競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

いいところなし

2016年04月30日 | Weblog
本日我が一口愛馬プライマリーコードとウォークロニクルが出走しました。前者は京都競馬場、後者は府中競馬場で出走。両馬とも7レースでした。
東京6レースが終わると、まずは京都競馬場専用モニターの前に行き、プライマリーコードを確認。さらに白くなった芦毛は調子がいいように見えました。次に東京競馬場のパドックへ。久しぶりにJRAに出走するウォークロニクルは、やる気マンマンに見えました。鹿戸師は気性が悪いと言ってましたが、今日はそんな素振りは見えません。そればかりか、前を歩く馬を追い抜こうとしてました。
ただ、「止まれ~!」の合図がかかったとき、ちょっと…、いや、かなり気になる行為が。鳴いたのです。ひひひ~んと。いななきではありません。完全に鳴いてました。それがすごく気になりました。2歳馬だとときどき見ますが、4歳でパドックで鳴く馬はかなり珍しいです。
ウォークロニクルは田中勝騎手を乗せると、今まで以上のやる気を出してくれました。これを見て私は安心したのですが。

東京7レースの馬がスタンドの地下に消えると、私は再び京都競馬場のモニターへ。ウォークロニクルの本馬場入場も撮影したかったのですが、京都7レースの発走時刻となりました。ここはプライマリーコードを優先することにしました。
京都7レーススタート。プライマリーコードのスタートは五分。そのまま6番手。しかし、3コーナーを廻ってからどうも馬と騎手の息が合ってないように見えました。馬がときどき顔を上げるのです。鞍上の川田騎手が手綱を引っ張ってるように見えました。
4コーナーを廻って徐々に最内を進出。が、あまり迫力がありません。なんとか3位に上がりますが、最後追い込んできた2頭に抜かされ、5着になりました。3コーナーを過ぎたあたりのあれがなければ、もう少し上の順位だったような気があります。どうも川田騎手とは反りが合わなかったようです。次に期待しましょう。

京都7レースが終わると、今度は東京7レース。しかし、ウォークロニクルはスタートに失敗しました。ま、ウォークロニクルはJRAのデビュー戦でもスタートに失敗したものの、2着に追い込んできました。名古屋再デビュー戦でもスタートに失敗したものの、200mにも満たない名古屋競馬場の直線を追い込んで優勝してました。今日も追い込むと思ったのですが…
ウォークロニクルは4コーナーから追い込むものの、まったく伸びませんでした。結果8着。これは超期待ハズレ。あの名古屋競馬の圧勝はなんだったのでしょうか? なお、ウォークロニクルはこれで放牧になるようです。

4月が終わります。我が一口愛馬は今年まだJRA未勝利(船橋1勝)。一昨年後半から去年前半の絶好調はなんだったのでしょう? ディアデラマドレとクルミナルが引退した今、我が一口愛馬で勝ち星が期待できる馬はプルメリアスターとドレッドノータスくらい。しかし、プルメリアスターは喉頭蓋エントラップメントの手術でしばらくは使えないようです。ドレッドノータスも来年6月に1000万下に降格するまで、勝ち星は期待できそうにないですね。お先真っ暗です。

明日は家族で日帰り旅行に行ってきます。そんなわけで今日天皇賞春の馬券を買ってきました。キタサンブラックの単勝。いつもは1000円買うのですが、今日は2000円買ってきました。明日京都競馬場に祭りだ!祭りだ!祭りだ!キタサン祭り~というフレーズが響くといいですね。
なお、本日撮影した青葉賞の写真は、明日あげることにします。

プライマリーコードとウォークロニクル

2016年04月29日 | Weblog
明日我が一口愛馬が2頭出走します。東京競馬場にはウォークロニクル、京都競馬場にはプライマリーコード。両馬とも7レースに出走します。

ウォークロニクルは一昨年12月に中山競馬場でデビューしました。人気はまったくなかったのですが、2着になりました。ちなみに、そのときの1着馬はヤングマンパワー。後のアーリントンカップ馬です。
この2着でその後が期待できましたが、いかんせん気性が荒く、未勝利のまま名古屋競馬に移籍。そこで2勝を挙げ、再びJRAに戻ってきました。本当だったら皐月賞の日に復帰するはずでしたが、ゲート試験が芳しくなく、明日が復帰戦となりました。
ともかく気性の荒さははんぱなく、そのせいで馬体重がかなり減ってるようです。順位に関係なくこの1戦で放牧になりそうです。しかし、名古屋では連続して3戦したのに、なんで美浦では順調に使えないのかなあ? JRAの調教師に問題ありか?

