競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

7/27付我がPOGの順位

2009年07月29日 | POG09-10
先週我が指名馬は、UMA-JIN地獄モードで指名してるタカラハーバーが新潟未勝利戦に出走。初戦6着でしたが、2走目の今回は2着でした。これは未勝利脱出は早そうです。

なかなか本命馬がデビューしない我がPOGですが、今週いよいよその1頭がデビューします。その名はアドマイヤテンクウ。その名の通り、近藤馬です。
今のところ10頭指名可のnetkeibaとniftyのPOGで指名する予定です。ただし、当馬は我がPOGの指名予定馬の上から8番目の馬。よって、5頭指名可の馬三郎では指名しません。
今週はこの他に、UMA-JIN地獄モードで指名したベビーネイルがデビューを予定してます。

現在の我がPOGの順位です。

UMA-JIN          280P/6206位
①トゥザグローリー
②ヴェラブランカ
③ラプリマステラ
④インペリアルマーチ
⑤スーブルソー
⑥リンドブルム
⑦アマルフィターナ
⑧キャニオンビュー
⑨アブラハムダービー  280P

UMA-JIN地獄モード   480P/2803位
①ネオスペチアーレ
②バンコジーロ
③セイリオス
④イオス          280P
⑤ベビーネイル
⑥ウォンビーロング
⑦タカラハーバー     200P
⑧ラッシュザワーク
⑨アドマイヤコスモス
⑩レッドアクセル
ウマオ登場!馬人になろう!UMA-JIN.net

では、どのディープインパクトの仔を買う?

2009年07月27日 | Weblog
5回にわたってキャロットで募集されるディープインパクトの女の仔を調べてきましたが、今回はそのまとめです。

では、どの馬に出資しましょうか? ズバリ、ブロードアピール08ヴェイパートレイル08に出資したいと思ってます。
理由は以下の通り。

ネオンデライト08は一度セールで売られたものが、キャロットに回ってきた時点で危険。買った側に金銭的な問題があったのかもしれませんが、購買後に瑕疵が露見し、キャンセルされた可能性も捨てきれません。
グッドゲーム08は兄のタイキルネサンスの重たい馬体と故障がちな体質が気になってます。ちなみに、タイキルネサンスは一昨日1年ぶりに出走しましたが、2番人気で惨敗しました。
プンティラ08は超早熟血統が気になってます。いや、超早熟血統もまたいいでしょう。2歳のうちに重賞を制覇するものの、3歳以降はさっぱりな馬であったとしても、その馬は重賞ウイナーです。
しかし、キャロットに回ってきた馬は、なんらかの問題を抱えてる可能性が大。デビューが3歳初夏なんて馬がゴロゴロいます。そうなったら、超早熟のアドバンテージは吹き飛んでしまいます。

とゆーわけで、選出した馬はブロードアピール08とヴェイパートレイル08の2頭。本当は2頭とも出資したいのですが、我が懐を考えると、残念ながら1頭しか選べません。この2頭だったら、ブロードアピールの仔の方がいいと思います。
ブロードアピールの仔で大成した馬はまだ出てませんが、デビューできた4頭の兄・姉はすべて1勝以上挙げてます。一口馬主の馬だと能力がそこそこしかないのにヘタに1勝を挙げてしまうと、2勝目の展望がないまま永遠に引っ張られる可能性があります。しかし、1勝目がないと2勝目・3勝目はありません。それを考えると、とりあえず1勝は挙げてくれそうな馬を選ぶ方が賢明だと思います。
とゆーわけで、ブロードアピール08に出資することにします。

ただし、まだ考えないといけないことがあります。その1つが馬体重。
ディープインパクトはあまり重たい馬でなかったことを考えると、その仔、特に女の仔は450kg以下が理想だと思ってます。キャロットが募集馬の馬体重を最初に発表する時期は1歳9月。それからデビューまで20kgしか増えない馬もいれば、80kg以上増える馬もいます。ま、ここでは50kg増えると仮定しましょう。となると、1歳9月時の馬体重は400kg以下が理想。
馬体重によっては、ヴェイパートレイル08の方を選択するかもしれません。

もう1つ考慮しないといけないものがあります。それは担当調教師。一口馬主、特に最下層一口馬主のキャロットをバカにしてる調教師は絶対避けたいですね。ちなみに、ブロードアピール08の母は松田国英師、ヴェイパートレイル08の母は田中清隆師が担当してました。
さらに掘り下げると、ブロードアピールの1番仔クイックシューターは、母と同じ松田国英厩舎。2番仔オートクレールは小島茂之厩舎。3番仔カイゼリンも松田国英厩舎。4番仔ミスアンコールは池江泰寿厩舎でした。
当馬が松田国英師か池江泰寿師に預けられるようだったら、ぜひ一口乗りたいですね。この2人は常にクラシックを本気で狙ってる厩舎ですので。しかし、小島茂之だったら絶対乗りません。この男はキャロットをバカにしてますから。

