競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

10根岸Sの写真

2010年01月31日 | 競馬写真
今日は東京競馬場に行ってきました。

今日の東京競馬のメインレースは根岸S。ダートのG3のレースですが、G1フェブラリーSの前哨戦とゆーことで、かなりおもしろいメンバーが揃いました。

1番人気はユタカ鞍上のサマーウインド。私の◎もこの馬でした。前2走がぶっちぎりの勝利だったのでここも楽勝すると思ったのですが、意外とあららで、1着はグロリアスノアでした。

当馬の鞍上は、小林慎一騎手。これが初重賞制覇だとか。グロリアスノアも初重賞制覇でしたが、この勢いでフェブラリーSも出走すると思います。そのときの鞍上は、できれば小林騎手を採用てしほしいですね。




2009年のアニメ第1位

2010年01月30日 | アニメ評価
私の主観たっぷりで勝手に選ぶ2009年アニメベスト15。今日はいよいよ第1位の発表です。
アニメ作品部門第1位は、CLANNAD -AFTER STORY-でした。
http://www.tbs.co.jp/clannad/

この町は嫌いだ。忘れたい思い出が染みついた場所だから。

このアニメに関しては、何も言うことはありません。私はちっちゃな雪使いシュガーを見て感動し、深夜アニメにはまるようになりましたが、当作品はそれ以来の感動でした。
今はただ、このアニメの原作を作ったゲーム制作会社と、当アニメを製作した会社に感謝したいです。感動をありがとう。

当作品は2007年8位、2008年5位、2009年1位と3年連続でベスト10に入ったことになりました。今まで当チャートで2年連続でベスト10に入った作品はありましたが、3年連続は当作品が初めてとなりました。
なお、さよなら絶望先生も、2007年10位、2008年8位と2年連続でベスト10に入ってましたが、2009年はベスト20にも入りませんでした。

第15位のけいおん!で聖地巡礼の話をしましたが、当アニメはもっとも聖地巡礼が行われたアニメのようです。
http://www.youtube.com/watch?v=5NR62KrpLUQ&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=AnsOZNpbUV4&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=zZdAcIGRb_k&feature=related

テーマ曲部門ですが、第1位は、かなめものOP曲、君へとつなぐココロ(中町かな(豊崎愛生)・天野咲紀(水原薫)・久地院美華(釘宮理恵))でした。
テレビサイズhttp://www.youtube.com/watch?v=17BhBl4rpaw
フルサイズhttp://www.youtube.com/watch?v=YH8bRmpXs-s&feature=related

ちょっと懐かしいリバプールサウンド風のこの曲を1位としました。しかし、何度も書いてますが、単発EDとゆーことで当チャートから除外した曲の中に、この歌よりも気になった歌がありました。そらのおとしものの第2話のED曲、「岬めぐり」です。
実は夏のあらし!の第6話のED曲「ひと夏の経験」を聞いたとき、一度は当チャートに入れようと思いました。しかし、ただ1回だけ(2期でも1度放送されたが)放送された曲をチャートに入れてもいいものかと悩み、除外を決意してます。それに倣い、そらのおとしものや生徒会の一存の単発ED曲も除外してます。
しかし、「岬めぐり」の衝撃を思えば、単発のED曲も含めるべきだったと思います。もし来年も当チャートを作成するようなら、単発曲も含めることにします。

2009年のアニメ第2位

2010年01月29日 | アニメ評価
私の主観たっぷりで勝手に選ぶ2009年アニメベスト15。今日は第2位の発表です。
アニメ作品部門第2位は、そらのおとしものでした。
http://newtype.kadocomic.jp/soraoto/

智ちゃんのバカーっ!!

