KONASUKEの部屋

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ギンバネヒメシャク20210625

2021年07月22日 | チョウ目
ギンバネヒメシャク。
シルバーの翅の、小さい蛾。
類似種が多く、同定には自信ありません。

①外縁線:黒い点線
②横脈紋(欠く個体もある)

分類:
チョウ目シャクガ科ヒメシャク亜科
翅を広げた長さ:
第1化16~21mm、第2化17mm
分布:
本州(関東以西)、四国、九州
平地を中心とし、山地まで
成虫の見られる時期:
6月、7~8月(年2化)
幼虫で冬越し?
エサ:
成虫・・・花の蜜
幼虫・・・ミゾソバなどタデ科の葉
その他:
地色は白色で、暗灰色鱗が散布される。
外縁沿いは点線状に黒い斑紋がある。
斑紋には個体変異があり、前翅横脈点を欠く個体もある。
♂は後脚脛節が太く距を欠き、後脚全体は短い。
第2化は第1化より小型。
樹林の林縁、草原、畑地などで見られる。
普通種で、個体数も多い。
灯火に飛来することも多いが、♂は少ないという。
終齢幼虫の体長は約25~30mm
参考:
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
東京23区の虫2
YAMKEN明石の蛾達
フォト蔵
虫撮りデジカメ日記


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