キャロット募集ディープインパクト仔を吟味5

2009年07月26日 | Weblog
キャロット募集ディープインパクト産駒徹底吟味第5段、最後の今日はヴェイパートレイル08を吟味します。

ヴェイパートレイル08(母父:カーネギー)
当馬の母は日本で走りました。1勝挙げてます。芝1200mの新馬戦。2戦目以降はまったくいいところがなかったようです。
母馬の姉に10勝、内重賞6勝(GⅠ1勝)のシンコウラブリイがいます。また、8勝(重賞1勝)のタイキマーシャル、5勝のサンタフェテレイル、5勝(重賞1勝)のハッピーパスと、この兄弟姉妹はかなり活気があるようです。

当馬はヴェイパートレイル最初の仔です。生産者はノーザンファーム。当馬にはノーザンダンサー5×4のインブリードがあります。
馬体重ですが、母のデビュー時の馬体重が442kg、引退レース時の馬体重が454kg。ちなみに、シンコウラブリイもそれほど大きくなってません。ただし、同じ牝馬でも、サンタフェトレイルは480kgを越えてたようです。
前にも書いた通り、ディープインパクトの仔はあまり重たくならない方が理想だと思ってます。はたして当馬の馬体重は?

最後に再び母の兄弟姉妹の話をします。当馬の母の兄弟姉妹はかなり活気があったと書きましたが、実は最後の方はかなり先細りしてました。最後に走ったのはハッピーパス。当馬はハッピートレイルズの14歳の時の仔でした。それに対し、ヴェイパートレイルはハッピートレイルズ17歳の時の仔。ちなみに、一番走ったシンコウラブリイは初仔でした。
ハッピートレイルズは後ろの方の仔に優れた遺伝子を伝えることができなかったのかもしれません。となると、ヴェイパートレイル08は走らないことになります。しかし、ヴェイパートレイル08も初仔です。眠っている優れた遺伝子が目覚め、シンコウラブリイみたいに走るかもしれません。
ちなみに、シンコウラブリイの初仔ロードクロノス(95生まれ)は8勝してますが、05年生まれのサムワントゥラブは、今のところ1勝しかしてません。
シンコウラブリイの次の女の仔は、5番仔のシンコウビューティ。この馬はデビューできませんでしたが、初仔のハッピールックは5勝してます。が、2番仔以降はほとんど走ってません。

キャロット募集ディープインパクト仔を吟味4

2009年07月25日 | Weblog
キャロット募集ディープインパクト産駒徹底吟味第4段、今日はプンティラ08を吟味します。

プンティラ08(母父:Acatenango)
当馬の母はドイツ生まれ。2勝。うち1勝はG2ディアーナ賞。ちなみに、ディアーナ賞はドイツオークスに当たるレースで、今はG1となってます。
妹にフランス2歳馬G1クリテリウムドサンクルー(2000m)を優勝したパイタがいます。蛇足ですが、クリテリウムドサンクルーは出世レースではないようです。それ以外の兄弟姉妹は不明。

日本での最初の仔は07年生まれ。父Azamourの男の仔。まだ登録されてません。馬場幸夫氏が2200万円で落札してるので、彼が所有してると思われます。

2番目の仔が当馬。母11歳の時の仔。生産者はノーザンファーム。

この馬に関しては、ドイツ血統とゆーこと以外、あまり情報がありません。母プンティラや叔母パイタをみると、早熟血統かもしれませんね。

キャロット募集ディープインパクト仔を吟味3

2009年07月24日 | Weblog
キャロット募集ディープインパクト産駒徹底吟味第3段、今日はブロードアピール08を吟味します。

ブロードアピール08(母父:Broad Brush)
当馬の母は、みなさんもご存じの通り、日本で走ってます。都合13勝。重賞は6勝。シルクロードS以外は、すべてダートの短距離G3でした。また、G1のJBCスプリントで2着があります。
私がもっとも鮮明に覚えてる彼女のレースは、最後の勝利となった02年のガーネットS。同レースは通常中山競馬場で行われてましたが、この年は東京競馬場で行われてます。当馬は4コーナーでは絶望的な位置にいたのに、ものすごい追い込みを見せ、最後は楽勝してました。
当馬の兄弟姉妹ですが、13勝挙げたインクリネイター、8勝挙げたリベレイションなとがいます。