第1話からいきなり主人公の智樹の妄想で、智樹以外の人類が消滅してしまうとゆー、とんでもエピソード。しかし、このアニメの真髄は最終回にありました。

ものすごく感動的な最終回でした。今年見たもっとも感動した一話と言いきれます。私は2001年から深夜アニメを見てますが、今まで見た深夜アニメの中でも、ベスト5に入れてもいいくらいの一話でした。
当作品はほんとうなら年間1位にしたいくらいなのですが、残念、さらにもっと感動した話があったので2位としました。しかし、もし一昨年、2008年に放映されてたとしたら、ぶっちぎりで1位でしたね。

このアニメは最終回以外、かなり悪ふざけしてました。その悪ふざけがつまらない方向に行ってた回もありましたが、あの悪ふざけがなければ、各方面論議を呼んだ、あの「岬めぐり」はなかったと思います。
また、第1話と最終回のみ使用されたオリジナルED曲、「そばにいられるだけで」もいい歌でしたね。最終回、あのシーンであの歌詞。感動的な最終回をさらに盛り上げてくれました。
前にも書きましたが、単発で使われたテーマ曲は、当チャートから除外してます。しかし、もし単発曲もチャートに含むとしたら、岬めぐりもそばにいられるだけでも、かなり上位に位置づけられる曲でした。

前半智樹の夢の中に現れ、智樹に警告を発していた女の子は、いったいなんだったんでしょうね? この作品の中でこれだけが、唯一投げっ放しで終わってます。ちょっと残念でしたね。

最終回、敵を撃退したイカロスが地上に着地した直後、何かを言って深々とおじぎをするのですが、ED曲と被ってるせいか、声はありません。なんと言ったのでしょうか? 上のそばにいられるだけでの映像の中で確認できます。

テーマ曲部門ですが、第2位は、夏のあらし!のOP曲、あたしだけにかけて(面影ラッキーホール feat.後藤まりこ(ミドリ))でした。
テレビサイズ(第1話)http://www.youtube.com/watch?v=iyPEjFRsCQQ
PV(ショートサイズ)http://www.youtube.com/watch?v=6dkrO6NeM_I
フルサイズhttp://www.youtube.com/watch?v=dEcqYGBk2NE&feature=related
面影ラッキーホールHP
http://www.omokageluckyhole.com/

アニメソング、特に深夜アニメのテーマ曲はたいてい女性ヴォーカル。当チャートでもここまで8位以上の曲は、すべて女性ヴォーカルの曲でした。しかし、この曲は男性ヴォーカルの曲。
ちなみに、当チャートの歴史をひも解くと、2006年2位となった練馬大根ブラザーズのOP曲、マ・ジ・ヤ・バ(練馬大根ブラザーズ)が、男性ヴォーカルの曲では最高位でした。ま、あの曲は女性ヴォーカルもかなりの比重をしめてたので、実質今回の曲が歴代最上位だと思います。

この曲を演奏してる面影ラッキーホールも、3位のニルギリス同様、この曲で初めてその名を聞いたユニット。ちなみに、かなり過激な歌詞を書くことで有名だとか。PVでもすごい人を出しちゃってますね。

なお、生徒会の一存の妄想☆ふぇてぃっしゅ!は毎回毎回歌詞を変えるので当チャートから除外したと以前書きましたが、この曲も毎回毎回歌詞が変わってます。しかし、一部の歌詞しか変えておらず、アレンジも統一してたので、こちらはチャートに含めました。

2009年のアニメ第3位

2010年01月28日 | アニメ評価
私の主観たっぷりで勝手に選ぶ2009年アニメベスト15。今日はいよいよベスト3、第3位の発表です。
アニメ作品部門第3位は、真マジンガー 衝撃! Z編 on televisionでした。
http://www.shin-mazinger.com/
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/shin-mazinger/

ロケットパーンチ!!

