ヒラタアブ類の卵。
アブラムシのいるイバラの新芽に素早く産み付けて行った。
アブラムシは、イバラヒゲナガアブラムシか?
それにしては触角が短い気がするが。 . . . 本文を読む
シマハナアブのメス?
まだメスをアップしてなかった。
シマハナアブは、胸に二本の横帯があるのが特徴とされるが、根拠としては十分ではない。
他に、脚の毛の特徴などを考慮しなければならないけど、写りが悪くて。
翅脈が分かれば確実なんだけど、そっちはKONASUKEがわかんない(笑)
分類:
ハエ目ハナアブ科ハナアブ亜科
体長:
10~14mm
分布:
全国
平地~山地
成虫の見られる時期:
4月下 . . . 本文を読む
クロオビハナバエ。
普通、ハエの仲間の背中の模様は縦縞だけど。
この子は白地に黒の横縞。
サンショウの葉の上にいました。
分類:ハエ目ハナバエ科
体長:4~6mm
分布:本州、四国、九州
成虫の見られる時期:4~9月
蛹で冬越し?
エサ:糞
参考:虫ナビ . . . 本文を読む
名前の分からないハエ目。
黄銅色、っていうんですかね?
鈍い光沢があります。
くたびれたアブラナ科の何かの野菜の上に止まって、多数の個体が、翅をさかんに動かしていました。
ナワバリ?
求愛行動?
オスたちなのでしょうか?
カップルもいました。
もう一組。
細かい分類すら分かりません。
♂6~7mm
♀8~9mmってとこでしょうか? . . . 本文を読む
メスアカケバエのオス?
胸は黄色い花粉だらけ。
花に寄って来たあとだと思われます。
過去に撮った交尾の様子。
メスは複眼が小さく、胸が赤く、見た目、ほとんど別種です。
メスアカケバエの交尾
ちょっと紛らわしい? メスアカケバエ/ヒメセアカケバエ/セアカキノコバエ
メスアカケバエのオスはハグロケバエのオスと似ていて、これまで上手く同定できていませんでした。
ケバエの一種♂4/23
ハグロケバエ♂ . . . 本文を読む
エゾホソルリミズアブ?のオス。
類似種のキアシホソルリミズアブの可能性もあります。
一般的に、アブのオスは、複眼が大きくてくっついているものなんですが。
この近縁種のオスは、比較的、複眼の間が離れているのが特徴的ですね。
メスでは額が頭の幅の1/3を占めるそうです。
触角の色は、オスが黒褐色、メスが黄褐色。
メタリックな緑色のボディ。
翅は透明で、外側に一対の黒斑がある。
脚は基本的に黒っぽ . . . 本文を読む
ヒメセアカケバエのオス。
オスは複眼が大きい。
メスは複眼が小さく、その分、頭そのものが小さく見える。
オスもメスも、胸はオレンジ色。
何故かこの時は、オスしか見られなかった。
一般的に昆虫は、♂の方が早い時期に羽化するものなので、そのせいかも知れない。
分類:ハエ目ケバエ科トゲナシケバエ亜科
体長:10~11mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:3~6月 . . . 本文を読む
マダラガガンボのメス。
日本産のガガンボ中、最大クラス。
メスは腹の先が尖る。
近年、近縁種が別種とされた。
しかし、♀は識別困難なため、ここではマダラガガンボとして掲載しておく。
分類:ハエ目ガガンボ科
体長:28~38mm
分布:北海道、本州、四国、九州
山地の渓流沿い
成虫の見られる時期:4月中旬~9月中旬
エサ:成虫・・・水
幼虫・・・水中の腐食物など
その他:体は黄褐色。 . . . 本文を読む
ブドウの種?
いや、光に透かして見ると、複雑な筋模様が。
ヒラタアブの蛹である可能性が。
矢印のあたり、脚が透けてる?
ここにも何か、透けて見えるような?
まぁ、すでに間違って潰した後なので、正体は不明。
ただ、直前にホソヒラタアブを室内で撮影していたんです。
あるいは屋内のどこかに、アブラムシのついた植物でもあったのかも知れません。
たぶんハエ目ハナアブ科ヒラタアブ亜科。 . . . 本文を読む
壁に、昆虫の卵の殻。
ヘビトンボ類の卵に似ている気もしますが、水辺じゃないしねぇ。
目下、疑わしいのはハエ目の仲間ではないか、と。
ここ何年かでも似たモノを発見したことがあって。
確か、白と黒のまだら模様で、先が尖っていたと思う。
その際は、タッパーに入れて持ち帰ったのですが、孵化せず。
剥がした時に傷ついたのかも知れないし、湿度管理が良くなかったのかも知れない。
いずれにしても、今後、同じ卵 . . . 本文を読む
アシブトハナアブ。
ハエ目短角亜目ハナアブ上科ハナアブ科ハナアブ亜科
体長:
10~16mm
分布:
北海道、本州、四国、九州
平地~亜高山
成虫の見られる時期:
3~11月(年1化)
成虫で冬越し
エサ:
幼虫・・・水中の腐植質
成虫・・・多くの草木の花の蜜、花粉
その他:
体色は黒色で、前胸背に2本の黄色い縦じまがある。
腹の付け根に、三角形が左右から向かい合ったような黄色い模様がある。
後 . . . 本文を読む
シマハナアブ。
ナミハナアブと酷似しており、模様だけで判別するのはいただけない。
シマハナアブは後脚の脛節に白斑がある。
(矢印部分)
分類:ハエ目ハナアブ科ハナアブ亜科
体長:10~14mm
分布:全国
平地~山地
成虫の見られる時期:4月下旬~10月中旬
エサ:成虫・・・花の蜜や花粉
幼虫・・・水中の腐食物
その他:腹に三角形の紋と縞模様がある。
ナミハナアブより腹の黒 . . . 本文を読む
ヒゲナガヤチバエ。
水辺の草に、頭を下にして止まる習性があります。
さぁ、年末ですし、そろそろ在庫整理に入りますよ。
撮影は4/10
あぁ、ピンボケ(笑)
横から撮ろうと思ったんだけどねぇ。
このあと、どっか飛んでっちゃって。
この虫は、触角の形が変わっていて、さらに、顔~口の部分も変わった構造になっているらしいです。
いる場所は分かったので、来年への宿題ですね。
分類:ハエ目ヤチバエ科ヤチ . . . 本文を読む
キゴシハナアブ。
最近、どっかで観たな?と思ったら・・・
「二丁目のヒコーキ雲」さんだった。
最近、読者になってくれた方。
眼の模様が特徴的。
オスは頭のほとんどが複眼で占められる。
胸には両サイドを含めて、5本の縦筋がある。
分類:ハエ目ハナアブ科ナガハナアブ亜科シマハナアブ属
体長:9~10mm
分布:本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:4~11月(特に秋季に多い)
. . . 本文を読む