プライマリーコードは3年前夏の函館でデビュー。見事に新馬戦を飾りました。ちなみに、そのときの3着はキミノナハセンターでした。
この馬を管理する佐々木師はこの馬に期待を込めたのか、2戦目・3戦目は重賞でした。しかし、両レースとも惨敗すると、その後まったくいいところなく、2年前の6月に3着になったのを最後に馬券になってませんでした。それが前走0.1秒差の3着。明日のレースは何か期待できそうな感じがあります。

前述の通り、ウォークロニクルもプライマリーコードも7レース。まずはパドックでウォークロニクルを撮影。本馬場入場はちょっと我慢し、場内のモニターでプライマリーコードを応援。そして本馬場でウォークロニクルを応援といきますか。もう今からドキドキですよ。

錦絵で識る我が街の歴史3

2016年04月28日 | 我が町探訪
錦絵で識る我が街の歴史、今回は歌川国芳が描いた相州大山道田村渡景です。



ネット上にいい絵がなかったのでわざわざ市役所の出張所に行って錦絵の絵ハガキを買ってきました。この絵ハガキ、何度か撮影&スキャンしたのですが、残念、これ以上きれいに撮影(スキャン)できませんでした。この絵でご容赦ください。

田村の渡しとはなんなのか事前に調べてみたら、かなりおもしろい発見がありました。実は田村の渡しは2つの街道を兼ねてたのです。1つは前回も触れた大山街道(錦絵内では「大山道」)、もう1つは中原街道。
ええ、中原街道? 私が知ってる現在の中原街道は、JR南武線武蔵中原駅のガード下をくぐってJR茅ヶ崎駅北口でゴールしてたような記憶があります。あらためて調べてみたら、現在の中原街道は、国道1号線JR五反田駅付近の中原口交差点からスタートして、茅ヶ崎駅北口で終了してました。
では江戸時代の中原街道はというと、虎ノ門からスタートして我が市にある中原御殿でゴールしてました。つまり中原街道の「中原」とは、中原御殿の「中原」だったのです。長年生きててこれは新発見でした。いや~ いろいろと調べて見るものですねぇ。
中原御殿とは初代徳川将軍家康の別宅。中原街道は江戸からこの別宅に行くための専門の街道だったようです。1657年中原御殿は撤去されたようですが、中原街道は裏東海道としてその後も使われたようです。また、中原街道は江戸時代より前から存在してて、その時代のゴール地点は大磯町化粧坂だったようです。私がよく行くマクドナルドの側ですな。
と、ここでまた新たな疑問が浮かびました。前回紹介した冨嶽三十六景では「仲原」という地名が出てきました。場所的に現在の中原と推測しましたが、どうやら徳川家康の時代から中原だったようです。
なんで葛飾北斎は「仲原」なんて地名を書いたのでしょうねぇ。北斎の時代は表現の自由なんてものはなかったから、北斎もよく絵の件で捕縛されてたようです。北斎は徳川幕府が大っ嫌いで、それで徳川家康とゆかりのある地名を避け「仲原」という地名を書いたのかも?
ま、江戸時代の古文書を見てみると、歴史上の人物の名前や地名が微妙に違ってる場合が多々あります。この時代、固有名詞はいい加減だったのかもしれませんね。

本題に入りましょう。上掲錦絵の場所には現在田村の渡しがあったことを示す石碑が立っており、神川橋がかかってます。この橋を錦絵と同じ角度から撮影しました。



この写真、上掲錦絵と決定的に違うところがあります。錦絵には山が描かれてますが、写真にはありません。当たり前です。あの山は写真のう~んと左側にあるのです。
橋の反対側から撮影した写真を掲げてみましょう。



