１月２８日付我がＰＯＧの順位

文中◎が付いてる馬は馬三郎、ホースニュース馬、netkeibaで指名してる馬、○が付いてる馬はホースニュース馬、netkeibaで指名してる馬、▲が付いてる馬はホースニュース馬のみで指名してる馬、△が付いてる馬はnetkeibaのみで指名してる馬。


先週は４頭指名馬が出走。まずは土曜日、デビューがのびのびになっていた▲ブラックパンサーがやっと京都新馬戦でデビュー。しかし、15着と惨敗しました。
この馬は今期ＰＯＧ指名馬を選択し始めた頃には我がリストに載ってましたが、詮索によって一度は除外。が、その後指名予定馬が次々と頓挫してしまい、補填のため指名を復活させた馬です。しかし、惨敗を目の当たりにしてしまうと、この指名は失敗だったと認めざるを得ません…　

土曜日はさらに若駒Ｓに▲キングスエンブレムが登場。上がり３ハロン最速タイムを叩き出しましたが、あえなく３着。
この馬の父ウォーエンブレムの仔は、新馬戦や未勝利戦には滅法強いのですが、２勝目はどうも遠いようです。来期ＰＯＧ指名のときは、注意した方がいいかもしれません。

日曜日小倉新馬戦には▲ピイラニハイウェイが登場。が、３着に終わりました。これでホースニュース馬ＰＯＧ指名馬は、すべてデビューしたことになります。

日曜日京都の未勝利戦には、◎ビーチパトロールが連闘で登場。ここは楽勝してくれました。これで馬三郎ＰＯＧで500点を加点。先週馬三郎ＰＯＧで１月の月間１位に立ったと報告しました。この500点で１位キープを期待したのですが、あえなく４位に終わったようです。大人数参加のＰＯＧでの１位は、月間であってもかなり難しいようですね。

なお、今週我がＰＯＧ指名馬の出走予定はありません。

現在の我がＰＯＧの順位です。
馬三郎　　　　　　　　　　252位／11160P
ホースニュース馬　　　　219位／14550P
netkeiba 　　　　　　　　　871位／15660P
裏ホースニュース馬　 　285位／13300P
裏netkeiba　　　　　　　 1434位／13540P

２００７年アニメ第１位

私の主観たっぷりで勝手に選んだ２００７年アニメベスト１０。今日はいよいよ第１位のアニメを紹介します。
第１位のアニメは、コードギアス　反逆のルルーシュでした。
http://www.geass.jp/first/index.html
http://www.mbs.jp/geass/

日本人を名乗るみなさん、お願いがあります！　死んでいただけないでしょうか？
え～と、自殺して欲しかったんですけど、だめですか？
じゃ、兵士の方々、皆殺しにしてください！　
虐殺です♪
好戦的なブリタニア一族にしては例外的に純真で差別を憎むユーフェミア姫。彼女は自分の地位を捨ててまで差別に苦しむ日本人のために日本特区を建設します。が、その行為は、この物語の主人公であるルルーシュにとってはありがた迷惑な行為。彼はなんとかしてユーフェミアのその行動を止めようとしますが、純粋なユーフェミアには効果なし。ついにルルーシュが折れたとき、ルルーシュの持つ特殊能力が暴走し、ユーフェミアは史上最悪な殺戮姫となります。このシーンはとても衝撃的でした。
さらに、この混乱を利用し、自分の目的のためにユーフェミア姫を射殺するルルーシュ。その果てにあるものは？…

以前当ブログでＧＯＮＺＯアニメは２クールだとかならず中だるみがあると書きました。このアニメはサンライズですが、このアニメにも中だるみがありました。第２のギアス遣い、マオが出てくるあたりです。しかし、前述のユーフェミア姫の暴走の前振りだと気づいた今は、理解できる演出です。この作品にはムダなエピソードは一分もなかった作品と評価できると思います。

