KONASUKEの部屋

最近はすっかり昆虫ブログと化してます(笑)
生物のこと、笠間のこと、時々政治

古河桃まつり~会場編~

2015年03月29日 | イベント
上空からこんにちは。
実は気球に乗っていたのでした。
段々上昇。
とりあえず最初に、会場の全体を把握しようかと。

あっという間に終わってしまうのですが、こんな証明書がもらえます。
中学生以上    ・・・1000円
小学生      ・・・500円
幼児(保護者同伴)・・・無料
そして食欲(笑)
だってだってだって、3時間以上も運転してたんだもん。
写真は古河で有名な丸満餃子。
会場内で売ってた。
モッチモチの皮。
アツアツ、ジューシーで美味し!
こっちは桃太巻き。
上にかかっているピンク色は、かまぼこの薄削り。
あと、ツナとキュウリと玉子。
美味いんだけど・・・一人で食うには多すぎた!
会場内の見どころチェック!
長塚節(ながつか・たかし)・若杉鳥子の碑。
長塚節が若杉鳥子を詠んだ和歌。
「まくらがの古河の桃の木ふふめるをいまだ見ねどもわれこひにけり」
                       未だ       我乞い(恋)
「紅のしたてりにほふももの樹の立ちたる姿おもかげに見ゆ」
    下照り 匂う  桃            面影
長塚節が亡くなった時、若杉鳥子が送った和歌の内の二首。
「み歌今われなき家の文筥に忘られてあり身は人の妻」
「まくらがの古河の白桃咲かむ日を待たずて君はかくれたまへり」

長塚節の歌にある「ふふめる」は、「ツボミのまま」くらいの意味らしくて、さらに「未だ見ねども」と詠んでいる。
それに対して「咲かむ日を待たずて君はかくれたまへり」、咲く日を待たずにあなたは亡くなってしまった、と返したワケか。
二人は生涯、一度も会わずじまいだったんだって。
雪華園。
実物。
解説。
雪の殿様、比較的最近、記事を書いていたなぁ。
→過去の記事を読む

さぁて、次は、古河公方の館址編、行ってみよう!

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