見ての通り、錦絵の山は逆側にあるのです。これはいったいどういうことなんでしょうか?
この川、相模川は江戸時代は蛇行してたのかもしれません。現在の相模川は河口から神川橋までほぼ直線に北上してます(若干東に寄ってる)が、江戸時代は大きく蛇行してた可能性があります。いや、そうだとしても、かなりおかしいような。
錦絵と同じ角度に山を配置しようと思えば、河口から見て左にカーブしてる必要があります。その角度は90度では足りません。150度くらい曲がってないといけないのです。これはいくらなんでも暴論でしょう。
この錦絵、歌川国芳の創作か記憶違いが入ってるようですね。

16/04/25付我がPOGの順位

2016年04月27日 | POG15-16
文中、◎はJRA-VANの指名馬、▲はnetkeibaの指名馬、△はUMAJIN地獄モードの指名馬、▼はUMAJIN一口馬主モードの指名馬、▽は競馬王の指名馬です。

先週我がPOG指名馬は、オープン特別橘ステークスに出走した△オデュッセウスが1着、500万下特別新緑賞に出走した◎カフジプリンスも1着でした。◎カフジプリンスはこれが12戦目。矢作師は噂通りよく馬を出走させますね、個人馬主の馬は。

今週はG2青葉賞に◎▲▽プロディガルサンが久しぶりに出走します。新潟500万下特別ゆきつばき賞には△マダムクレアシオンと▼レイリオンが予定してます。ただし、△マダムクレアシオンは500万下一般戦に廻るようです。このほか未勝利戦には、▲ミネット・▲アイアンマン・△ミッキーシャンティが予定してます。

現在の我がPOGの順位です。

JRA-VAN(10頭指名可)145,700,000P/31,266位
①牡アフェクテューズ 父ディープインパクト 母オールウェイズウィリング 美浦手塚厩舎 落合幸弘
750,000P
②牝オールプリュネル 父ステイゴールド 母ディアウィンク 美浦二ノ宮厩舎 社台レースホース
0P
③牡カフジプリンス 父ハーツクライ 母ギンザフローラル 栗東矢作厩舎 加藤守
22,100,000P
④牡カラクプア 父キングカメハメハ 母リリウオカラニ 栗東松田国厩舎  ノースヒルズ
13,050,000P
⑤牡ドレッドノータス 父ハービンジャー 母ディアデラノビア 栗東矢作厩舎 キャロットファーム
39,000,000P
⑥牡プロディガルサン 父ディープインパクト 母ラヴズオンリーミー 美浦国枝厩舎  金子真人ホールディングス
36,000,000P
⑦牡ポルトフォイユ 父ディープインパクト 母ポルトフィーノ 栗東高野厩舎 サンデーレーシング
7,000,000P
⑧牡メイショウジーター 父ダイワメジャー 母メイショウベルーガ 栗東池添兼厩舎 松本好雄
0P
⑨牡モーゼス 父ダイワメジャー 母チャールストンハーバー 美浦大江原厩舎 坂本肇
11,000,000P
⑩牝ラベンダーヴァレイ 父ディープインパクト 母クロウキャニオン 栗東藤原厩舎 金子真人ホールディングス
16,800,000P

netkeiba(10頭指名可)26,420P/5,929位
①牡マカヒキ 父ディープインパクト 母ウィキウィキ 栗東友道厩舎 金子真人ホールディングス
12,040P
②牡プロディガルサン 父ディープインパクト 母ラヴズオンリーミー 美浦国枝厩舎厩舎  金子真人ホールディングス
3,630P
③牝メジェルダ 父ディープインパクト 母メリュジーヌ 栗東昆厩舎 ターフ・スポート
2,540P
④牡ミッキーグローリー 父ディープインパクト 母メリッサ 美浦国枝厩舎 野田みづき
1,900P
⑤牝ラベンダーヴァレイ 父ディープインパクト 母クロウキャニオン 栗東藤原厩舎 金子真人ホールディングス
1,720P
⑥牡ウムブルフ 父ディープインパクト 母ウミラージ 美浦堀厩舎 社台レースホース
1,420P
⑦牡レヴィンインパクト 父ディープインパクト 母ニキーヤ 栗東池江泰厩舎 GIレーシング
1,340P
⑧牡ドラゴンテリー 父ディープインパクト 母コージーロージー 美浦戸田厩舎 窪田芳郎
780P
⑨牝ミネット 父ディープインパクト 母レッドキャット 美浦藤沢和厩舎 窪田康志
620P
⑩牡アイアンマン 父ディープインパクト 母シャイニングエナジー 栗東池江泰厩舎 杉山忠国
430P

