だけを、豆鼓の味で煮込んだものだ。

虱目魚の料理としてはこの
” 豆鼓 ”
を使って魚の色々な部位を煮込んだ
” 鼓汁 ○○、グーツー ○○ ”
という名前の料理を見ることが多いネ。

( 余談だが、
  香港 ( 日本でも ) なんかではこの、
  ” 豆鼓 ( ドウグー、豆を発酵させて作ったミソみたいな調味料 ) ”
  のことを
  ” ドウチー ” と呼んでいるみたいだが、
  台湾では普通、
  ” ドウグー ” と言わないと判ってもらえないことが多い。)




上は、
この日オレが昼メシとして食べたものの全景。

” 肉燥飯、ローザオハン ”
” 魚肚湯、ユイドウタン ”
” 白菜魯、パイツァイルー ”
そして
” 豆皮、トウピー ”
だ。




食ったものの中で特に
” 肉燥飯 ” と
” 魚肚湯 ” を
アップにしてみた。

肉燥飯の方は、
脂身の多い五花肉をさいの目に切って煮込んだものを
ご飯の上にのせてあり、
お約束の、まっ黄色いたくあんも添えてある。
こいつをまずはハシでグサグサ突き刺して、
肉と飯を均等にかき混ぜてからばくばく食えば、
気分はばっちり台南人だ。

魚肚湯の方は、
完全に細い骨をとった虱目魚の腹の部分を
ぜいたくに一匹分ぶち込んだスープだ。
魚肚は虱目魚の中でも一番値段が高い部位だが、
本当の台南ローカルは、
こういうものよりは、魚の頭だけとかの
メンドイ けれど味が良い部分を
時間をかけてゆっくり食ってる人が多い。

こういう場所で
飯と汁と、付け合せの惣菜を頼めば、
おなかもふくれるし、
栄養のバランスも良さそうで申し分ない。




上はこの店のメニューだ。
虱目魚の
腹、皮、腸、頭、すり身団子など、
色々な部位が
スープ、粥、煮物など
色々に料理されていて、
好きなものを好きなように食えるのがうれしい。




最後に、
強調し忘れてしまっていたが、
ここの魚皮湯とか魚肚湯は
虱目魚のダシがばっちり出て、

とってもうまい。

ミセの外見にこだわらず、
ぜひ一度食ってもらいたい。

肉燥飯が脂っこそうでイヤだ
- っていう人は、
上の地図の東寧路をロータリーから50m位西に入ると、
前に紹介した、
台南じゃあめずらしい美味しい焼き餃子の
”和記 ”
があるから、
先にそっちで焼き餃子を買ってから来て
” 焼き餃子と虱目魚スープ ”
のコンビネーションの食事にしても
それはそれでまた、
すげーうまいゾ。




 と、まぁこんなところかナ !



最後まで読んでくれて ・・・ (* ̄∇ ̄*)ノ ・・・ ありがとネー ♪





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5月18日の練習 - トラック7km(清華大学)
5月19日の練習 - 休み
5月20日の練習 - 休み
5月21日の練習 - レース(国華人壽14.6km-至善公園)
5月22日の練習 - 休み
今日の練習    - 休み

民国95年統一杯鉄人三角RACE

2006年05月09日 | ランニング





先週の土曜日、
  統一企業主催の ” 日月潭トライアスロン ” を走った。



といっても、
オレは泳ぐのは余り得意じゃあない。
だから、
トライアスロンの3種目 - 水泳、自転車、ランニング
を3人組のグループで分担する
” 鉄三角 ”
というレースに参加したんだ。




レースの場所は、
前に
”日月潭文武廟 ”
の回にちょっと話を書いた
南投県にあるリゾート地の日月潭という湖で、
レースは、
台湾大手の食品会社グループの
” 統一 ”
が主催する結構大きな大会だった。




レースが行われる間、
日月潭の南側の道路は封鎖されてしまうので、
参加選手は、
湖の北側から船にのって、南のレース会場へ行かなくちゃならない。
上左の写真は、
会場についた船から、選手が各自の自転車をおろしている所だ。