当アニメの第２部がこの春に戻ってくるようです。今度は土曜日夕方５時。よく土６アニメとゆー言葉がありますが、ルルーシュは土５アニメを開拓するのでしょうか？　再スタートする４月が、今から楽しみです。

２００７年アニメ第２位

私の主観たっぷりで勝手に選んだ２００７年アニメベスト１０。今日は第２位のアニメを紹介します。
第２位はBLUE DROP・天使達の戯曲でした。
http://blue-drop.jp/

Rosmarinus　海のしずく
このアニメでは、トータルの演出に驚かされました。片や、さびれつつある港町にある全寮制の女子高で繰り広げられる学園ドラマ。片や、地球を侵略しにきたエイリアンの内紛。この異なる２つの物語を平行に提示し、それを最終回に１つにまとめ、昇華する演出。これはすごいの一言でした。

地球を調査に来たが、事故でクルーの大半を失ってしまった宇宙戦艦ブルーの艦長エカリル。彼女は千光寺萩乃と名乗り、海鳳学園の女子高生となります。その萩乃の前にある日若竹マリが現われ、２人の間に友情が芽生え出します。ただ、萩乃の母星では男性は滅んでるせいか、女性間の性愛もふつーになっており、萩乃のマリに対する友情も、明らかに友情を超えたものになってましたね。１２話で萩野とマリが手をつないでるシーンがありましたが、あれは明らかに友情を超えてました。
最後の萩乃＝エカリルの戦いも、「地球」を守るための戦いではなく、「マリ」を守るための戦いだったのでしょう。だから、身を捨ててまで地球を守ったんだと思います。最後の「特攻」も、決してうさん臭い特攻ではありませんでしたね。だいたいあーゆーラストを持ってこられると白けてしまうものなのですが、この作品にはそーゆーものは微塵もありませんでした。

２００７年アニメ第３位

私の主観たっぷりで勝手に選んだ２００７年アニメベスト１０。今日からはいよいよベスト３、第３位のアニメを紹介します。
第３位はひぐらしのなく頃に解でした。

http://www.oyashirosama.com/web/

にぱ～☆
去年何かと話題を読んだ作品。原作は同人ソフトから始まり、今や続編を出せば大ヒット間違いなしのパソコンゲーム。実写で映画化もされてます。
私は一昨年もこの作品を３位としましたが、去年も３位。ただ、私は去年の方がおもしろかったと思います。続編が作られると前作よりおもしろくなくなることが多々ありますが、この作品では逆でしたね。今第３段の製作が予定されてるようですが、はたして第３段はもっとおもしろくなるのでしょうか？　いや、それ以前に放送できるのでしょうか？

前作と本作ではいくつか違う点があります。もっとも大きな相違点は、第１作ではかなり早い時点で物語から退場してしまう鷹野三四が、実はほとんどの惨事の黒幕であったこと。
彼女の過去の話は鬼気迫るものがありましたね。梨花ちゃん以外の人に見ることができないはずのお社さま(羽生)と会話することができたし、過去に溯り、自分の人生に干渉したり…
本作の中盤(皆殺し編)と終盤(祭囃し編)はこの鷹野と雛見沢分校の子供たちとの戦いとなってます。皆殺し編では子供たちは負けてしまいますが、祭囃し編では大石刑事、公安の赤坂、富竹、入江医師、魅音のボディーガードの葛西などのサブキャラの活躍で勝利。無事に年を越したシーンが印象的でしたね。

ところで、第１作ではおどろおどろしい存在だったお社さまが本作では実体化してましたが、これがとても祟りそうにもない萌えキャラ、羽生。中の人も、祟りとは一番縁遠そうな堀江由衣(梨花役の田村ゆかりなら祟りそう)。こんなお社さまなら、私は祟られてもいいっすね。