UMAJIN地獄モード(10頭指名可)18,014P/450位
①牝カイザーバル 父エンパイアメーカー 母ダンスインザムード 栗東角居厩舎 社台レースホース
2,100P
②牡ラニ 父Tapit 母Heavenly Romance 栗東松永厩舎 前田葉子
1,990P
③牡ダノンキャップ 父Iffraaj 母ザーキー 美浦藤沢厩舎 ダノックス
950P
④牝アドルナメンテ 父ワークフォース 母インディゴワルツ 栗東須貝厩舎 安原浩司
510P
⑤牝マダムクレアシオン 父Invincible Spirit 母リトルブック 栗東矢作厩舎 ラ・メール
730P
⑥牡オデュッセウス 父ファルブラヴ 母ライツェント 美浦手塚厩舎 ユアストーリー
5,224P
⑦センドルフィンマーク 父ヴィクトワールピサ 母レッドクローシュ 栗東渡辺厩舎 大塚亮一
100P
⑧牝ドナルチア 父Malibu Moon 母Lady Tak 栗東矢作厩舎 小川眞査雄
940P
⑨牡シャドウアプローチ 父ジャングルポケット 母マルカアイチャン 栗東須貝厩舎 飯塚知一
5,080P
⑩牡ミッキーシャンティ 父ダノンシャンティ 母レディスキッパー 栗東高野厩舎 野田みづき
390P

UMAJIN一口馬主モード(10頭指名可)20,474P/1,593位
①牝シンハライト 父ディープインパクト 母シンハリーズ 栗東石坂厩舎 キャロットファーム
9,800P
②牝リュラ 父ステイゴールド 母ヒストリックスター 栗東池江学厩舎 キャロットファーム
180P
③牡ケイブルグラム 父ディープインパクト 母ジンジャーパンチ 美浦国枝厩舎 キャロットファーム
120P
④牡ドレッドノータス 父ハービンジャー 母ディアデラノビア 栗東矢作厩舎 キャロットファーム
3,900P
⑤牝ココファンタジア 父ステイゴールド 母ココシュニック 栗東友道厩舎 キャロットファーム
195P
⑥牡レプランシュ 父ディープインパクト 母レディドーヴィル 栗東高野厩舎 キャロットファーム
3,200P
⑦牝クイックモーション 父ディープインパクト 母クイックリトルミス 美浦木村厩舎 キャロットファーム
380P
⑧牡シュペルミエール 父ステイゴールド 母ヒカルアモーレ 美浦木村厩舎 キャロットファーム
1,510P
⑨牝レイリオン 父ダイワメジャー 母リリサイド 栗東安田厩舎 キャロットファーム
1,119P
⑩牝クラシカルチュチュ 父ゼンノロブロイ 母ダンスザクラシックス 栗東佐々木厩舎 キャロットファーム
70P

競馬王(6頭指名可)15,555P/229位
①牡サトノダイヤモンド 父ディープインパクト 母マルペンサ 栗東池江泰厩舎 里見治
7,720P
②牡プロディガルサン 父ディープインパクト 母ラヴズオンリーミー 美浦国枝厩舎 金子真人ホールディングス
3,600P
③牡ラニ 父Tapit 母ヘヴンリーロマンス 栗東松永厩舎 前田葉子
1,990P
④牡アラバスター 父ハービンジャー 母レーヴディソール 栗東池添学厩舎 サンデーレーシング
1,250P
⑤牝ヨシノザクラ 父ディープインパクト 母アジアンミーティア 美浦萩原厩舎 前田晋二
800P
⑥牝ココファンタジア 父ステイゴールド 母ココシュニック 栗東友道厩舎 キャロットファーム
195P