右上は、ぞくぞく集まってくる選手達。
( トライアスロン/自転車系の選手は服装が派手だナ! )




上はレース前にうろうろしながら撮った写真で、
左上は72才の選手。
すごいハリのある体で、
見ているオレも全く70才以上という年齢を感じなかった。

右上は自転車を自分の置き場にセットしてから
水泳の競技地点に向かう選手達。
やはりトライアスロン選手はマッチョ系の
肉体の持ち主が多いネ。






上が今回参加するオレ達のチーム。
BLUE君、YELLOW君、そして kool_tada だ。
余り速いチームには見えないネ。




そして、
いよいよ水泳からレースがスタートした。
( 左上の写真 )
トライアスロンでは、疲れてくるほど事故の危険が増すので
一番危険な水泳が最初の種目で、
比較的安全なランニングは最後の種目になっている。

水泳の選手は泳ぎ終わってから陸上を走って
自転車置き場まで行かなくちゃあならない。
( 右上の写真 )




オレ達の参加した ” 鉄三角レース ” では、
水泳、自転車、ランニングの各パートをそれぞれ違う人間が こなすので、
足にマイクロチップを巻いて、
それを駅伝のたすき代わりにリレーしていくことになっている。

左上は、
水泳を終わって、自転車へのリレー地点へ走りこんでくるBLUE君。
右上は
水泳のBLUE君から自転車のYELLOW君に
マイクロチップを渡している様子だ。



上は、
自転車レースの部分を写した写真だが、
スピードも相当あるし、
コーナリングのテクニックもすごくて、
見ていてすげー面白かった。




結局、
最終走者のオレがゴールに飛び込んだ時点でオレ達は
参加2200人中の435位だった。
( 右上の写真 )
しかし、その2200人/チームは、
出発した時間や、
レースの距離がまちまちなので
オレ達が本当の意味で上位なのか下位なのかは、
この時点では実はよく判らなかった。



しかしながら、
 水泳のパートをやったBLUE君と
競技運営にボランティアとして参加したBLUE君の奥さんは
BLUE君のレース結果に対して
結構ハッピーな様子だった。
( 上の写真 )




上は、参加記録をもらった後
3人揃って写真を撮ってもらったオレ達だ。

中央に写っているYELLOW君は、
今まで自転車に何十万円も投資してきたのに
あまり結果がでなかったので
( 実はレース中、見事なムネの女性 (!) と
  激しく競りあって、結局負けちゃったんだよネ )



「 もう自転車を軽くするお金が無いから
  これからは、自分がダイエットするヨ~! 」
と、
次回のレースにむけて悲壮な決意を語っていた。



最後になるが、
昨年は、
このレースの参加者は600人位だったのに
今年、
一挙に2000人以上が参加する大会になってしまった。
台湾でもトライアスロン競技の魅力に憑かれる人が
どんどん増えているみたいだ。

かく言うオレも、
全身を使って勝負する水泳や、
びっくりする様なハイスピードの自転車競技を見て、
「 カッコえー、
  走るだけじゃなくオレもトライアスロン全部やってみてー! 」
とかすげー真剣に考えてしまった。




 てなところで今回はおしまいぢゃ!



   最後まで読んでくれてありがとネー  (* ^^)/  バイバイ!





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5月4日のアクセス数 - 574    
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5月4日の練習 - トラック12km(清華大学)
5月5日の練習 - 休み
5月6日の練習 - レース(日月潭)
5月7日の練習 - ウェイト少々(家)
5月8日の練習 - 休み
今日の練習   - トラック12.7km(清華大学)




------- P.S. 試合結果 ---------


レースの3日後に綜合結果の発表があった。

そして、
オレ達のチームは鉄三角社会人パート150組中
35位だったということが判った。


-------------------------




膨湖島旅遊記録

2006年05月03日 | イベント





この前の週末は3連休だったから
   ” 膨湖島 ” に遊びに行ってきた ♪



オレが仕事をしている新竹とか台南は、
ちょっと海が汚すぎて、
沿岸で魚を釣ったって怖くて食えやしないから、
この機会に、
前から行きたかった膨湖島に釣りに行くことにしたのサ。