かつて大ヒットしたロボットアニメのリメイク。旧作はおそらく搭乗型巨大ロボットアニメの始祖。旧作の大ヒットを機に、巨大ロボット対巨大ロボットのアニメがたくさん作らた記憶があります。そう言えば、当時この手のアニメを「ロボレス」アニメと言ってましたね。

旧作ではロボット対ロボット(機械獣)に主眼が置かれてましたが、新作では人間ドラマに主眼が置かれてました。その中で一番記憶に残ってるエピソードは、ローレライ編。
「父親」のために巨大ロボットと合体しマジンガーZに挑むも、無残に散った美少女アンドロイドローレライ。あれを見てしまうと、兜十蔵、兜剣造、錦織(兜)つばさ、シュトロハイム・ハインリッヒ等、登場する天才科学者たちすべてが、ただのマッドサイエンティストに見えてしまいます。

このアニメのクライマックスは、逆転につぐ逆転、大どんでん返しの連続でした。あれはおもしろかったけど、かなり目まぐるしかったですね。2倍に伸ばすべきだったかな?
光子力研究所が自爆した址から巨大要塞が浮上したときは、ちょっと笑ってしまいましたね。

永井豪作品らしい人類滅亡を匂わす最後でしたが、当アニメのタイトルは「Z編」。旧作ではこのあと「グレートマジンガー」が放映されてます。今回もぜひ「グレート編」を放映して欲しいですね。
グレートマジンガーを操縦するはずの剣鉄也は、Z編内ですでに死んでることになってますが、まあ、兜剣造も生きてたことだし、剣鉄也も生きてたってことで、続編を希望しましょう。

このアニメで異彩を放ってたのは、錦織つばさの手下、くろがね五人衆。このキャラクターは別の永井作品の登場キャラを流用したようです。この他にも他の永井作品の流用があるとか。ある意味、永井作品の集大成的な作品でした。

テーマ曲部門ですが、第3位は、鉄腕バーディー DECODE:02のOP曲、kiseki(ニルギリス)でした。
テレビサイズhttp://www.youtube.com/watch?v=08H3aiTs0E0
フルサイズhttp://www.youtube.com/watch?v=eC8IWUtt23o&feature=related
ニルギリスHP
http://www.nirgilis.com/
ニルギリスブログ
http://playlog.jp/nirgilis/blog/

深夜アニメのOP・EDを見ていると、初めてその名を見る歌手、グループが多々あります。しかし、たいていその名は、2度と聞くことはありません。
この曲を歌ってるニルギリス(NIRGILIS)も、この曲で初めてその名を見たグループ。なお、資料によると、ニルギリスはエウレカセブンのテーマ曲を歌ってたようですが、私はエウレカセブンを見てません。
はたして私は、もう一度どこかで「ニルギリス」とゆー名を見かけることがあるでしょうか? なかなかインパクトのある女性ヴォーカル。またどこかで聞きたいですね。

1/25付我がPOGの順位

2010年01月27日 | POG09-10
先週はUMA-JINで指名してたスーブルソーが未勝利戦に出走。思いっきり出遅れたうえ、外外を回される不利があったのに、大楽勝。今後が期待できる結果でした。
また、デビュー以来ずーっと惨敗を繰り返してたネオスペチアーレが3着となり、やっと点数を稼いでくれました。

今週はUMA-JIN地獄モードで指名してるセイリオスが、クロッカスSに登録してます。また、netkeibaで指名してるアドマイヤスコッチが、新馬戦を予定してます。

現在の我がPOGの順位です。

馬三郎           3185P/2478位
①アドマイヤテンバ   780P
②アドマイヤプリンス  940P
③エンクリプション    110P
④カレンチャン      780P
⑤マイネテレジア    575P

netkeiba          6065P/9696位
①アドマイヤテンクウ  2650P
②アドマイヤプリンス  970P
③アドマイヤテンバ   810P
④カレンチャン      800P
⑤マイネテレジア    605P
⑥エンクリプション    130P
⑦シャガール       80P
⑧ヴェラブランカ     10P
⑨バルトーロ       10P
⑩アドマイヤスコッチ

nifty            5975P/1022位
①ヴェラブランカ     10P
②アドマイヤテンクウ  2650P
③マイネテレジア     605P
④マイネルレイン     710P
⑤エンクリプション     130P
⑥シャガール       80P
⑦アドマイヤプリンス   970P
⑧バルトーロ       10P
⑨アドマイヤテンバ    810P
⑩アドマイヤスコッチ