第１話の冒頭部分は、いったいどことつながってたんでしょうか？

２００７年アニメソング第１～５位

私の主観たっぷりでつけた２００７年アニメベスト１０。今日は主題曲部門１～５位を一気に発表します。

１．ぼくらのＯＰ　アンインストール(石川智晶)
２．瀬戸の花嫁ＯＰ　Romantic summer(SUN&LUNAR)
３．キスダムＯＰ　時空を超えて(II MIX ⊿ DELTA)
４．DARKER THAN BLACK -黒の契約者-ＥＤ　ツキアカリ(Rie fu)
５．魔人探偵脳噛ネウロＥＤ　孤独のヒカリ(加賀美セイラ)

１位はアンインストール。この曲を１位にすることにほとんどのご同輩が賛同してくれると思います。２位ロマンチックサマー、３位時空を超えて、これもあまり異論はないと思います。しかし、４位ツキアカリは異論ありありだと思います。さらに、５位孤独のヒカリ、これは「なんじゃ、こりゃあ！？」て感じだと思います。
アニメソングはテレビで流れるのは、フルサイズのだいたい１／４ですが、孤独のヒカリはさらに短く、１／８くらいしか流れません。しかし、その長さであっても、私を十分魅了しました。
作品中、この歌がほぼフルサイズで２回流れました。この曲を歌うアヤ・エイジアの歌声を聴くと、感動のあまり卒倒してしまうものが続出するとゆー設定。卒倒するほとではありませんが、私もかなり魅了されてます。
ちなみに、アヤ・エイジアの声優は高山みなみ。このアニメの主人公、女子高生探偵桂木弥子の決まり文句は「犯人はお前だ！」ですが、こともあろうに弥子ちゃんは高山みなみが入ってるアヤ・エイジアにもこのセリフを吐いてます。いいのかいな？

２位の曲はモモーイこと桃井はるこの作品。私が２００２年このチャートをつけ始めて以来、モモーイ作のアニメソングは１０位以内にかならず１曲は入ってたのですが、２００６年は入ってませんでした。「モモーイの時代は終わったのかなあ」と思ってましたが、２００７年はロマンチックサマーで魅了。モモーイの時代はまだ終わってないようです。

１月２１日付我がＰＯＧの順位

文中◎が付いてる馬は馬三郎、ホースニュース馬、netkeibaで指名してる馬、○が付いてる馬はホースニュース馬、netkeibaで指名してる馬、▲が付いてる馬はホースニュース馬のみで指名してる馬、△が付いてる馬はnetkeibaのみで指名してる馬。


先週は馬三郎ＰＯＧで４頭、ホースニュース馬・netkeibaＰＯＧで５頭の指名馬が出走。未勝利戦出走の◎ビーチパトロールと◎ローザブランカは２着止まりでしたが、１勝馬クラスのレースに出走した○ヴェルザンディと◎ノットアローンは見事１着。そして、重賞京成杯に出走した◎マイネルチャールズは、最後の直線で何度も前が詰まりながら優勝。一気に4000点をゲットしてくれました。
これら５頭の活躍により、各ＰＯＧの点数は一気２倍に、順位の方も大幅アップ。今まで一度もハンドル名を刻むことができなかったホースニュース馬ＰＯＧでも、いきなり中位に登場。なんと、抜くことが不可能かと思ってたカミさん名義のＰＯＧまで抜いてしまいました。
なお、出走を予定してたブラックパンサーは抽選負けしたようで、出走しませんでした。

ちなみに、馬三郎ＰＯＧは月間順位の発表もあるのですが、なんと１月の現時点での１位は私。あと１週残ってますが、さーて、どんなものでしょう？　最終週である今週は３歳重賞はないものの、若駒Ｓと菜の花Ｓと２つのＯＰ特別があります。若駒Ｓには後述する▲キングスエンブレムの名前もあります。最終的な１位はちょっとむりかも…　
参考に、現在私の１月の獲得点数は5400。当ＰＯＧでの私の指名馬の出走予定は、今週はありません(追記：◎ビーチパトロールが連闘で出て来る可能性があるようです)。10月の月間１位は6660。5400は10位相当。11月の月間１位は7380。5400は４位相当となります。

