KONASUKEの部屋

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清正公(覚林寺)

2017年02月05日 | 歴史
清正公(覚林寺)の山門。

1/28・1/29、介護福祉士筆記試験の際に、通り道にあったお寺。
場所はこの辺↓

こんなところにあります。
この交差点が、「清正公前」って書いてあったので、
「加藤清正公のことか?」
と思い、気になって寄ってみた次第。

「最正山 覚林寺」っていうのが正式名称なんだね。

港区の指定有形文化財になってるのか。
でも、やっぱり加藤清正と関係があるのか、どう関係があるのかは分からない。

そこでネットで調べてみた
→飛べ 天空仙人!!
なるほど、清正が朝鮮出兵の折に連れ帰った挑戦国の王子が開山し、清正を祀ったのか。
しかし、いわば仇である清正を祀るとは、どんな心境だったんだろうねぇ?

左手の建物が清正公堂。

正面から撮り忘れた。
しかし、なるほど

屋根には蛇の目紋と

桔梗紋が見られる。
どちらも加藤家の家紋だ。

ガラスにも二つの家紋が。
このガラス、昔の技術で作られたものだね。
表面に凹凸がある。

扁額は「破魔軍」。
いかにも勇猛な清正っぽい。

とりあえず、お賽銭あげて、お参りしといたぞ。
清正公の御加護はあったかな?

これは何の建物なのか、わからん。

文字も読めん。

こっちが本堂。

玄関。

山門との間には・・・

お百度石がある。
これまで、どんな人が、どんな願掛けをしてきたんだろうね?

山門の右手には、二つのお堂。
左が毘沙門堂。
中は撮影禁止。

右は稲荷堂。
中で灯りが点いてて幻想的。

改めて見ると、山門にも蛇の目紋が。

地域の人々に愛される清正公様。
一度、祭りの時に訪れてみたいものだ。

次は泉岳寺を紹介。

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