まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を楽しんでいます。競馬以外では男声合唱、野球観戦、旅行、将棋等で余暇を楽しんでいます。

啓蟄を迎えて

2024年03月05日 20時00分46秒 | まさるの「この一頭」
長らく頑張ってくれた我が陣営の牝馬「ククナ」がついにラストランを迎えます。

クラブの規定で牝馬は6歳の春までの競争生活と決まっています。
この6歳の春まで走れる馬がどの位いるか・・・。
そう考えると競争生活を全うできたククナは良く走ってくれたと考えられるでしょう。

しかし、私はこのククナはもっと活躍できたと思っています。
2着3着4着が10回もあり、頭で買う私はいくら馬券でやられたか覚えていないくらい負けました。
競争成績19戦3勝(3ー5ー4ー7)ではハッキリ言って不満です。
勝ちきれない母に似て子供も頑張って走ってくれていますが、勝ち切れないところはそっくり。
こんな所は似ないでいいのに(泣)
でも結局、クルミナルの子供で一番走ったのはこのククナというわけですね。



結構印も集まっています。3番人気くらいかな?

今更何を言っても始まりませんから、引退レースが初重賞制覇となることを応援するだけです。
当日は仕事なのでククナを見に行くことはできませんが、たくさん競馬場で応援してきていますから私の瞼にはしっかりと焼き付いています。


どうか、ククナに春の光が降り注ぎますように!







そしてもう一頭、ボヌール君も走ります。
ヌボーっとしているボヌールには案外と松山騎手のような当たりの強いジョッキーが向いているかも。
ボヌール、ラストチャンスだよ。もう言い訳できないよ!真面目に走らないと今度は本気で怒るよ!

出遅れ厳禁!!私に酷評されたくなかったら真面目に走れ!!

馬名決定!

2024年03月03日 07時16分49秒 | まさるの「この一頭」
出資している馬にはどの馬にも愛情を持って応援しているつもりでも、やはり40分の1クラブの馬は少しだけ重みがあります。
勝ってくれるとそれだけリターンも多いからです。
私のささやかな夢は出資馬のリターンで車を買うことです。
ipadや食洗器、テレビなどの家電は、出資馬の頑張りによって購入できました。
40分の1クラブならばG1を勝てば車が買えると思います。頑張ってほしい!

その期待を大きく担うシーティス22、キトゥンズグレイス22の馬名が決まりました。

ディオデルマーレ(シーティスの22)


イタリア語で海の神。カッコいい名前になりました。私も応募しましたがそれよりも数段良い感じです。
G1サラブレッドクラブの出資馬で、美浦の堀厩舎を予定しているロードカナロア産駒の牡馬です。
順調に進んでいるようですのでこのまま力をつけて行ってもらいたいです。胴や脚の短さを見るとやはり短距離馬かな?
この馬がタイトルと「車」をもたらしてくれると思っています(3歳2月の時点で既に浮気されているボヌール頑張れ!←早くもネタ馬化している。。。マズイ)

グレイスザクラウン(キトゥンズクラウンの22)


王冠の恵みの意。こちらはいかにも社台チックな感じ。結構気に入っています。
社台レースホースの出資馬で美浦の上原博厩舎を予定しているリーチザクラウンの牡馬です。
ダートっぽいですが上等上等。当方、そのつもりで出資していますから。
何とかかつての社台出資馬ユニゾンデライトを超える活躍に期待しています。


とにかく今の時点では順調に行くことが大切。
2頭とも早期デビューが出来そうなので、このまま無事に育成を終えて入厩してもらいたいものです。

*なお写真の使用についてはクラブの許可を頂いております(たまに書かないとねテヘ)

馬体派やめます⇒馬を見ることは不可能

2024年02月18日 21時15分14秒 | 今日の日記
今まで私は少々ばかり馬体を見ることができると思っていました。
一口馬主はもうすぐ30年になりますが、熱量は相当のものがあると思っています。
かつてのシルクの天栄ツアーで佐藤伝二さんや元調教師の矢野進さんに一日弟子入りを数年続け、馬の見方を褒められた事もあって多少は馬を見る目に自信がありました。