好調となった私のＰＯＧですが、好事魔が多し、○ヴェルザンディが故障したようです。ここで何度も書いてますが、母・兄・姉が重賞を勝った社台ＲＨ＆サンデーＲ所属の一口馬は、ＰＯＧ的にはあまり走りません。この馬もやはり(ＰＯＧ的には)走らなかったようですね。

今週の出走予定ですが、ＯＰ特別の若駒Ｓに▲キングスエンブレムが出走予定。１着になれば一気に1900点ゲット。さらなる順位アップが期待できます。
新馬戦には▲ブラックパンサーが出走予定。１度除外を食らってるので、今週は出られるはずです。また、▲ビーチパトロールもいよいよデビューするようです。
以上、今週はホースニュース馬のみで指名した３頭が出走を予定してます。なお、先週未勝利戦で２着だった◎ピイラニハイウェイも、連闘で出走する可能性があります。あえて連闘で出てくるようなら、確勝だと思います。

現在の我がＰＯＧの順位です。
馬三郎　　　　　　　　　　275位／10660P
ホースニュース馬　　　　245位／13390P
netkeiba 　　　　　　　　　875位／15150P
裏ホースニュース馬　 　251位／13300P
裏netkeiba　　　　　　　 1269位／13520P

カミさん名義ＰＯＧですが、ノットアローンとヴェルザンディが１着になり、順位が上がりました。こちらの方も順調です。こうなると、デビューすることなく死去してしまったアドマイヤテンカとＰＯＧ期間内のデビューが難しくなってきたアドマイヤレイの指名が悔やまれてきます。ま、裏はあくまでも裏ですから、あまり気にしてませんが。
なお、こちらの方も今週出走予定のブラックパンサーを指名してます。

２００７年アニメ第４位

私の主観たっぷりで勝手に選んだ２００７年アニメベスト１０。今日は第４位のアニメを紹介します。
第４位はロミオ×ジュリエットでした。
http://anime.goo.ne.jp/special/gonzo/romejuli/

「本当に、実らぬ恋…なのですか？」
シェイクスピアのロミオとジュリエットを一応下敷きにした作品。ちなみに、登場人物の名前は、すべてシェイクスピア作品の登場人物の名前を借用してるとか。

このアニメはＧＯＮＺＯ製作。ぼくらのの項でも書きましたが、ＧＯＮＺＯアニメは２クールだと、中盤でかならずかったるくなります。このアニメもそう。ロミオとジュリエットがただひたすら逃避行してる話は、なんかかったるかったですね。それまでの赤い旋風(かぜ)の活躍や、モンタギュー家の罠にはまり、再結集したキャピュレット家がちりぢりになるエピソードが台なしでした。
しかし、このアニメのかったるい部分はぼくらのほど長くなく、すぐにおもしろい展開に戻りました。ジュリエットを軸に再結成されるキャピュレット家と、それを後押しする民衆。そして、ついに２人の息子と宿敵に追い詰められるモンタギュー。さらにその後の意外な展開…

この話は最後の２話で急展開します。そこに至るまでの伏線は張ってましたが、最後の最後であれほどまでの路線変更があると、たいていは白けたラストになってしまいます。が、この作品はちゃんと最後まであんこが入ってました。
ジュリエットの命と引き換えに崩壊をまぬがれる世界。私はこのアニメのＯＰ曲の詞にいつも疑問を持ってました。この詞はストーリーの内容からしてちょっと壮大過ぎないかと…　が、あの詞はこのラストの伏線でもあったのです。ようやく納得できました。

民衆に包囲されたモンタギューの城をロミオが名乗りながら訪ねて来ましたが、キャピュレット家側についた兵士は門前払いしました。あれ、なんで捕まえなかったんでしょうね？

