ノコメトガリキリガ?
普通、前翅の外縁は波立たないんですが。
縁毛+亜外縁線より外側がすり減ってしまったのかも。
内横線・外横線は赤褐色で、淡色の縁取りがないので、ノコメトガリキリガだと思うんですが。
ウスキトガリキリガの可能性を否定できません。
分類:チョウ目ヤガ科キリガ亜科(旧・ヨトウガ亜科)
翅を広げた長さ:35~42mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:10~11月(年1化)
卵で冬越し
エサ:成虫・・・樹液、花の蜜、腐った果実
幼虫・・・モモの花や蕾、若い実に潜り込む。
終齢幼虫では葉も食べる。
ハルニレの若い実、ツバキ、ナシ、リンゴ、ボケなどを食べるという報告もある
その他:前翅は茶褐色で、内横線・外横線は直線的で赤褐色、淡色の縁取りはない。
(類似種のウスキトガリキリガでは、淡色の縁取りがある。)
前翅外縁は波打たず、亜外縁線はのこぎり状に波打つ。
(ウスキトガリキリガでは外縁が波打つ)
後翅は黒褐色。
灯りに来る。
樹幹に産卵する。
幼虫は別名、モモノハナムシと呼ばれ、3~4月に出現するという。
腹部第2~6節の各節後方の背面両側に三角形の褐色紋があり、斑紋の側縁は黄褐色。
腹端の背面は、ほぼ一様な色調。
終齢幼虫の体長は40mm、土中で繭を作り蛹化する。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
YAMKEN明石の蛾達
昆虫エクスプローラ
虫ナビ
樹木を食べる昆虫、北海道
普通、前翅の外縁は波立たないんですが。
縁毛+亜外縁線より外側がすり減ってしまったのかも。
内横線・外横線は赤褐色で、淡色の縁取りがないので、ノコメトガリキリガだと思うんですが。
ウスキトガリキリガの可能性を否定できません。
分類:チョウ目ヤガ科キリガ亜科(旧・ヨトウガ亜科)
翅を広げた長さ:35~42mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:10~11月(年1化)
卵で冬越し
エサ:成虫・・・樹液、花の蜜、腐った果実
幼虫・・・モモの花や蕾、若い実に潜り込む。
終齢幼虫では葉も食べる。
ハルニレの若い実、ツバキ、ナシ、リンゴ、ボケなどを食べるという報告もある
その他:前翅は茶褐色で、内横線・外横線は直線的で赤褐色、淡色の縁取りはない。
(類似種のウスキトガリキリガでは、淡色の縁取りがある。)
前翅外縁は波打たず、亜外縁線はのこぎり状に波打つ。
(ウスキトガリキリガでは外縁が波打つ)
後翅は黒褐色。
灯りに来る。
樹幹に産卵する。
幼虫は別名、モモノハナムシと呼ばれ、3~4月に出現するという。
腹部第2~6節の各節後方の背面両側に三角形の褐色紋があり、斑紋の側縁は黄褐色。
腹端の背面は、ほぼ一様な色調。
終齢幼虫の体長は40mm、土中で繭を作り蛹化する。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
YAMKEN明石の蛾達
昆虫エクスプローラ
虫ナビ
樹木を食べる昆虫、北海道
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