【インディチャンプの募集時】


【サリオスの募集時】



最近の私は第3の一口馬主生活として「お終い」を見据えた活動に入っています。
幸いにもG1を4つ勝たせてもらったし、かつての「出資馬の仔を追いかけていく事」と並行して、「40分の1クラブでG1を取る」ことを目標として活動をしていますが、いまいち結果が出ません。
例えば勝負馬のウールデュボヌール(いまだに名前が言いにくい)は新馬こそギリギリ勝ちましたが、その後は平凡で私が出資の際に考えたアルゼンチン共和国杯や菊花賞に出走できるのか怪しい感じになっています(今後化けると強く信じています!)。
同じくマルチライセンスも先週ようやく2着になり、少し前向きになれましたが未勝利を勝ち上がれるのか本当に不安。芝のマイル戦で活躍すると見ていましたが、現在はダート中距離で勝ち上がりを目指しています。

このいずれの勝負馬は馬体を見て選んだ部分が大きかったということです。
このブログをずっと見てくださっているお仲間の方は、私が「厩舎」で馬を選んでいることはご存知だと思います。
言ってみれば厩舎35%>馬体25%>血統20%≒価格20%という感じです。
上記の勝負馬は私の財力では敷居が高い40分の1クラブの馬、欲しい馬を買えません。
人気厩舎の馬はまず引っ掛かりません。良血馬もまず取れません。とにかく納得できる馬を取ることが出来ないのです。
ならば自分の強みである「馬体を見る」ということを更に深化させて先輩方と戦うしかない!と考えたわけです。
もちろん馬体に欠点もあるのはわかりますが、その中で最善を尽くして選んだ馬が「ゆりかもめ賞惨敗」と「未勝利」な訳です。自信なくしましたね。今までの30年近くのノウハウのすべてを注ぎ込んでいるのに・・・と。

実はこの文章を書かせるのには他にも失敗をしている訳でして、2年前の「コリエンテス」昨年の「プレドミナル」は心に大きなダメージを与えてくれました(泣)
【コリエンテスの募集時】

【プレドミナルの募集時】



【シルクメビウスの募集時】



さて今日の本題に入りますが、私が馬体は良いと思った馬(血統だって素晴らしい)なのに走らないのは全て気性難なのです。

気性難とは入れ込むとかチャカチャカするとかそういう類のものではなく、人間に対して反抗的で真面目に走らないということも含まれます。
競走馬においてレースで勝つための脚の速さが足り無いからには「なにくそ!負けるものか!」といったレースに対して前向きな気性が求められます。天性の脚が無ければ、少しでも速く走りたいという本能が備わっている馬かどうかを見抜く必要があると言うことです。
私にはこの能力(視点)が欠けていたと思っています。

勝負馬であるウールデュボヌールもマルチライセンスもコリエンテスもプレドミナルも全て真面目に走っていないんです。
どんなレースでも掲示板に来ていたインディチャンプを見習って欲しいものです。



馬は馬体が悪くても一応走れます。速く走れなかったり、怪我しやすかったり、長く走れないことはあるかもしれませんが。
でも、『走る気のない馬を速く走らせるのは相当困難だ』という事に今更気付いたのです。


余談ですが、ここ数年の出資した牡馬は大体3頭に1頭は「騙馬」にされています。
気性の強い馬を好んで出資してきたのですが、この数値は異常ですよね。
今後は「レースで走る賢さを備えた気性の強さ」を持った馬を探さないといけないのです。
ただ単にバカではいけないと。

手綱の長さや眼を重視しなさいと言われていますが、限られた募集時の1分やそこらの映像でそれを見抜くのは難しいかもしれません。
やはりツアーに参加しないといけないのかなと考えます。
【ブレイクランアウトの募集時】

【トゥザクラウンの募集時】


【メトロノースの募集時】





久し振りに超長文を書いて少々疲れたので馬鹿の独り言もこの辺りにしておこうかと思いますが、ウールデュボヌール、マルチライセンス等々、今後は私にネタ馬にされないように頑張ってもらいたいと思います。




次こそ勝ち上がれ!マルチライセンス!!