UMA-JIN          2450P/15538位
①ヴェラブランカ
②ラプリマステラ     200P
③インペリアルマーチ  700P
④リンドブルム      70P
⑤アマルフィターナ
⑥キャニオンビュー
⑦アブラハムダービー  280P
⑧シーズンズベスト    700P
⑨バルトーロ
⑩スーブルソー      500P

UMA-JIN地獄モード   5975P/2196位
①ネオスペチアーレ   130P
②バンコジーロ      440P
③セイリオス        830P
④イオス          810P
⑤ベビーネイル      1410P
⑥ウォンビーロング    680P
⑦タカラハーバー     1100P
⑧ラッシュザワーク    75P
⑨アドマイヤコスモス
⑩レッドアクセル

裏netkeiba        2555P/16770位
①アドマイヤプリンス   970P
②カレンチャン       800P
③マイネテレジア     605P
④シャガール       80P
⑤コードゼット        80P
⑥キャニオンビュー    20P
⑦アマルフィターナ
⑧ライツェント
⑨アドマイヤハーレ
⑩アドマイヤスコッチ

2009年のアニメ第4位

2010年01月26日 | アニメ評価
私の主観たっぷりで勝手に選ぶ2009年アニメベスト15。今日は第4位の発表です。
アニメ作品部門第4位は、シャングリ・ラでした。
http://www.anime-shangri-la.jp/

ふふ、オカマのカンよ

このアニメのすごかったところは、サイドストーリーがたくさんあったところ。ふつーあれだけ枝葉を伸ばすとストーリーにほころびが出てくるのですが、そのサイドストーリー1つ1つをすべてきちんとまとめてくれました。
当アニメは池上永一氏の小説が原作のようですが、この原作がよかったのでしょう。ま、最終回の1つ前の話の中で、ちょっと説明に時間を割いたようですが…

このアニメで1つ気に入らなかったところは、主人公國子と鳴瀬涼子の最終決戦のあと、さらに國子は新たに発生?した強敵、卑弥呼とも闘ったところ。あれはくどかったなあ… 涼子を倒したところで、因縁の対決は終了した方がよかったと思いますが。
涼子はかなり本格的な悪でしたね。おもしろいアニメには、こーゆー悪党が必要だと思います。少女刑務所で國子脱獄後、残った少女を皆殺したシーンが強烈に脳裏に残ってます。

最後、香凛を心配してわざわざ外国からやってきた「貧乏な」クララが、実は立派な成人女性だったところが、なぜか笑えました。香凛が幼い少女だったから、てっきりクララも少女だったと思ってたのですが…

テーマ曲部門ですが、第4位は、NEEDLESSの前半のED曲、Aggressive zone(ニードレス★ガールズ+)でした。
テレビサイズhttp://www.youtube.com/watch?v=Hkys9qOoLCM&feature=related
フルサイズhttp://www.youtube.com/watch?v=NQynctU-0rQ&feature=related

なんと、ベスト10内にNEEDLESSのテーマ曲が2曲入ってました。過去当チャートでベスト10以内に2曲テーマ曲を入れたアニメ作品は意外と少なく、2006年いぬかみっ!が、3位にOP曲のヒカリ(堀江由衣)、7位にED曲の友情物語(Aice5)を入れて以来です。

この曲に参加してる声優は、喜多村英梨(イヴ・ノイシュヴァンシュタイン役)、遠藤綾(クルス・シルト役)、後藤沙緒里(セツナ役)、牧野由依(未央役)、加藤英美里(ディスク役)。
WANTED! for the loveと比べると、こちらには梔(クチナシ)役の茅原実里がいなく、その代わりに遠藤綾(クルス・シルト役)が参加してます。でも、当EDアニメには、セツナ、未央、梔のみが出ています。ちょっと変な…

これで4位~7位は、そのアニメに出演した女性声優によるユニットの曲となりました。

2009年のアニメ第5位

2010年01月25日 | アニメ評価
私の主観たっぷりで勝手に選ぶ2009年アニメベスト15。今日はいよいよベスト5、第5位の発表です。
アニメ作品部門第5位は、かなめもでした。
http://www.starchild.co.jp/special/kanamemo/
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/kanamemo/