16フローラSの写真

2016年04月24日 | 競馬写真
今日は東京競馬場に行ってきました。今日の東京競馬のメインレースはG2フローラステークスでした。

 

 

今年のフローラステークス優勝馬はチェッキーノでした。またルメールでした。

昨日・今日キャロット馬はなかなか勝てませんでした。今週は勝利なしかなあ~と思ってたら、東京9レース府中ステークスでレアリスタが1着。京都11レースG2マイラーズカップではクルーガーが1着。ま、今日の京都競馬場は異様にインが伸びる状況で、内枠に入った馬の天下でした。クルーガーにはちょっと運が有り過ぎたのかも。

POG16-17の始まりです

2016年04月22日 | POG16-17
昨日もちょっと触れてましたが、一昨日20日デイリースポーツ馬サブローPOG紙、POG虎の巻2016~2017を手に入れました。いよいよPOG16-17の始まりです!

まず注目したいのは、最初に出てくる馬。最初に出てくる馬はそのPOG紙(誌)イチオシの馬です。これはチェックしないといけないでしょう!
まずは1面の馬、これはいったいなんなんでしょうか? 名前がありませんが「ブエナの衝撃 娘が再び!」なんて書いてあるところを見るとコロナシオンでしょうか? これは考えないでおきましょうか。
紙面めくると2ページ目。紙面が8つに分けられてます。一番最初のコマには「表の見方」が書かれてます。そこにはレッドオルガの写真がありますが、これも考えないでおきます。
てことは、次に出てくる馬が馬サブロー次期POGイチオシの馬。が、これ、左に行くのが正しいのか、下に行くのが正しいのか、判別が難しいところ。とりあえず2頭とも名前を書いておきます。


レーヴルシード 牝 父ディープインパクト 母レーヴディマン 栗東須貝厩舎 キャロットファーム

サトノアーサー 牡 父ディープインパクト 母キングスローズ 栗東池江厩舎 里見治

なんと1頭目はキャロット馬でした。そのほか2面にはバリングラがいます。3面には12コマあり、キャロット馬はミリッサとトゥザクラウン。意外と取り上げられてました。ま、サンデーレーシングは3面に7頭(2面は1頭)いますが。

次の注目は我が一口愛馬たち。現2歳馬は3頭いますが、紙面をめくってもめくってもなかなか出て来ません。22ページ目手塚貴久厩舎の欄にやっとキュイキュイが出てきました。が、須貝厩舎のヴァントシルムと木村厩舎のバルデスは完全無視。
さらに紙面をめくりキャロットクラブ特集に辿り着くと、最後にやっとバルデスの名前が出てきました。これはがっくしです。他のPOG紙(誌)はどうなんだろう?

クルミナル引退

2016年04月21日 | Weblog
昨日馬サブローのPOG紙、POG虎の巻2016~2017を買いました。さっそくその話を書こうと思いましたが、それ以上に大きなニュースがあったので、今はそちらを書くことにします。

我が一口愛馬クルミナルが引退しました。当馬は去年桜花賞で2着、オークスで3着になった馬です。オークス直後に放牧に出され、7月末から乗り始めた途端屈腱炎が発覚しました。それが完治できないまま、ここで引退となりました。屈腱炎は発覚してから9か月後に見舞金が出ます。今月はちょうど9か月後。このタイミングで引退となりました。
納得いきません。放牧中の馬が屈腱炎になることがあるのでしょうか? かなり怪しいものがあります。当時キャロットは絶好調だったので、サンデー推し、個人馬主推しの牧場スタッフがよからぬことをしたんじゃないかといまだに勘ぐってます。特にクルミナルはオークスでゲート入りを渋り、レッツゴードンキをはじめ、数頭の馬に迷惑をかけてしまいました。その報復があった…、いや、それは勘ぐり過ぎでしょうか。

サラブレッドの妊娠期間は11ケ月。5月に種付けしたとなると、来年4月には赤ちゃんが産まれることになります。はたしてどんな種馬が待ってるのか。母馬優先権を持つ私は、次の世代に期待することにしましょう。