2024年02月11日 20時03分27秒 | まさるの「この一頭」
東京競馬場に2週連続で応援に行きました。
今週はたくさんの馬が出走してくれました。

そんな中でも一番気持ちが入っていたのがマルチライセンスのレース。
私にとってサンデーRの初出資の馬で、思い入れもひとしおなのですが、普段から真面目に走らなかったり、返し馬で騎手を振り落としたりと「相当の癖馬」だということが判明してから、不安で不安で仕方がありませんでした。
何だかんだ言ってこの馬は私の勝負馬な訳ですしこのまま終わってしまうようなことがあったら・・・。

実は今回、口取りに抽選漏れしたんです。40分の1クラブで口取り外れたのは初めてです。
出資の際の抽選が激戦だった人気馬でもないし、重賞でもない単なる一般馬の未勝利戦なのに抽選になるとは・・・?

私はピンときました!『明日、勝つんだ!!』と。

私のような一般人は知らないだけで、相応のパイプを持っている人には様々な情報が入ってくるように聞いています。
かつて仕事で訪問していた社長さんが馬主をやっている人で、その方は社台・サンデーにも出資をしていました。
その社長さんは友道厩舎のディープ産駒とか持っていましたし、一般人の持てない情報なども持っているのだろうなと感じました。ちなみにそのディープ産駒はオープンまではいきませんでした。


前置きが長くなりましたが、マルチライセンスが勝つということで、疲れていましたが府中に応援に行きました。

来ました。マルチ君です。

私、パドックでこれが出ている馬は好きじゃないんです。評価を確実に落とします。

残念!!今日もしっかりと出ていますね(泣)


「今日も元気に『舌』が出ています」(笑)

前走で少し良いところが出たとのことで今回はさらに距離を伸ばして2100m。スタミナも要求されます。
パドック解説者からも上位評価でラジオ日本は2番手、ラジオNIKKEIは3番手評価でした。
解説者の野口誠さん(勝馬)からは「非常に品があり、よい馬体をしている」と少しだけ私の溜飲が下がるようなお褒めの言葉も。


珍しく目の前で止まれの号令がかかりました。高柳瑞先生も来てくれています。すごく細くて背が高い!

ピーヒュイック騎手が乗りました。2戦連続の騎乗ですので何とかして欲しい。舌も収まりつつあります(笑)



とにかく気性に問題のあるマルチライセンスです。スタート地点まで厩務員さんが歩きで付き添ってくれています。
返し馬をしない愛馬のレースは逆に初めてで心配になりました。また騎手を振り落とそうとするかもしれないからでしょう。


まずまずスタートを決めてくれました。こんなまともなスタートは初めてじゃないかな?


頑張ってくれましたが2着でした(勝ち馬とは8馬身差)



ようやく「勝利」が見えてきました。今日のレースは着順もそうですが、今までで一番走りが良かったです。
ここで休養を入れるようですが、時間も無くなってきています。中山かな?春の府中まで待つのかな?
高柳瑞先生、マルチライセンスをどうか勝たせてやってください!よろしくお願いします!!








アライバル引退

2024年02月06日 19時20分01秒 | まさるの「この一頭」
私はクルミナルの出資者だ。
クルミナルの桜花賞制覇を信じて阪神競馬場にも応援に駆け付けた。
クルミナルは好走こそせよ、桜花賞2着、オークス3着と結果を出せなかった。
素晴らしい能力はあるのだが、突き抜けるものがなかった。

私はもちろんクルミナルの子供にも出資してきた。母の果たせなかったクラシック制覇を夢見て。
イルミナル、ククナ、アライバル、プレドミナル....
そしてついに私はクルミナルの仔には出資しない事を決めた。
まぁ、そう言う事だ。



今般、デビュー以降、体質の弱さが常に言われていたアライバルが引退となった。私は少しだけ寂しくなった。
私はいまだにあの時の京成杯を使った事に、スプリングSを使った事に疑問を感じている。
いわゆるノーザンファームの使い分け。
アライバルには王道路線を張ることは出来ないと考えられていた事は多少なりとも理解できるが、私はまた一頭の大切な出資馬をノーザンファームの使い分けで失ってしまった。


インディチャンプもサリオスも使い分けに遭ったと認識している。
一口馬主は社台グループでないと充分に戦えない。それを理解しながらも納得出来ない自分もいる。

そしてまた私の少なくなったオープン馬がまた一頭姿を消す事となった。
こんなかわいい顔した出資馬は他にいなかったぜアライバル!

