
ヒグラシに寄生したセミヤドリガの幼虫。
暗かったのと遠かったので、画像が悪いのが悔やまれる。
一体、何体抱えてるんだろう?(笑)
手前に少なくとも2頭いて、奥にも少なくとも1頭いますね。
セミヤドリガはセミに寄生しますが、何故かヒグラシが多いとのこと。
KONASUKEもヒグラシ以外では見たことありません。
どういう仕組みでそうなるんでしょう?
どんなメリットがあるんだろう?
興味深いところです。
分類:チョウ目セミヤドリガ科
翅を広げた長さ:9~20mm
分布:本州、四国、九州
平地~低山地
成虫の見られる時期:8~9月(年1化)
卵で冬越し
エサ:成虫・・・食べない
幼虫・・・セミの体液(99%以上ヒグラシ)
その他:幼虫は夏に見られる。
セミの体の表面に寄生し、セミの体液を吸う。
宿主は、99%以上ヒグラシである。
1頭のセミに数頭寄生していることもある。
終齢(5齢)幼虫になると、体は白いロウ状物質で覆われる。
体長は約8mm。
機を見て、糸でぶら下がって脱落し、樹幹、下草、地面などで繭を作って蛹化する。
繭は体表の綿毛と糸を交えて作られ、数ミリの綿菓子のような見た目。
羽化は主に未明から午前中に行われることが多いらしい。
成虫の翅は暗黒色で、暗青色に反射する小さな胡麻斑がある。
触角は鋸歯状。
♀で単為生殖することが知られるが、♂の記録もある。
卵は樹皮下に一つずつ産み付けられる。
翌年孵化し、セミに寄生する。
参考:ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
学研の図鑑LIVEPOCKET幼虫(学研プラス)
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
Wikipedia
暗かったのと遠かったので、画像が悪いのが悔やまれる。
一体、何体抱えてるんだろう?(笑)
手前に少なくとも2頭いて、奥にも少なくとも1頭いますね。
セミヤドリガはセミに寄生しますが、何故かヒグラシが多いとのこと。
KONASUKEもヒグラシ以外では見たことありません。
どういう仕組みでそうなるんでしょう?
どんなメリットがあるんだろう?
興味深いところです。
分類:チョウ目セミヤドリガ科
翅を広げた長さ:9~20mm
分布:本州、四国、九州
平地~低山地
成虫の見られる時期:8~9月(年1化)
卵で冬越し
エサ:成虫・・・食べない
幼虫・・・セミの体液(99%以上ヒグラシ)
その他:幼虫は夏に見られる。
セミの体の表面に寄生し、セミの体液を吸う。
宿主は、99%以上ヒグラシである。
1頭のセミに数頭寄生していることもある。
終齢(5齢)幼虫になると、体は白いロウ状物質で覆われる。
体長は約8mm。
機を見て、糸でぶら下がって脱落し、樹幹、下草、地面などで繭を作って蛹化する。
繭は体表の綿毛と糸を交えて作られ、数ミリの綿菓子のような見た目。
羽化は主に未明から午前中に行われることが多いらしい。
成虫の翅は暗黒色で、暗青色に反射する小さな胡麻斑がある。
触角は鋸歯状。
♀で単為生殖することが知られるが、♂の記録もある。
卵は樹皮下に一つずつ産み付けられる。
翌年孵化し、セミに寄生する。
参考:ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
学研の図鑑LIVEPOCKET幼虫(学研プラス)
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
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