KONASUKEの部屋

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オオモンクロクモバチ20190806

2020年03月09日 | ハチ目
オオモンクロクモバチ。

腹に橙黄色の斑紋がある。

上から見ると、隠れて見えない場合もあるようですね。

分類:ハチ目クモバチ科ナミクモバチ亜科
体長:11~25mm
分布:北海道、本州、四国、九州
   平地~山地
成虫の見られる時期:5~9月
          越冬形態?
エサ:成虫・・・花の蜜・花粉など
   幼虫・・・ハシリグモ類、アシダカグモ類など大型の徘徊性のクモ。
その他:クモを狩るクモバチの仲間では大型種。
    地色・翅は黒色、腹には特徴的で目立つ橙黄色の斑紋がある。
    巣はネズミやモグラなどの巣の中に巣穴を掘る。
    捕えたクモは、歩脚を咥えて、後ろ向きに引っ張る。
    水辺で狩りをした場合は、クモを仰向けにし、水上を運ぶこともある。
参考:ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
   ハチハンドブック(文一総合出版)
   虫ナビ
   ヒゲおやじの蜂類生態図鑑
   自然工房 ゆりの木


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