素敵な余生を過ごしておくれよ。

死中に活を求む→奇跡が起きた

2024年02月05日 19時55分08秒 | まさるの「この一頭」
昨日のウールデュボヌールの惨敗は私に大きく暗い影を落としました。
一口馬主の引退も頭をよぎった程です。
これから自宅の埼玉に帰れるか心配となるくらいに失意の中にいました。
とにかく真面目に走らない馬は手の施しようがありません。実は重症なんです。
かつてコリエンテスという馬がいました(今も現役ですが)が、血統や馬体は満点と言えるくらいに素晴らしいのですが、どうも走るのが好きでないのか、ふざけているのか、真面目に走らないのです。
自分はサラブレッドで、速く走る事こそが求められているのだ!とボヌール君には早く気づいて欲しいです。
ボヌール君には第二のネタ馬になって欲しくないんです。もう二度とこんな扱いをしたく無い!




ウールデュボヌールのレース後、取り敢えず指定席に戻り、もう家に帰りたかった私ではありましたが、取り敢えず一生懸命予想したメインレースまで見て帰ろうと言う結論に。



最近、馬券の購入を少しコントロールできるようになってきたので、今日も朝一番から競馬場にいながら、8レース程度の購入でいけるくらいになってきました。今日は途中で寝ていません(笑)
毎レースを買うならば、その分狙いのレース(固い軸馬がいる、愛馬が走る、重賞、とにかく荒れそう等)に倍の金額を投入するスタイルに昨年より変わってきています。要は回収率重視です。
何でもレースに手を出すのではなく、自分なりに考えたレースで馬券を買うようにしています。
やはり後半のレースが中心にはなりますかね。


東京新聞杯の馬券はウールデュボヌールのレース直前にPATで買いました。
前日から決めていた感じでしたから、オッズは見ていなかったのですが、これが後に大変な事となりました。

東京新聞杯はかつての愛馬インディチャンプの時を思い出してしっかり応援しました。
①この時期の府中は外から差すのは無理(Dコースだから?)
②外目の枠に入った有力馬より内枠の東京巧者(コース実績は大切)
③このレースは差す馬よりは前に行ける馬(春や秋の府中とは違う)
みたいなことを根拠に馬券を購入。


席に戻り、いじけた私は周りから見たら泣いていたように見えたかも知れません。もう心はメチャクチャです。乱れていました。
そんな中、保険的な意味合いから馬連6点を買い足しました。
ボヌール君の惨敗で「もうどうにでもなれ!エイヤ」的な気持ちがあったのは事実。
最低な買い方だったかも知れません。
実はレースも集中して見ていた訳ではなく、ウールデュボヌールの惨敗を思い返しては1人涙ぐんでいました。
ウインが残ったのを見届けた私は帰り支度を始めました。当たったかもしれない、と言った感覚でした。
なぜならS指定席だったのでゴール付近は良く分からない(見えない)のです。



びっくりのオール的中、かなり大きな配当となりました。
ちなみに前日予想で▲→◎→○の順。4着もしっかり買っていましたから完璧でした。
競馬の神様ありがとうございます!

馬券が大当たりで本来なら嬉しい筈の私でしたが、昨日はニコリともせずに無表情のまま埼玉に帰ったのでした。
やはり、馬券の大儲けよりウールデュボヌールの勝利が欲しかったです。

ボヌール、力出し切れず

2024年02月04日 14時42分15秒 | まさるの「この一頭」

パドックで見た時からあまり調子は良さそうに見えませんでした。



遠征が良く無かったのかな?
落ち着きがあると言う事は良いのですが、覇気に欠けるというか、気まぐれボヌール君はあまり走る気には無かったのかも知れません。サラブレッドにおいて気性というものは極めて大切です。

挙げ句の果てにパドック解説者にも太いとダメ出しをされてしまいました。私は泣き出したくなりました。

レース前の高揚感が早くも無くなってきました。



レースは痛恨の出遅れ。前に行かないとダメな馬です。
結局、レースは前に行った馬が1.2.3着。
ボヌール君は全く見せ場も無く、掲示板にも乗れませんでした。
菅原明騎手(悪い騎手ではありませんが)しか確保できなかったあたり、そう言う事なんでしょうね...
笑っている場合じゃないよ!