膨湖は台湾の西にある群島で、
夏以外のシーズンは台北と高雄から、
飛行機や船で行くことができる。
そして夏季には、
台南の安平からも2時間位で着く船が出ている。

今回の旅行プランとしては、
台北←→膨湖島の往復には、航空券 ( 4千元位 ) を買い、
それ以外の膨湖島内での宿泊、移動費、食費については、
全部コミコミの現地観光会社の一式パックツァー
( 5千元位、イカ・小物釣り含む )
を利用することにして、
オレはのほほ~んとお気楽に家を出た。


1日目



膨湖島の馬公飛行場に着くと、
観光会社の車が迎えに来ていて、
車で事務所まで連れて行かれた。

事務所では、
これから3日間の予定についてざっとした説明があったが、
よくよく聞いてみると、
その日の午後のスケジュールだけは大体決まっているが、
2日目以後の予定や泊まるホテルについては、
あまりはっきり決まってないみたいだった。

しかも予定表とか、行く先とかの印刷物も全然もらえ無くて、
口頭での行動説明しかしてくれない。
こういうのが膨湖島流なのかもしれないが、
オレみたいな
北京語の説明が半分も判らない外国人にとっては、
かなりスリリングな観光旅行の幕開けだった。

上左の写真は、
事務所で説明を聞いたあと連れて行かれた
吉貝島の漁港の様子。

上右の写真は、
吉貝島でみたイカ釣り舟。
これを見てオレは
「 こーいうので釣りに行くんだなぁ。 」
なんて思ってちょっと盛り上がってきた。




しかし現実には、もっとでかい船に乗って、
左上の写真に写っている3階建ての海上施設に行ったのであった。
杖をついたおばあさんや、小さな子供でも参加できる
すげー安全な釣りだったが、
釣果も大したことはなかった。
( 施設上に40人いて釣れたのは8ハイだけ - トホホ )

釣りのあと、
右上の写真みたいに施設から網を打ってイカをとったが、
それでも結局、
山ほどのダツと、小さなバケツに一杯分のイカが採れただけだったネ。

左下は、
ちっこいイカを持ってちょっと悲しいオレ。
右下は、
少ないながらも、刺身にして振舞われたイカ。
新鮮でうま~い !
量が少ないから、ありがたみもまたひとしおだったゾ。







ほんと、
これだけのことだったら、ガックリ来ちゃう所だが、
この海上施設には他にもサービスがあって、
採れたてのカキを、好きなだけ炭で焼きガキにして食わせてくれるし、
もっとでかいイカで作ったイカソーメンも振舞ってくれる。
こーいうのがあって、
しかも7月位のバリバリにイカがかかる時期だったら
これもすごく楽しい遊びになるかもしれないナ
- と最後には思ってしまったりした。


2日目



2日目には、
膨湖島の色々な島巡りと、
東側の浅瀬の海での干潟遊びに行った。

上の写真は島巡りでみた変った形の島。

膨湖島のまわりには、
初日オレが泊まった吉貝島とか、
員貝島、鳥島みたいな小さな島が沢山あるが、
どの島にも下の写真みたいな立派なお寺が必ずある。

ちょっと気安くなった同じツァーのおっさんが
「 島どうしではりあってんじゃないのー。
  昔の人は自分がメシ食わなくても、お寺にはお金だしてたからネー。 」
なんて言っていた。








左上は、
東海での干潟遊びで採ったカサゴ。

干潟で、
前もって手ごろな石を数個山積みにしておいた場所に行き、
石の周りを小さな網で囲ってしまってから、
石を一つずつ網の外側へ拾い出してしまうと、
こそっと隠れていたカサゴが網の中に残る
- という仕掛けで採った。

結構うまくカサゴが採れるし、
網を持っている手に、
カサゴがかかったときの動きがダイレクトに伝わるので
なかなか面白い遊びだネ。
( イカ釣りよりはるかに効率が良いゾ )