ブロードアピールの最初の仔はクイックシューター。03年生まれの牡。父はサンデーサイレンス。母と同じ金子真人氏所有でした。まだ現役です。
同馬はまず名古屋競馬でデビューし、2戦2勝で中央入り。中央では1勝してます。ちなみに、中央ではほとんど芝中距離で使われてます。

次の仔はオートクレール。04年生まれの牝。父はアグネスタキオン。キャロット馬でした。11戦1勝ですでに引退してます。唯一の勝利は、ダート1400mのレースでした。

次の仔はカイゼリン。05年生まれの牡。父はアドマイヤベガ。この馬もキャロット馬です。まだ現役。今のところ2勝挙げてますが、2勝とも芝2000mでした。ちなみに、今週の恵庭岳特別に登録されてます(回避)。

次の仔はミスアンコール。06年生まれの牝。父はキングカメハメハ。金子真人氏所有。先週7月18日に初勝利を挙げてます。ダート1700mのレースでした。

次の仔はまだ名前が登録されてません。07年生まれの女の仔。父はキングカメハメハ。
当初はキャロットで募集されました。総額1600万円とゆー破格の募集価格に何かあるんじゃないかとネット上で話題になりましたが、案の定、募集開始と同時に故障が露見し、募集リストから除外。その後はどーなったかは不明です。JRAにも公営競馬にも登録されないところをみると、競走馬としては不適格だったのかもしれません。
このように瑕疵がある馬でも平気で募集されるところが、キャロットとゆーところ。これからキャロットの会員になりたいと思ってる人、十分覚悟してくださいね。

08年生まれが当馬。またキャロットに回ってきました。
生産者はノーザンファーム。当馬は母14歳の時の仔。ターントゥの5×5×5、ヘイルトゥリーズンの4×5のインブリードがあります。

母の馬体重ですが、デビュー時が474kg、日本最後のレース時が468kg。息子・娘たちもあまり重たくなってないようです。前回も話した通り、ディープインパクトの仔はあまり重たくならない方がいいと思ってます。これはポイントです。
兄・姉はイマイチ走ってませんが、デビューできた該当馬はすべて1勝以上挙げてます。とりあえず1勝なら、期待できそうですね。

キャロット募集ディープインパクト仔を吟味2

2009年07月23日 | Weblog
キャロット募集ディープインパクト産駒徹底吟味第2段、今日はグッドゲーム08を吟味します。

グッドゲーム08(母父:Fly Till Dawn)
当馬の母はアメリカで6勝挙げてます。うち1勝はGⅢ。兄弟姉妹はわかりませんでした。

日本で最初に走った兄・姉はタイキルネサンス。05年生まれの牡。父はFasliyev。馬体重が540kgを越える大型馬です。
蹄に問題があるらしく、2歳12月にデビュー(4着)したものの、2走目は3歳8月。これで初勝利を挙げましたが、それ以降1度も出走してません。

次の仔はアドマイヤマスター。2007年生まれの牡。父はネオユニヴァース。07年のセレクトセールに上場され、近藤利一氏に9200万円で落札されてます。POGで人気になってますが、まだ入厩のメドは立ってないようです。
近藤氏のような有力馬主所有馬の弟・妹がキャロットに回ってきたら、なんらかの問題を抱えてると思った方がいいとゆーのが、私のセオリーでした。しかし、フサイチホウオーの妹トールポピーが走って以降、このセオリーは捨ててます。

08年生まれが当馬。生産者はノーザンファーム。当馬はグッドゲーム11歳の時の仔。ノーザンダンサー5×4のインブリードがあります。

この馬のポイントは、兄タイキルネサンス。540kgを越える馬体重が気になってます。
ディープインパクトは男馬としては小さな馬でした。デビュー時の馬体が452kg。これが最高体重で、引退レースの有馬記念では438kgしかありませんでした。私はこの異様に軽い馬体重が、ディープインパクトの卓越した能力を引き出したんだと思ってます。
ディープインパクトの1つ上の兄、ブラックタイドは、スプリングS優勝までは順調でしたが、皐月賞で16着大敗。これで故障し、復帰は2年3カ月後。が、それ以降1勝も挙げてません。
ブラックタイドはディープインパクト並みの卓越した能力があったんだと思います。しかし、皐月賞の時の馬体重は488kg。決して重過ぎる体重ではありませんが、高い能力の前では大きな負荷となってしまったような気がしてます。
それを考えると、ディープインパクトの仔はあまり重くない方がいいような気がします。540kgを越える兄がいる当馬は、特に注意が必要でしょう。