はじめての…

祖母しか肉親のいない中学生の少女中町かな。しかし、ある日突然その祖母も亡くなってしまい、かなは一人町に放り出されてしまいます。
と、まあ、ここまで書くとドラマ性豊かなアニメに思えますが、実はこのアニメはゆる系ギャグアニメ。かなは新聞の専売所に拾われ、そこで住み込みで働き出します。

ちなみに、過去の当チャートをひも解き、高順位になったゆる系ギャグアニメ作品を見てみると… 2002年4位あずまんが大王、2003年6位瓶詰妖精、2005年4位苺ましまろ… などがありました。どうやらゆる系ギャグアニメの評価は、この辺の順位が限界なようです。

このアニメで一番記憶してるのは、「針宮」の表札でした。あと、やたらネコの顔が邪魔してた記憶があります。

はるかはなして逮捕されないんだ?

テーマ曲部門ですが、第5位は、まりあ†ほりっくのED曲、君に、胸キュン。(天の妃少女合唱団)でした。
テレビサイズ(公式)http://www.youtube.com/watch?v=hRo1uK2NILo&feature=fvst
フルサイズhttp://www.youtube.com/watch?v=OxIHT0HJci4&feature=related

YMOの大ヒット曲のカバー。なんと、CDのジャケットは同曲オリジナルのパロディーになってるとか。このアニメの監督新房氏は夏のあらし!で懐メロネタを連発しましたが、どうやら元はこの曲のようですね。

しかし、この曲の歌詞、まんままりあ†ほりっくの世界ですね。よくこの曲を見つけてきましたね。

10AJCCの写真

2010年01月24日 | 競馬写真
今日は中山競馬場に行ってきました。

今日の中山競馬のメインレースは、アメリカジョッキークラブカップ。一番人気は皐月賞馬キャプテントゥーレでしたが、当馬はまったくいいところがなく惨敗。1着はディフェンディングチャンピオンのネヴァブションでした。
ちなみに、ネヴァブションの鞍上は横山典弘騎手。彼は今日5勝しました。内田騎手療養中に勝ち星を稼いでおくつもりですかね。




2009年のアニメ第6位

2010年01月23日 | アニメ評価
私の主観たっぷりで勝手に選ぶ2009年アニメベスト15。今日は第6位の発表です。
アニメ作品部門第6位は、黒神 The Animationでした。
http://www.kurokami-anime.net/
http://www.tv-asahi.co.jp/kurokami/
http://www.sunrise-inc.co.jp/kurokami/

いくぞ、クロ!
はい、慶太さん!
シンクロ!!

このアニメでもっとも記憶してるのは、やたら残酷なシーンがあったこと。ランドセルの幼女が大型トラックで轢死するシーンは衝撃的でした。また、主人公の可憐な少女クロが毎回毎回激しく殴られるシーン、特に吊るされた状態で何度も何度もバイクに弾き飛ばされるシーンも、かなり強烈でしたね。
アニメに対する表現規制が異様に厳しいテレビ東京では、絶対に放送できなかったと思います。

放送局と言えば、当アニメを(関東地方で)放送した局は、テレビ朝日。テレビ朝日と言えば、数年前まで良質な深夜アニメをたくさん放送してました。かみちゅ!、タイドラインブルー、SPEED GRAPHER、魔法遣いに大切なこと、SoltyRei、等々…
しかし、最近はあまり深夜アニメを放送してくれませんでしたが、去年久しぶりに当アニメを放送してくれました。が、残念ながら、このアニメ以降、また良質な深夜アニメを放送しなくなったようです。

このアニメの演出の最大の特徴は、最終回の1つ前の話の冒頭約5分でクライマックスが完結してしまったこと。残りの時間では、たっぷりと後日談を放送しました。また、最終回の約90%は総集編でしたが、最後の部分で見事にこの膨大な話を完結させてます。
通常これだけだらだらと後日談をやると間延びしてしまうものなんですが、当アニメはちゃんと最後までアンコが入ってました。
当アニメは一見すると格闘アニメですが、制作側は「人間ドラマ」だったことを訴えたかったのかもしれませんね。
蛇足ですが、夏のあらし!第1期も最終回の冒頭、数分でクライマックスが終了。あとは後日談を放送しましたが、あっちは完全に間延びしてましたね。