デビュー戦で争ったウインマクシマムは非常にやる気にも満ちていていかにも良さそうでした。
今日は残念ながら完敗です。いつか3倍返しをしたいですね。



今日の走りを見る限り、菊花賞は出走は難しいでしょう。須貝調教師ですから、順調にいって夏の北海道で2勝目、と言うローテーションでしょうか?
今日の一戦で残念ながらウールデュボヌールに夢見ていた菊花賞出走と言う期待が消え去りそうです(泣)


秘密の場所から撮ったレース前のボヌール君


ボヌールよ、府中で躍動せよ!

2024年02月02日 12時35分37秒 | まさるの「この一頭」
ウールデュボヌールが日曜日のゆりかもめ賞を走ります。
長距離に適性があると川田ジョッキーから進言もあり、およそ2か月間じっくりと乗り込んで来ました。

笑劇的なあのデビュー戦で争ったウインマクシマムも走りますし、ホープフルS4着のアドミラルシップなども走りますので勝つのは簡単では無いでしょう。
しかし、秋の菊花賞を勝つにはこのメンバーで負けてはいけないのです。
しっかりと練習をしてきたボヌールは身体も逞しく、良くなってきました。



ボヌール君には私の夢を叶えて欲しい。
日曜日には口取りの権利を持って東京競馬場に応援に行きます!

偉いぜ!ライトウォーリア!

2024年02月01日 20時26分17秒 | まさるの「この一頭」
今日の川崎競馬メインレースのオールスターカップ(地方重賞)を愛馬ライトウォーリアが逃げ切りを決めてくれました!
前回の勝島王冠を悔しい2センチ差の負けで涙を飲んだ訳ですが、今回は好発から思い切って逃げの手に吉原騎手は持っていきました。見事な逃げ切りでした。
2100メートルは正直長いと思っていたので、逃げてくれた事はほんとうに良かったと思います。
前回の負けは私の中では相当ショックでしたので、今日勝ってくれて本当にホッとしました。


ライトウォーリアは地方に移籍となり成功した稀な存在です。
こうして今なお頑張ってくれて本当にありがたい存在です。明けて7歳でありながら結果を出し続けてくれています。
こうなったらレインボーフラッグのように9歳秋まで走って欲しい(ちなみにレインボーフラッグは現在、栗東の乗馬苑にいるそうです。会いにいきたいな)
実は先日のキャロットのキャンセル募集にも、願をかける意味もあってライトウォーリアの弟に申し込んだのも良かったのかも知れません(キャンセルは当然ハズレです)。


日曜日のウールデュボヌールにも勝ち運が乗り移りますように!


ライトウォーリアの次の目標は川崎記念になりました。シルクメビウスに少しだけ近づいてきました。
今から部署内で上手に立ち回って4月3日はライトウォーリアの応援に川崎に行けるように頑張ります。

京都遠征を振り返って・後編

2024年01月21日 17時39分03秒 | 今日の日記
新しい京都競馬場は快適ではありました。
指定席などはセパレートされていて実に快適でした。
指定席は中山キングシート一択の私ではありましたが、パーソナルスペースがしっかりと確保されている京都競馬場A指定席は多少のリクライニング性能もあり、実に快適に眠る事が出来ました(笑)




とにかく大好きな事も体調が伴わないと楽しくないという事を痛感しました。
あとは自分の年齢をとにかく考える旅行となりました。

3泊いずれもホテルを変えたのも良くなかったみたいです。眠れなかった。
同じ料金でホテルが選べたものだから、毎日違う立派な施設を楽しみたかったのです。
久しぶりの京都だったから張り切ってしまったんですね。3日目は体調不良の中、競馬終了後に『藤森神社』に行ったのでそれもダメージを増加させたようです。

最終日は初めての天の橋立を企画していましたが、風邪の初期症状が出始めていた私は朝の朝食時には無理だと判断しました。
ホテルの朝食


天橋立を諦めて「嵐山」に行きました。



動きたくなかったので新幹線の時間まで駅で過ごすことにしました。
正直お腹もすいていませんでしたが、この京都旅行で行きたい場所にいくつかピックアップしていた中で移動距離が一番少なかった「東洋亭」に行くことにしました。
お茶もすることでゆっくりとできました。



有名なトマトサラダ。冷えていて美味しい。




メインディッシュのハンバーグ。うまい。


何気に今回の旅行で一番おいしかったモンブラン。ラム酒の加減が最高でした。セットで2300円くらいだったかな?


