KONASUKEの部屋

最近はすっかり昆虫ブログと化してます(笑)
生物のこと、笠間のこと、時々政治

今朝の散歩は寒かった!20210228

2021年02月28日 | 風景
というワケで? 散歩再開、2回目です。 氷が張ってましたねぇ。 公園の池です。 夜明け周辺が一番、寒いですね。 氷の花。 明日から3月。 氷が張ることも少なくなってきそうですね。 霜柱。 今日はもう眠いので、更新はここまで。 お休みなさい。 . . . 本文を読む

散歩を再開!20210227

2021年02月28日 | 日記
茨城県独自の緊急事態宣言が解除されました(2/23~)! なので早速、昨日から散歩に出かけました♡ そして、早速見つけたのが、冒頭の写真の子♡ グレーに薄紅色の模様なんて、オシャレさん♡ これだけ目立つ子なら、直ぐに名前が分かるものと、高を括っていたのですが・・・。 甘かったですね_| ̄|○ 前脚のモフモフ具合から、真っ先にドクガ科を疑ってみましたが、空振り。 ならばとシャチホコガ科を当たる . . . 本文を読む

ササコナフキツノアブラムシ20201021

2021年02月28日 | カメムシ目
ササコナフキツノアブラムシ。 別名ササコフキアブラムシ。 アズマネザサに寄生する、体に白いロウ物質の粉を吹いたアブラムシです。 「昆虫エクスプローラ」に載っている「ニセネコアシエゴアブラ」との別名は、エゴノネコアシフシ(エゴノネコアシアブラムシの虫こぶ)に似た虫こぶを作るからでしょうか? ただ、ネット検索では「検索条件と十分に一致する結果が見つかりません。」と出てしまうので、あまり一般的なもので . . . 本文を読む

ニッコウキエダシャク20201031

2021年02月27日 | チョウ目
ニッコウキエダシャク。 黄色くて、クッキリとした二本の横線のあるエダシャク。 前翅前縁の肩が膨らんでいて、翅頂は尖り気味。 ①前翅前縁:基部で大きく膨らむ ②内横線:前翅中央付近で半円状に曲がる ③外横線 ④ごくわずかに曲がる ⑤後翅ではごくわずかに湾曲することが多い ⑥不明瞭な黒条 分類:チョウ目シャクガ科エダシャク亜科 翅を広げた長さ:18~26mm 分布:本州(宮城県以南)、四国 ※「D . . . 本文を読む

アオアツバ20201031

2021年02月26日 | チョウ目
アオアツバ。 ①下唇鬚:細長く前方に突出する ②前翅:幅が狭く、濃い紫褐色 ③内横線:粗い鋸歯状 ④外横線:灰白色で逆V字型、内側は暗色条で縁取られる ⑤亜外縁線:黒点列 ⑥内横線の内側は、やや淡色 ⑦三角形の淡色部 分類:チョウ目ヤガ科アツバ亜科 翅を広げた長さ:20~24mm 前翅の長さ:12~13mm 分布:本州、四国、九州    垂直分布? 成虫の見られる時期:8月~11月、4~5月 . . . 本文を読む

シロテンムラサキアツバ20201025

2021年02月25日 | チョウ目
シロテンムラサキアツバ? 天井近くに居て、暗いのもあり、不鮮明です。 ・平行な内横線・中横線・外横線(それぞれ帯状)らしきものが確認できること ・中横線付近に平べったい黄白紋があること ・良く観ると、内横線・中横線間に小さな黄白紋が見えること などから、シロテンムラサキアツバとします。 ①内横線 ②中横線 ③外横線 ④亜外縁線:撮影の角度が鋭角なため、外横線と区別がつかない。外側は白く縁どられる . . . 本文を読む

ナカジロトガリバ20201025~31

2021年02月24日 | チョウ目
ナカジロトガリバ。 撮影したのは、10/25が1頭。 10/27に1頭。 10/29 3頭。 10/31 3頭でした。 11月にも見られています。 ①内横線:内側は帯状に黄褐色 ②外横線:外側は褐色を帯びる ③前翅の中央部は広く銀白色 ④腎状紋 分類:チョウ目カギバガ科トガリバガ亜科 翅を広げた長さ:35~44mm 前翅の長さ:18~22mm 分布:本州、四国、九州     . . . 本文を読む

