
オオウスヅマカラスヨトウ。
先日アップしたオオシマカラスヨトウに酷似しますが、前翅外横線は、前翅前縁付近で急激に曲がります。

①前翅内横線
②環状紋
③前翅外横線:前縁付近で急激に曲がる
④内横線内側:淡褐色の鱗粉が混じる
⑤外横線外側:灰褐色
⑥暗褐色紋

別名:
モクメウワバ、モクメウハバ
分類:
チョウ目ヤガ科カラスヨトウ亜科
翅を広げた長さ:
43~46mm
※「虫ナビ」では32~52mmとしている
分布:
北海道、本州、四国、九州
垂直分布?
成虫の見られる時期:
7~9月
越冬形態?
エサ:
成虫・・・樹液、腐果
幼虫・・・アラカシ、ケヤキ、リンゴ、モモ、スモモ、マメザクラ、ブドウ、アキグミ、ネズミモチなどの葉
その他:
前翅基半部は暗褐色。
幅広い紫褐色の横帯がある。
内横線の内側は淡褐色の鱗粉が混じる。
内横線のすぐ外側に環状紋がある。
前翅外横線は、前縁付近で急激に曲がる。
外横線の外側は灰褐色。
前縁沿いの翅頂付近に暗褐色の紋がある。
後翅は赤味を帯びない。
(シマカラスヨトウ、オオシマカラスヨトウでは赤味を帯びる。)
北海道および本州中部山地の個体は、はるかに小型で淡色、斑紋の平坦だが、交尾器形態に格別の差異がなく、正常型との関連は定かでない。
灯火に飛来する。
幼生期は不詳。
参考:
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
岐阜大学教育学部理科教育講座(地学)
渓舟の昆虫図鑑
北茨城周辺の生き物
J-STAGE
J-STAGE
先日アップしたオオシマカラスヨトウに酷似しますが、前翅外横線は、前翅前縁付近で急激に曲がります。

①前翅内横線
②環状紋
③前翅外横線:前縁付近で急激に曲がる
④内横線内側:淡褐色の鱗粉が混じる
⑤外横線外側:灰褐色
⑥暗褐色紋

別名:
モクメウワバ、モクメウハバ
分類:
チョウ目ヤガ科カラスヨトウ亜科
翅を広げた長さ:
43~46mm
※「虫ナビ」では32~52mmとしている
分布:
北海道、本州、四国、九州
垂直分布?
成虫の見られる時期:
7~9月
越冬形態?
エサ:
成虫・・・樹液、腐果
幼虫・・・アラカシ、ケヤキ、リンゴ、モモ、スモモ、マメザクラ、ブドウ、アキグミ、ネズミモチなどの葉
その他:
前翅基半部は暗褐色。
幅広い紫褐色の横帯がある。
内横線の内側は淡褐色の鱗粉が混じる。
内横線のすぐ外側に環状紋がある。
前翅外横線は、前縁付近で急激に曲がる。
外横線の外側は灰褐色。
前縁沿いの翅頂付近に暗褐色の紋がある。
後翅は赤味を帯びない。
(シマカラスヨトウ、オオシマカラスヨトウでは赤味を帯びる。)
北海道および本州中部山地の個体は、はるかに小型で淡色、斑紋の平坦だが、交尾器形態に格別の差異がなく、正常型との関連は定かでない。
灯火に飛来する。
幼生期は不詳。
参考:
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
岐阜大学教育学部理科教育講座(地学)
渓舟の昆虫図鑑
北茨城周辺の生き物
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