京都には藤森神社に行って愛馬たちの無事を願うとともに、新しいお守りを買えたし、競馬場にはライスシャワーの碑に手を合わせられた訳で、まぁ良かったかなと心を落ち着けたのでした。

結局、その日の夜から寒気がして、関節が痛み出し「風邪」だとはっきり認識できました。
回復に3日もかかってしまい私の年休は自宅で臥せって終わってしまったのでした。

秋にはレッドモンレーヴかウールデュボヌールが私を京都競馬場に呼んでくれると思っています。

京都遠征を振り返って・前編

2024年01月20日 20時33分03秒 | 今日の日記
今回の遠征記事。

当初、写真だけの投稿でいつもと違う思われた事と思います。
いつも力作を作ろうと気合も入ってるのですが、今回はそうはいきませんでした。
遠征で馬券勝負に負けても「ブログ取材費のようなもの」と割り切れるくらいのものでしたが、今回は最初から盛り上がりませんでした。



有名な京都の第3コーナーを縦から写しました。何となく感覚掴めますか?




今回の遠征が失敗した理由はいくつかありますが、主だったものを挙げてみます。
理由①:体調不良
実は遠征前から体調が思わしくなく、細かい文字を見るのも嫌な感じでした。
本来ならワクワクしている筈で翌日の競馬新聞を見ることもなく、スマホをいじるのも疲れてしまう感じでした。
土曜日はなんとか一日競馬が出来ましたが、日曜はひどいもので9時半から16時位まで場内に居ましたが、7時間の滞在のうち起きていたのは3時間くらいだったかと思います。
しかも、この埼玉でも指折りのパンクチュアルな私が競馬場に遅刻したのです!!(単に電車の乗り過ごしなのですが)
私は体調不良をごまかそうとサワーを2杯飲んだのですが、それがさらに良くなかったみたいで、素晴らしいロケーションの席ではありましたが、グーグー寝てしまっていました。本当に何しに行ったのかわからない遠征となってしまいました。挙句の果てに観光もほとんどせずに帰ってきたというのが実情です。

埼玉に帰ってきたら痰は絡む、関節は痛くなる、多少熱っぽいと「風邪」の症状が(泣)
普段から健康なので人一倍自身の体調には敏感で、遠征中から具合が良くなかったのは、やはり風邪をひいてしまったからでした。せっかくの年休が寝て過ごすことになるなんて(泣)



理由②:メインイベント不在
私が関西遠征をおこなうにはいつもそれなりの理由がありました。
シルクメビウスの東海ステークスから始まって3年連続の桜花賞(レッドオーヴァル、レッドリヴェール、クルミナル)や、人生初の宝塚記念出走(レッドディヴィス)。5年連続のマイルCS(インディチャンプ、サリオス、レインボーフラッグ、レッドモンレーヴ)など、幸運にも印のそこそこ集まる馬に出資をさせて頂いてきたので、毎回の遠征が期待感にあふれ、愛馬の応援を兼ねた遠征となっていました。 しかし、今回の遠征日程はある意味、無理やりでした。無理やり休みを作りそこに競馬を当てはめたという図式。
せめて愛馬の走りがあれば多少違ったのでしょうが、よりによって関西圏での出走が1頭も無い週になってしまいました。
モチベーションはリニューアルした京都競馬場を見に行くというそれだけが楽しみにしていた事でしたが、結論から言えば「大外れ」でした。




理由③:枕が変わって眠れない
今までも多少そういった感覚はありましたが今回の遠征ではっきりしました。
私は枕が合わないと眠れない人間だったようです。意外とデリケートな男のようです。
自宅では暗くして横になれば1~2分で眠れる自信はあるくらい眠りにつくのは早い私ですが、今回は寝つきも悪かったし、夜中に何度も何度も起きてしまうような感じでした。ちなみに今回はどこも素晴らしいホテルでした。しかし枕が合わないのか目が覚めてしまいます。
体調悪化もあったのでしょうがとにかく眠れませんでした。
旅行中で一番眠れたのが京都競馬場の指定席とは何とも皮肉なことでした。