右上は島巡りで行った鳥島の一番高いところから見た風景。


3日目



3日目には膨湖島の中をバスで色々な場所に行った。

左上は、
膨湖島の島と島をつなぐでっかい
” 跨海大橋 ”
とチョキを出している変な中年男 。

右上は、
” 榕樹 ( ガジュマル ) ” の樹ですっぽり囲まれたお寺。
もとは1株の根から伸びていったものが、
今は90箇所以上で根付いているそうだ。

下の写真は、
榕樹のお寺で売られていた
” 仙人掌 ( サボテン ) ”
の実のアイスクリーム。
右側は加工する前のサボテンの実だ。
膨湖島の名物で、
同じバスに乗っていた客がみんな食ってたから、
写真を撮らせてもらってから、オレも1個買ってみた。
食べてみるとラズベリーっぽい風味があってうまいヨ。








それからオレを乗せたバスは、
何百年もの歴史があるらしい
” 大義宮 ”
という大きな寺に向かった。

まぁ、お寺は余り興味がなかったんだが、
寺の門前の市場が面白かった。
採れ立てのでっかいブダイやイサキがすごい安値で売られているし、
( こんなんだってちゃ~んと居るんだ ! )
右下の写真は
” 洋梅 ”
っていう、台湾本土では見かけたことがない果物だ。
1個わけてもらって食ったら、
味は殆どないが水分がどえらい多くて、
冷やして食えばすごく爽やかなものだナ。
( なんか糖尿病に効くらしい )








上の写真は、
大義宮の近くにある
120年くらい前膨湖島にイギリス軍が駐留していた時の
” 二崁古厝 ”
という要塞の跡だ。
レンガで半地下のような要塞が造られていて
夏でもひんやりして気持ち良い。
( その分外は照り返しで暑いけどネ )




バスツァーの最後には、
膨湖島の水族館に行った。
日本の巨大水族館と比べて、それほど大きな規模じゃあないが、
この島の周りに生息する生物を主体に構成されていて、
魚釣りや、干潟遊びのあとに来ると
何となく、
解説を追加してもらってるみたいで
結構楽しくみることができる。

水族館の裏には、
見晴らしの良い展望台もあるし、
今回の一番上の写真はその展望台から撮ったものだゾ。







そして本当の最後の最後、
飛行機を待っている間、
市内の
” 四眼井 ”
という井戸を見に行った。
川が無い膨湖島では、
水道がない時代、生活用水は井戸に頼っていた。
そんな井戸を
沢山の人が争わず使えるようにと、
一つの井戸に四つのくみ出し口をつけたものだってことで、
400年の歴史があるそうだ。
( 今でも立派に日常生活に使われてるゾ )

井戸を見た後は、
” 全てのスケジュールを直前に口頭で説明する ”
- という荒業で、3日間オレを色々な場所に連れて行った
( しかし不思議と迷子にもならなかった )
膨湖島の観光会社の車に乗って飛行場へ向かった。





こうやって3日間があっという間に終わって
帰りの飛行機に乗ってみれば
久しぶりに行った旅行だったもんで、
( それに、
  「 もう集合時間を聞きのがさないように緊張しなくても良いヤ 」
  - という安心感もあったし )
どっと疲れが出てきちまった。


もし、
今度来る機会があったら、
もう膨湖島の名所は大体回った感じがするから、
観光はやめちゃおう。
それで、
「 どこかの小島の民宿に長逗留して、
  釣竿1本とクーラーもって
  レンタルバイクであっちこっち移動しながら  
  毎日釣りをするのも良いかもナ。 」


- なんて、
  しょーも無いことを考えていたらいつの間にか、
  オレは台北まですっかり、
  ヨダレをたらし気味に眠りこけてしまっていたのサ。





 それでは今回はここまで!



   最後まで読んでくれてありがとネー  (* ^^)/  バイバイ!






4月27日のアクセス数 - 992
4月28日のアクセス数 - 352    
4月29日のアクセス数 - 337
4月30日のアクセス数 - 687
4月01日のアクセス数 - 558
4月02日のアクセス数 - 455

4月28日の練習 - クロカンマシーン&ウェイト少々(ジム)
4月29日の練習 - 旅行中
4月30日の練習 - 旅行中
5月01日の練習 - 旅行中
5月02日の練習 - トラック(清華大学)12km
今日の練習    - ウェイト少々(家)