２００７年アニメ第５位

私の主観たっぷりで勝手に選んだ２００７年アニメベスト１０。今日は第５位のアニメを紹介します。
第５位はヒロイックエイジでした。
http://www.xebec-inc.co.jp/anime/heroicage/
http://www.starchild.co.jp/special/heroicage/top.html

第５位はヒロイックエイジ。しかし、じゃなぜ私はこの作品を５位にしたのか、その説明をすることがうまくできません。なにがおもしろかったのか？　しいて言えば、この作品の登場人物はディアネイラ姫の２人のバカ兄以外、本質的な悪人は１人も出てなかったことかも。みんみいい人ばかりでしたね。
いい人の中でも特に気に入ってたキャラは、アルゴノートの艦長。人ではないビー(アルゴノートのマザーコンピューターの端末ロボット)を人として扱ってましたよね。アルゴノートが大破しそれに伴ってビーが戦死したときの艦長の落胆ぶりが印象的でした。約束の星エリュシオンに降り立ったとき、艦長の胸にビーの亡骸がありましたよね。でも、最後に復活してたりして…

この作品で唯一気に入らないところは、最終回のＢパート。あれはだれでも思い浮かぶラストです。定番なラストでも感動する展開は多々ありますが、当作品に限っては白けてしまった。もうちょっと捻ってほしかったですね。

２００７年アニメ第６位

私の主観たっぷりで勝手に選んだ２００７年アニメベスト１０。今日は第６位のアニメを紹介します。
第６位はShining Tears X Wind(シャイニング・ティアーズ・クロス・ウィンド)でした。
http://shining-world.jp/tv_tearsXwind/

「また物語を聞きに来てくれたのね」
このアニメは１話１話はおもしろかったのですが、トータルでの評価は？でした。話のテンポが早すぎて、ぜんぜんついていけないのです。そのせいで、今見てるストーリーと前回のストーリーがつながらない…　このキャラとこのキャラの関係は？　たしか第１話で現実世界に住んでる高校生の何人かが今舞台となってる世界へ飛ばされたのだが、それはいったいどの登場人物だったっけ？てな状態…　
深夜に放送してるアニメは、録画されたものを見るかＤＶＤ化されたものを見ることを前提に作成されてるようです。その分、それ以外の時間帯に放送されるアニメより話のテンポを意識的に早くしてるようです。だとしても、このアニメは早すぎ。もう少し遅らせてもよかったんじゃないかな？

第１２話のＢパートとそれをリフレインした１３話(最終回)の冒頭部分は、大爆笑ものでしたね。

２００７年アニメソング第６～１０位

私の主観たっぷりでつけた２００７年アニメベスト１０。今日は主題曲部門６～１０位を発表します。

６．撲殺天使ドクロちゃん２ＯＰ　撲殺天使ドクロちゃん2007(ドクロちゃん(千葉紗子))
７．ひだまりスケッチＯＰ　スケッチスイッチ(阿澄佳奈・水橋かおり・新谷良子・後藤邑子)
８．ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス-ＥＤ　Rain Of Love(福井裕佳梨)
９．Shining Tears X WindＯＰ　Shining Tears(保志総一朗)
10．ひぐらしのなく頃に解ＯＰ　奈落の花(島みやえい子)

心に染み入るアニソン？　私には３つのタイプがあるようです。
１．初めて聴いた瞬間から気に入ってしまう歌
２．回を重ねるごとに気に入っていく歌
３．最初はあまり気にしてはないが、ある日突然気に入ってしまう歌

上記５曲のうち、６位は１のタイプ。ま、期間中２回しか放送しなかったアニメだから、当たり前なのですが。ちなみに、ドクロちゃんは地上波ではｔｖｋでしか放送してません。
７位は３、８位は２、９位は３、10位は２のタイプ。さらに、後に発表する１位と２位は１のタイプ。最上位に入る歌は、たいてい１のタイプですね。

ドラゴノーツのＥＤ曲ですが、ギオだけ１人てゆーのは、なんかかわいそうですね。