スケルトンなハムシ～ジンガサハムシ黒色型2018/06/23

ジンガサハムシ。
スケルトンが不思議。
でも、光が当たるとキレイ。
この透明感ある光沢は、生きている時のみだそうで、標本には残せません。

これは黒色型ですね。

普通はもう少し、褐色なんですけどね。

類似種のスキバジンガサハムシとの違い
ジンガサハムシ・・・小楯板の後ろが盛り上がる
スキバジンガサハムシ・・・盛り上がらない

ヒルガオの葉に、こんな丸い穴が空いていたら、裏返してみてね。

分類：コウチュウ目ハムシ科カメノコハムシ亜科
体長：9ｍｍ
分布：北海道、本州、四国、九州
　　　平地
成虫の見られる時期：５～８月（成虫で冬越し）
エサ：ヒルガオ類、サツマイモなどの葉
参考：茨城の昆虫生態図鑑（メイツ出版）
　　　かたつむりの自然観撮記