
枯れた葉の中に、鮮やかな薄緑の宝物・見~っけ!
ウスタビガの繭です。
夏虫色、って、こんな色?
別名、ツリカマス、ヤマカマス、ヤマビシャクなど。
叺(かます)とは、むしろを二つ折りにして作った背負い籠だと思ってもらえれば。
柄杓に見立てる地方もあるんですね。
山の中で、枝に叺だの柄杓だのがぶら下がっていたら、それはもう、妖怪ですね。
普通、冬枯れの中で、抜け殻だけ見つけることが多い。
夏は、緑の葉の中で保護色になって、容易に見つかりません。
今回、たまたま、切り落とされた枝についていて、葉っぱが枯れたので、見つけることができました。
中にはまだ、蛹が入っているはずです。
もっとも、羽化するのは9月中旬頃から。
まだまだ先です。

分類:チョウ目ヤママユガ科ヤママユガ亜科ヤママユガ属
翅を広げた長さ:75~110mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:9月中旬~11月
卵で冬越し
エサ:成虫・・・口は退化していて食べられない
幼虫・・・クヌギ、コナラ、カシワ、ケヤキ、サクラ類、カエデ類、ハンノキ類など
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
かたつむりの自然観撮記ほか
ウスタビガの繭です。
夏虫色、って、こんな色?
別名、ツリカマス、ヤマカマス、ヤマビシャクなど。
叺(かます)とは、むしろを二つ折りにして作った背負い籠だと思ってもらえれば。
柄杓に見立てる地方もあるんですね。
山の中で、枝に叺だの柄杓だのがぶら下がっていたら、それはもう、妖怪ですね。
普通、冬枯れの中で、抜け殻だけ見つけることが多い。
夏は、緑の葉の中で保護色になって、容易に見つかりません。
今回、たまたま、切り落とされた枝についていて、葉っぱが枯れたので、見つけることができました。
中にはまだ、蛹が入っているはずです。
もっとも、羽化するのは9月中旬頃から。
まだまだ先です。

分類:チョウ目ヤママユガ科ヤママユガ亜科ヤママユガ属
翅を広げた長さ:75~110mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:9月中旬~11月
卵で冬越し
エサ:成虫・・・口は退化していて食べられない
幼虫・・・クヌギ、コナラ、カシワ、ケヤキ、サクラ類、カエデ類、ハンノキ類など
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
かたつむりの自然観撮記ほか

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