競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

首都高がまた値上げだってさ

2016年03月28日 | Weblog
首都高速がまた値上げだそうです。困ったものです。国や地方自治体は国民から徹底的に金銭をむしりたいようです。
具体的な金額ですが、最高額が930円→1300円になるそうです。ただ、我が愛車は軽なので930円→1040円となります。しかし、普通車で一気に370円値上げて、ひどい値上げだと思いませんか? ヨーロッパじゃ暴動がおきますよ。
ちなみに、この値上げでかなり細かい距離別設定となりました。私が中山競馬場に行くときに使う狩場→千鳥町や三ッ沢→千鳥町は最長距離料金1300円(軽1040円)なので、どうでもいい話ですが。
値上げはこれだけではありません。横浜新道も210円→320円に。軽は具体的な金額がわかりませんが、160円→260円と100円値上げになる模様。さらに新湘南バイパスも便乗値上げするようです。これは中山競馬場に行く私にはかなり痛手となります。

現在私が中山競馬場に行くときに使う高速料金ですが、横浜新道が160円・首都高が930円です。さらに急ぐ場合は新湘南バイパスを使いますが、ここでは触れないでおきましょう。
(160+930)×2=2180円 現地の民営駐車場が800円 都合2980円
1回中山競馬場に行くとなるとこれほどの金がかかります。このほか、ガソリン代がかかりますね。
では、電車で行く場合はいくらかかるでしょうか? 私が初めて中山競馬場に行ったころは休日フリーパス(正式名称失念)があり、その料金は2000円でした。このほか我が家→最寄りの駅までのバス賃があります。当時その料金は160円だったと思います。つまり2320円で中山競馬場に行けたのです。この頃は東京競馬場も電車で行ってました。
しかし、休日フリーパスは年々値上げしていき、今は2670円です。我が家→最寄りの駅までのバス賃は175円。2670+175×2=3020円。つまり、ガソリン代を無視すればクルマを使用した方が安いのです。さらに移動時間を考えると、クルマは朝は1時間50分。帰りは2時間です(日曜日)。電車は朝は2時間10分。帰りは2時間30分。断然クルマの方が有利なのです。
が、前述のような値上げとなると、クルマで中山競馬場に行くのは金銭的にかなり難しくなってしまいます。現在でもETCの請求書が1か月1万円以上来るのですよ。何か対策が必要となりました。

一番いい対策は、競馬場での競馬観戦を辞めること。が、今までこれは何度も練られてきた対策ですが、そのたびに破ってきました。何をいまさらて感じです。だいたい今回の値上げは東京競馬場には無関係な話。いや、圏央道の方は逆に値下げになるようなので、東京競馬場には行きやすくなるのです。
もっと現実的な話をしましょう。土曜日中山競馬場に行くのはやめる。いや、これも現実的ではありません。今年は日経賞もオーシャンステークスにも行きましたが、もともと土曜日は中山競馬場には行かない人間です。それでも1月1万円以上かってるのです。
中山競馬場での競馬観戦はG2以上にする。これが一番現実的かも。1月の開催ではAJCC1つ、2~4月の開催では中山記念・弥生賞・スプリングステークス・日経賞・ニュージーランドトロフィー・皐月賞の6つ。9月の開催ではセントライト記念・オールカマー・スプリンターズステークスの3つ。12月の開催ではステイヤーズステークス(有馬記念は回避)の1つ。まだちょっと多いような気がありますが、土曜日行われる日経賞とニュージーランドトロフィーとステイヤーズステークスを回避すれば、都合8回。ま、皐月賞とスプリンターズステークスは前日に行って場所取りしないといけないので、都合10回てところかな。

ただ、こんなこと書いておきながら、来週のダービー卿TCは行きたい気分になってます。ほんとうにほんとうにこまったちゃんな男です。

3月29日追記 文中首都高の軽自動車の料金は1040円になると書きましたが、1070円が正解のようです。


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