当馬はまずは馬体重をチェックする必要があるようです。第1回発表のとき、380~410kgがベターかもしれません。

7/20付我がPOGの順位

2009年07月22日 | POG09-10
先週我が指名馬は、UMA-JINで指名したアブラハムダービーとUMA-JIN地獄モードで指名したネオスペチアーレが出走。ネオスペチアーレは九州産馬の中ではもっとも期待できそうな馬で、鞍上もユタカだったので大いに期待しましたが、大惨敗。ユタカはハナっからレースを諦めてたような騎乗でしたね。これは正直、お先真っ暗。完全に私の選択ミスだったようです。
一方アブラハムダービーは5番人気でしたが、見事2着に来てくれました。不調の我がPOGの中では、6/21イオス2着以来の得点となりました。しかし、残念なことに、いまだに1着馬は出てません。
なお、我がPOG指名予定馬リストにキラウエアとゆー馬がいました。先週デビューしましたが、あまりにも評判に上がらないため、指名しませんでした。ちなみに、8位でした。

現在の我がPOGの順位です。

UMA-JIN          280P/5618位
①トゥザグローリー
②ヴェラブランカ
③ラプリマステラ
④インペリアルマーチ
⑤スーブルソー
⑥リンドブルム
⑦アマルフィターナ
⑧キャニオンビュー
⑨アブラハムダービー  280P

UMA-JIN地獄モード   280P/3007位
①ネオスペチアーレ
②バンコジーロ
③セイリオス
④イオス          280P
⑤ベビーネイル
⑥ウォンビーロング
⑦タカラハーバー
⑧ラッシュザワーク
⑨アドマイヤコスモス
⑩レッドアクセル
ウマオ登場!馬人になろう!UMA-JIN.net

その他のPOGの成績は、点数わずかなため、割愛させてください。

今週我が指名馬・指名予定馬の出走予定はありません。

キャロット募集ディープインパクト仔を吟味1

2009年07月21日 | Weblog
キャロット募集ディープインパクト産駒徹底吟味第1段、今日はネオンデライト08を吟味します。

ネオンデライト08(母父:Gone West)
お母さんはアメリカで3勝してます。今年1月に死去してます。母の弟にGⅠ4勝を挙げたキャプテンスティーヴがいます。母の父はゴーンウエスト。

日本で一番最初に走った兄・姉は、02年生まれのシンメイドゥバレー。父アンブライダルズソングの女の仔。この馬はまったくいいところなく未勝利で引退してます。
当馬は母として2頭の仔を生んでますが、最初の仔は07年生まれで、まだ名前すら決まってません。
最初の仔の父がオペラハウスで男の仔、2番目の仔の父がムーンバラッドで女の仔。生産者は2頭とも村上牧場となってます。

ネオンデライトの仔で日本で2番目に走ったのはキングスグリーム。父アドマイヤベガの男の子。05年生まれ。5戦目に未勝利を脱出してますが、500万下では一度も掲示板を確保してません。まだ現役です。

次の仔は06年生まれ。父ジャングルポケットの女の子。まだ名前が登録されてません(予定馬名レッドテイアラ)。

次の仔は07年生まれ。父サクラバクシンオーの男の子。この馬の名前もまだ登録されてません。中西忍氏が1500万円で落札したので、彼が所有してると思われます。

そして、08年生まれが当馬。生産者はノーザンファーム。
2008年セレクトセールでPatinack Farmとゆー法人が当馬を3500万円で落札してますが、キャロットに回ってきたところをみると、放棄されたようです。放棄の理由はPatinack Farmの金銭的理由なのか、当馬に競走馬としての瑕疵が見つかったためか… 答えは募集金額でわかると思います。
当馬はネオンデライト17歳の時の仔。ちょっと高齢出産ですが、まあ、ぎりぎり許容範囲でしょう。ノーザンダンサー4×5、ボールドルーラー5×5のインブリードを持ってます。

私が追える限りでは、当馬の兄・姉はあまり走ってないようです。ただ、母がアメリカで残してきた仔が走ってるかどうかまでは追えませんでした。ま、日本の土壌には合ってないような気がします。

ああ、やっぱりディープインパクトの仔が欲しい!

2009年07月20日 | Weblog
今日は休みの日。しかし、特にやることもなし。仕方がないから、2008年産キャロット募集馬のリストをながめてました。で、導き出した答え。やっぱりディープインパクトの仔が欲しい!