リニューアルした京都競馬場を歩き回りたかったのですが、体調不良にてとても出来ず。
また、新しい競馬場には大した変化を感じず、設備は奇麗になっていますが、心がときめく様な高揚しなかった事があったと思います。

東京競馬場のほうが遊び心が多分にあるし、ワクワクするような明るい作りです。非日常感が楽しいです。

リニューアルした京都競馬場は落ち着いた感じはいいのですが、落ち着きすぎていて遊び心をくすぐる感じがありませんでした(単なる広い賭場に感じたは言い過ぎか?)
馬券を買うところは少なくなっており、JRAの施策なのでしょうがUMACAカードを使った投票設備ばかりで従来の馬券発売機はうんと減っていると思いました。

とにかく心ときめかない今回の遠征でした。









気が向いたら後編を作ります。

終わり良ければ・・・?

2024年01月14日 20時36分33秒 | 今日の日記

着いた時には既にパドックが始まっていました。この時にはもう体調の変化に気づきつつありました。


今日の指定席はA指定席。ゴール前絶好の好位置でした。


新しい京都は間接照明というのでしょうか?気をふんだんに使ったこういう感じの設備になっていました。


私が京都競馬場で一番好きなところです。今日は帰りに手を合わせていきました。


京成杯、的中です。8万円くらいの馬券でした!!


的中は2レースでしたが、大万馬券もあり払い戻しは10万円オーバー!

久しぶりの京都遠征

2024年01月13日 10時04分04秒 | 今日の日記

インディチャンプのマイルCS以来の京都競馬場です。




新しいパドックです。広くて綺麗ですね。



ターフィー君も出迎えてくれています。


京都競馬場に来たら必ず真っ先に訪れています。

初笑いは口取りから

2024年01月07日 19時56分55秒 | まさるの「この一頭」
今日はダイバリオンをはじめ3頭の愛馬が走るので応援に来ました。珍しくどの馬も口取りは当選。素晴らしい年となりそうです。

結局ダイバリオンの出番となりました。ルメールさんが乗ってくれるので期待大です。

ダイバリオンは以前より落ち着きを見せています。私には明らかに良く見えました。馬体には幅もあり張りもある。この馬がまだ2勝とは信じられません。


馬場に入っていつもらしい雰囲気になって来ました。でも、ヤンチャしている感じではなく、「早く走らせろ!」と言った感じなのです。人気の馬は気合いが入っているというか入れ込んでいるように見えたのでので、「今日、勝ちそうだな」と思っていました。


キャロットの口取りは滅多に当たりません。新年から縁起がいいですね!
さらに付け加えるなら、記念撮影後にルメール騎手の1800勝セレモニーがあり、我々口取り参加者もウイナーズサークルの中に留まりました。
たくさんの騎手達が私の目の前を通り過ぎてルメールの後ろに立って記念撮影に収まります。
大好きな内田博幸さん、初めて生で間近に見る藤田菜々子さん、武史騎手に田辺騎手、三浦騎手など10数名の騎手を間近で見ることが出来ました。
背丈は私とそんなに変わらないのに、体の幅は半分なんです。なるほど体重も半分な訳だ(笑)

最近、馬券で贔屓にしている「杉原誠騎手」がイケメンである事はテレビを見て知っていましたが、実際に間近で見たら超イケメンでした。やばい。
熱い視線を送っていたら杉原騎手も気付いたようで、お互いに(?)約1秒間見つめ合ってしまいました(爆)
素晴らしい出来事に気分を良くしましたが、馬券は大負け。引き締めていかないと。

嬉しかったので、帰り道でご馳走を食べました。



こんなのを食べていたら騎手は一週間でクビになりそうです。

新年の抱負

2024年01月01日 05時00分00秒 | 今日の日記
皆様、あけましておめでとうございます。
今年もコツコツ記事を積み上げていき、皆さんと思いを共有出来たら幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。


