KONASUKEの部屋

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自然観察会in館岸山~植物編~

2016年09月20日 | 植物
9/17の午前、自然観察会に行ってきました。
今回は、旧岩間の館岸山。
場所はこの辺↓

麓には、美味しいかき氷店「雪みるく」があり、少し登った所には、ハーブティーの美味しい喫茶店「フラワーヒル花園」があります。
田んぼを挟んで、はるか南、愛宕山の麓には、「ホタルの里」がある、自然豊かな所です。

ギボウシの実。
全体。
フユイチゴ。
花でもなく実でもなく、一番、つまんない時期かも(笑)

ノブキの花。
花のアップ。
こん棒みたいで面白い形。
早春に三社神社の陰で、同じ葉を見つけたけど、ノブキだったんだね。
葉柄には翼があります。
ガンクビソウ?
ヤブタバコの可能性も否定できない。
成長不良だし、のんびり写真撮ってると、みんなに置いて行かれてしまうので、十分な写真が撮れていません。
花のアップ。
アキノタムラソウ。
花のアップ。

コクラン(黒蘭)。
残念ながら花はなし。

ウラジロ(裏白)。
裏が白いシダの仲間。
正月の飾りとしてお馴染みですよね。
その理由がコレ。
開いた葉の間から、新しい代の葉が、毎年、出てきます。
「子孫が代々、繁栄しますように」との願いが込められているんですね。
ちなみに、鏡餅の上に載せる橙(だいだい)も、同じ理由ですね。
ミカンじゃないゾ(笑)

オオバノトンボソウの葉。
やっぱり花がないと、何だか分かんないねぇ。
これは・・・?
形はギンリョウソウっぽいけど?
黒く変色しています。
正体はナゾ。
クロモジ。
葉をむしると、良い香りがします。
爪楊枝の材料になります。
サンショウ。

棘が対になっているのがサンショウ、互い違いになっているのがイヌザンショウ。
キンミズヒキ。
ヤマジノホトトギス。
ベニシダ?
ウラ。
ツタウルシ。
まだ紅葉していないので、目立ちません。
他の植物に絡んでいれば、気を付けるんだけど、地面を這われると見逃しかねない。
かぶれる危険は、本当のウルシより高いとも。
ツルリンドウの実。
アップ。
ホオノキの実。
葉っぱもホオノキのもの。
ホウチャクソウ?
チゴユリ?
先生に聞きたいんだけど、必ずしも近くにおられるワケではないので。
麓から館岸山方面を望む。
麓に咲いていたマメアサガオ。
花のアップ。
ヒガンバナ。
マルバルコウソウ。
全行程3時間以上。
40名以上参加ということで、隊列が長くなり、余計、時間がかかりましたね。
「昆虫編」「城址編」「ジオパーク編」「宿題編」に続く。

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