オオキノメイガ20201025

2021年02月23日 | チョウ目
オオキノメイガ。 大きなノメイガ。 鮮やかな黄色地に、二山の暗褐色紋があります。 ①二山の暗褐色紋 ②前翅頂は尖る ③外横線 ④二対の横脈紋 ⑤内横線 分類:チョウ目ツトガ科ノメイガ亜科 翅を広げた長さ:42~45mm 分布:北海道?、本州、四国、九州    平地~山地 成虫の見られる時期:3月、6~11月           成虫で冬越し エサ:成虫・・・?    幼虫・・・ポプラ、ネコヤナ . . . 本文を読む

カタベニデオキスイ?20201021

2021年02月22日 | コウチュウ目
アナナスケシキスイ? 触角、脚は黄褐色。 上翅から腹の先がはみ出ています。 上翅の肩部に、黄褐色の紋があります。 身体は意外と平たい。 普通に考えれば、カタベニデオキスイだと思うんですが。 8枚撮ったうち、この一枚だけ、前胸背の前角に紋があるように見えます。 ここに黄褐色紋があると、カタベニデオキスイの可能性があります。 冒頭の画像・下の画像でもそうですが、前胸背・上翅に点刻が見られ、この特 . . . 本文を読む

ソリオの燃費20210221

2021年02月21日 | 日記
走行距離470.3㎞÷給油26.83ℓ≒17.5㎞/ℓ強 前回より1.5㎞/ℓ弱の回復。 寒かったですけど、巣籠生活のため、山に出かけなかった分、回復したものと思われます。 緊急事態宣言が解除されたら、暖かいのに、かえって燃費が下がるかも(笑) まぁ、コロナが下火になって、緊急事態宣言が解除されれば、それは勿論、喜ばしいですけど。 ホントは、茨城独自の緊急事態宣言が18日にも解除される、なんて . . . 本文を読む

オオウラギンスジヒョウモン♀20201021

2021年02月21日 | チョウ目
オオウラギンスジヒョウモン。 ここに白紋があるのは、オオウラギンスジヒョウモン、ウラギンスジヒョウモンとも、♀の特徴です。 ①前翅前縁の基部付近に「三」の字の紋 ②後翅の裏面に、一本の白い筋がある。 この条件に当てはまるのは、ウラギンスジヒョウモンとオオウラギンスジヒョウモンです。 前翅頂の下の外縁部が凹んで、全体に翅が尖って見えるのがオオウラギン。 あまり凹まず、翅頂が丸く見えるのがウラギ . . . 本文を読む

トビモンアツバ?20201021

2021年02月20日 | チョウ目
トビモンアツバ? オオトビモンアツバも秋型は同様に変異するため、同定が難しいです。 「虫ナビ」さんの基準からいうとオオトビモンアツバなんですけど。 「内横線が外横線と合流する」という特徴は、「Digital Moths of Japan」などで言う所の、秋型♀の特徴だと思われ。 その特徴がないからと言って、トビモンアツバではない、とは言えないようです。 この個体は、オオトビモンアツバについて、 . . . 本文を読む

ササキリモドキ20201012

2021年02月19日 | バッタ目
ササキリモドキ。 触角はこんなに長い。 ①前翅から後翅がはみ出す ②前翅には黒色点が散らばる ③胸背面は淡褐色 分類:バッタ目コオロギ亜目キリギリス上科ササキリモドキ科 体長:11~15mm 全長:約25mm 分布:本州(宮城県以南)、四国、九州    丘陵 成虫の見られる時期:8~11月(年1化)           越冬形態? エサ:植物の葉? その他:薄緑色。 前翅から後翅が突出する。 . . . 本文を読む

ヒメノコメエダシャク♂20201025・29・1101

2021年02月17日 | チョウ目
ヒメノコメエダシャク。 触角が櫛歯状なので、♂ですね。 姫ですが、雄(笑) オオノコメエダシャクに似ていますが、より小型です。 翅頂~外縁にかけて三つの尖った部分がありますが、オオ~に比べて突出しません。 (♀は翅頂が鋭く尖る。) ところで、この蛾、いつも大抵、腹の先を左右どちらかに曲げて止まります。 そこで緊急アンケート(笑) 「あなたは普段、どちらに腹の先を曲げていますか?」 実施期間: . . . 本文を読む

ツクバクロオサムシ20201012

2021年02月16日 | コウチュウ目
ツクバクロオサムシ。 前脚のふ節の幅が広いので、典型的な♂、ですね。 オサムシ科の♂は、前脚のふ節が幅広いです。 これは、交尾の時に、♀の背中にしがみつくのに都合がいい。 ふ節の下面には、褐色の毛が生えていますね。 良く見ると、中脚の脛節の先方半分辺りにも、褐色の毛が生えています。 トップの画像、二番目の画像でも確認出来ます。 大きさはKONASUKEの人差し指の第一関節くらいだから、22~ . . . 本文を読む