今回募集されるディープインパクトの仔は10頭。男の仔が4頭、女の仔が6頭。
私はお金があまりないので、同じ血統だったら、極力女の仔を買います。同じ血統だった場合、女の仔は男の仔より30~50%安いので。また、思ったほど能力がないのにヘタに1勝挙げてしまうと、男の仔はいつまでもダラダラと引っ張られますが、女の仔だったら、6歳の3月でスパッと縁が切れます。

ディープインパクトの仔は高いと思うので、女の仔でも1頭しか買えないと思います。よって、6頭の募集牝馬をすべて吟味してみました。
と、その前に… 6頭の中の1頭、ケイティーズファースト08は、お母さんがいくらなんでも高齢。当馬はなんと21歳の時の仔です。これは避けた方がいいでしょう。
とゆーわけで、残り5頭を吟味してみます。

明日から1頭ずつ吟味していきます。 

東京競馬場に行ってきました

2009年07月19日 | Weblog
今日は我が一口愛馬クリムゾンブーケが出走する日。せっかくの3連休なので現地で見たかったのですが、私の家からクリムゾンブーケが出走する札幌競馬場まではかなりの旅になってしまうので、代わりに場外馬券売り場(パークウインズ)として営業してる東京競馬場に行ってきました。

私が東京競馬場に着いた時間は11時50分頃。場内テレビでは小倉4R新馬戦のパドックの映像。私はその中にサックアクロアとゆーキャロット馬の名前を見つけ、挨拶代わりに1000円の複勝を買うと、2着、1900円回収。
気をよくした私は、新潟6R新馬戦に出走するキャロット馬アブラハムダービーの複勝1000円を買うと、またもや2着。なんと3800円の回収。どーせもとでは1000円と、この金を丸ごとクリムゾンブーケの馬券に交換。

これからしばらく、私が注目するレース(出走馬)がなくなり、閑散としてる東京競馬場内を散策。と、ふと、いつものガチャガチヤが目に留まる。200円で買えるこのカプセルの中には、競走馬名を記した小さな金属プレートと単勝馬券に似せたケイタイ画面クリーナーが1コずつ入ってます。馬名はすべて昨年後半の重賞を制した競走馬のもの。
私は1コだけ買ってみると、ケイタイクリーナーに記された馬名は、なんとキャロット馬フィフスペトル。それ以上に驚いたのが金属プレート。なんと、今日のアイビスSDに出走するカノヤザクラの名が… 
これは神の啓示かも、と思い、この馬を◎にアイビスSDの馬券を買うと、なんと大当たり。いい流れで我が本日のメインレース、札幌10Rの発走時間に。

札幌競馬場はものすごい雨。ダートは田んぼのよう。クリムゾンブーケはこんな泥田の馬場は対応できるだろうか? 1つ前のレースでは同じダート1700mでレコードタイムが出てたが、クリムゾンブーケはタイム勝負になったら苦しいかも… 
クリムゾンブーケの父はクロフネ。クロフネ産駒は芝の重&不良馬場は対応できないとゆーのが馬券のセオリーだが、ダートの不良馬場は対応できるか? いや、さっき芝重馬場の新潟競馬でキャロット馬マゼランが大楽勝したけど…
と、まあ、自分の心の中でいろんな思いが交錯する中、いよいよレースがスタート。

ゲートが開くと、ああ、いつものように出遅れ。しかし、中舘騎手は慌てずインを進み、徐々に進出。4コーナーを回って馬群を突き抜けようとするも、5番の馬とサイドバイサイドで衝突してしまい、あえなく失速。6着に終わってしまいました。

敗因はなんでしょう? 無謀にも狭い馬群を突き抜けようとした騎手のせい? いや、その発想は浅はか。ただ運がなかったんでしょう。
次は外の枠に入ってほしいですね。どーしても出遅れてしまうクリムゾンブーケは、内の枠に入ってしまうと肝心な場面で包まれてしまいます。

さて、石坂師は次はどのレースを選択してくれるでしょうか? 今回優先権を確保できなかったので、これでお休みかもしれません。ま、それもいいでしょう。しかし、石坂師だと一度放牧に出すと、半年は放置される可能性があります。
今回クリムゾンブーケは+6kgでした。これでデビューからずーっと馬体重が増えてることになります。こんな馬は珍しいです。しかも、一度も重く見えたことがありません。まだ成長中なのでしょう。
石坂師の起用次第ですが、2勝目は案外早いかもしれません。

追記:今更新されたキャロットHPによると、続戦のようです。