さて、新年一発目ですので今年にかける想いをここに記したいと思います。

①年間20勝を目指す
昨年、17勝となってしまいましたが、さらに頭数が減る今年は去年以上の成績はそもそも無理なのでは?とも考えました。
しかし、残った馬の質や今年の3着内率の高さから、もう少し上積みできると判断しました。
中でもウールデュボヌールには3勝、シーティス22、などにも複数勝ってもらい、今年においても一口馬主口座には馬出資代金以外は全く入金せずに運営していきたいと考えています。

②菊花賞制覇(初のクラシック制覇)
ちょっと妄想が入っていますが、ウールデュボヌールには菊花賞制覇を目指してほしいと考えています。

まだ1勝馬の身でありながら菊花賞を!なんて馬鹿げているとは思います、しかし、関西馬でありながら年明け初戦を敢えて東京の2400を選ぶあたり、陣営も余程適性を感じていると思うからです。前回騎乗した川田騎手も進言しているようですが、この馬は長めのほうが良さが出そうです。長く良い脚を使うタイプです。
しっかりと目標の「ゆりかもめ賞」を勝って、京都新聞杯あたりからダービーに進んでくれたら最高だなとニヤニヤしています。

③インディチャンプ仔の出資
ついに愛馬であったインディチャンプの子供に出資できる年となりました。
これは来年のサリオスにも言えることで、私はこのチャンプとサリオスの子供を応援していく事を第3の一口馬主人生の開幕であると位置づけています。
残念ながら社台スタリオンで供用されているわけではないので日高の繁殖牝馬が中心になると思いますが、この子供たちを追いかけていきたいと考えています。
良駒を追いかけてユニオンやラフィアンなどの新クラブに加入して出資することも考えています。昨年はワラウカドなど僅かなクラブ以外は全て資料請求して雰囲気をつかんでいます。
社台系のクラブでたくさん募集がかかればいいのですが…。

④平日休みの記事を書けるようにする
昨年から土曜日は基本出勤となりましたので競馬場に行くことはかなり減ると思います。
その分、平日休みを活かして無理のない範囲で何か今まで出来なかった事を始めたいと思っています。
当面はグルメネタになるのかなと思っています(笑)
あとはしばらく封印していた他の趣味にも再び手を出していきたいと思います。
今のところ平日休みは家のことなどを済ませる用事があり、なかなか出歩けていないのが実情。
まぁ、この辺は幅を持たせて気楽に考えたいと思います。

⑤馬券の回収率110%超え
昨年は馬券が好調でした。
昨年は競馬場でもスマホ(スマッピー)を使い馬券を買ったので、年間購入額がほぼ出ている信憑性の高い数字に思います。

10月までは回収率が115%位だったのですが、有馬記念で〇〇万円を外してしまい、一気に93%まで転落(有馬、自信あったんだけどなぁ)。
ちょっと調子に乗りすぎて後半に大きく行きすぎましたね(泣)
今年は馬券を絞って年間購入額を100万位内にします。

馬券で言えばちょっとだけ個人的データを公開。
<競馬場編>
やはり東京競馬場が得意なようです(瞬発力を活かすノーザンF競馬にどっぷり漬かっている証拠)
ここまではっきりしているのであれば、今年は意識して東京と阪神と福島だけ買うようにしましょう。
<騎手編>
10万円以上買っている騎手に絞ると(購入額順に)
ルメール 152% (購入額387,600円)
横山武   68% (購入額216,800円)
戸崎    70% (購入額209,100円)
川田   104% 
松山   135%
レーン  189%
菅原    44%
横山和  121%
武豊    47% (購入額118,500円)
西村   125%
坂井   100%
岩田望  111%
鮫島克  209%
Rムーア  10% (購入額105,100円)

こんな感じでした。この表を見て私のお気に入りの騎手が分かりますね。
私は関西の騎手を買ったほうが断然良いですね。特にルメール。来年からは一層偏ると思います。
菅原明、武豊は意識して買わないほうが身のためかも(笑)ついつい応援の意味もあって買っちゃうんですよね。
Rムーアは恐らく有馬記念の数字が殆どだと思います(爆)


パッと思いついたのが以上の5つ。
細かいことを言えばキリが無いので大きく幅を持たせてこの5つを軸にこのブログを展開していくつもりです。
今年もどうぞ温かい目で宜しくお願い致します。