深夜アニメにはよく「契約者」て言葉が出てきます。当アニメの慶太も契約者。クロは被契約者でした。しかし、クロはとても遠慮深かったせいか、当アニメの契約者は被契約者より偉そうに見えましたね。

テーマ曲部門ですが、第6位は、NEEDLESSの後半のED曲、WANTED! for the love(ニードレス★ガールズ+)でした。
テレビサイズhttp://www.youtube.com/watch?v=1_GciXu_cAo&feature=related
フルサイズhttp://www.youtube.com/watch?v=il5MF5misc0&feature=related

当チャートはここまでバラード系の曲が多かったのですが、ここでようやくアニメソングらしい曲が出てきました。
この曲、当アニメに出演してる女性声優が多数参加してます。私が深夜アニメを見始めたころに活躍してた声優さんの声はわかるのですが、この曲を歌ってる最近出てきた声優さんの声はとんとわかりません。
この曲を一度聞いただけで各ソロパートを誰が歌ってるのか、ほとんどのご同輩はわかってるのでしょうね…
ちなみに、この曲に参加してる声優は、喜多村英梨(イヴ・ノイシュヴァンシュタイン役)、加藤英美里(ディスク役)、後藤沙緒里(セツナ役)、牧野由依(未央役)、茅原実里(梔役)。
梔(クチナシ)は劇中、一度しかしゃべってません。なのに、ED曲に参加させてもらってるんですね。

2009年のアニメ第7位

2010年01月22日 | アニメ評価
私の主観たっぷりで勝手に選ぶ2009年アニメベスト15。今日は第7位の発表です。
アニメ作品部門第7位は、鉄腕バーディー DECODE:02でした。
http://www.birdy-tv.com/

このアニメ、第1期が一昨年放送されましたが、そのときの私の評価は14位でした。第1期の当アニメの主人公バーディーは、無敵で冷静沈着のスーパーウーマンでした。
しかし、第2期では、バーディーの幼馴染ナタルがバーディーの前に現れ、彼女は精神的に不安定になり、ついには精神崩壊を起こします。その彼女を救ったのが、もう1人の主人公、つとむ。
つとむは身体を一時的に失くし、バーディーと「二心同体」になることで生きながらえてましたが、第1期ではほとんどバーディに負んぶに抱っこ状態でした。しかし、第2期では精神崩壊を起こしたバーディーの記憶にダイブし、彼女を救っています。

バーディーは天然系グラビアアイドル有田しおんとして金を稼いでましたが、完璧に有田しおんを演じてました。しかし、第2期の最後の方は完全に冷静さを失っており、付き纏っていたジャーナリスト室戸にバーディーの本性を明かしたことも。あれがかなり印象に残ってます。
バーディーはつとむの抱く恋愛感情をすべて「発情」とみなしてました。バーディーは人工的に生み出された調整アルタ人(イクシオラ・アルテクス)。もしかしたら、バーディーは「発情」してはいけない種族だったのかもしれません。

この話、終盤でナタルが本性を現したあたりから、急に難解になります。もしかしたら、もう一度見れば、評価が変わるかもしれません。

医師ナタルと彼の患者翔子との交流が、なぜか心に残ってます。

テーマ曲部門ですが、第7位は、生徒会の一存のOP曲、Treasure(碧陽学園生徒会)でした。
http://www.youtube.com/watch?v=UD7SJiDO0a4

当アニメ、最初はED曲の妄想☆ふぇてぃっしゅ!の方に興味がありました。しかし、この曲、毎回歌詞とアレンジが変わる上にタイトルも変わり、同じ曲とは判定できず、当チャートから除外してます。

なお、夏のあらし!で2回放送されたひと夏の経験など、印象に残ったものの使用頻度の少なかった曲も、当チャートから除外してます。