木曜日は勉強会でした。NLP(神経言語プログラミング)の2回目です。
今回は、コミュニケーションスキルについて勉強しました。
スキルというくらいなので、意識してコミュニケーションを行えば、スキルアップができ、良いコミュニケーションができるという事です。
本当はコーチングという言葉、なんか私はあまり好きにはなれません。上から人をみているような感じがして・・・
でも、部下を育てる人たち、子供を育てていくうえでも、効果的な方法です。
そして、対人関係でも良いコミュニケーションができるものであるという事がわかりました。
その中で、2つの重要なコミュニケーションスキルを学びました。
①「YOUメッセージ」を「Iメッセージ」に換える事。
②クローズドクエスチョンをオープンクエスチョンに換える事。
①の「YOUメッセージ」とは、「あなたは・・・・・・」という言い方です。
たとえば「あなたの考えを言いなさい。」
「あなたはなんでそんな事ができないの?」などです。
「Iメッセージ」とは、「私は・・・・・・」という言い方です。
上の「YOUメッセージ」を「Iメッセージ」に換えると、
「私はあなたの考えが聞きたい。」
「私はあなたがそんな事もできないのが悲しい」
とするとどうでしょうか?
こちらの気持ちを受け止めてくれるのは、どちらでしょうか?
②のクローズドクエスチョンとは、答えが「はい」か「いいえ」で終わってしまう質問です。
あなたは、薔薇の花が好きですか?という質問には、はい、いいえ、またはどっちでもないくらいな答えです。
でも、どんな花が好きですか?という問いには、きっと色々な答えが返ってきます。
質問された人は考えて自分の言葉を話します。
クローズドクエスチョンとは、裁判などで多いそうです。人を追い詰めてしまう質問だそうです。
子供には特にオープンクエスチョンで質問をして、自分で考えさせる事が必要だといいます。こうしなさい、ではなく、こんな時どうする?と聞くのです。
たとえば、今日は、雨が降りそうだよ。どうする?とお母さんが言います。
たいてい、お母さんは先回りして、折りたたみ傘持って行きなさい、とか、大雨になるから長傘を持ちなさいと言って子供に考える暇もなく、持たせてしまいます。
雨が降りそうなんだ~という情報を与えて、その先は考えさせてみる。子供は、めんどくさいから傘いらないと思うかもしれない、困るから折りたたみくらい持って行こうと考えるかもしれない、その選択は子供にまかせる・・・
そして、持たないで困ったら、次からは、もう少し考えるかも知れない・・・
そんな「たとえ」があって家の事を考えたら、今日は雨降るらしいよ~という事は私は言うのだけれど、子供たちはそれぞれ、バス亭までだからと持っていかない人もいれば、折りたたみ持っていく子もいるし、好きなようにさせていると好きなように考えて行動しています。
確かに、傘持っていようといまいと困るのは、自分だし、私じゃないし・・・(私は持っていくもん)
そういえば、思い出したけど、子供が(誰だったか?)低学年の時、雨降るからと長傘をもたせたんですが、帰りの大雨に、その長傘をさかさまにして、雨を沢山ためて友達と大喜びしている姿を見つけたんです。もちろん自分はびしょびしょです。
あ~~もう好きにせいと、それから、傘持っていこうと忘れようとおかまいなしになりました。
なんかすごい脱線しました
子供や部下だけでなく、普段の対人関係でも「Iメッセージ」を多く、オープンクエスチョンを心がけていけば、コミュニケーションが向上するでしょう。
カウンセラーのコミュニケーションスキルとしても重要だと思いました。
もっともっと、お伝えしたい事あるのですが、また次回にしますね。
今回は、コミュニケーションスキルについて勉強しました。
スキルというくらいなので、意識してコミュニケーションを行えば、スキルアップができ、良いコミュニケーションができるという事です。
本当はコーチングという言葉、なんか私はあまり好きにはなれません。上から人をみているような感じがして・・・
でも、部下を育てる人たち、子供を育てていくうえでも、効果的な方法です。
そして、対人関係でも良いコミュニケーションができるものであるという事がわかりました。
その中で、2つの重要なコミュニケーションスキルを学びました。
①「YOUメッセージ」を「Iメッセージ」に換える事。
②クローズドクエスチョンをオープンクエスチョンに換える事。
①の「YOUメッセージ」とは、「あなたは・・・・・・」という言い方です。
たとえば「あなたの考えを言いなさい。」
「あなたはなんでそんな事ができないの?」などです。
「Iメッセージ」とは、「私は・・・・・・」という言い方です。
上の「YOUメッセージ」を「Iメッセージ」に換えると、
「私はあなたの考えが聞きたい。」
「私はあなたがそんな事もできないのが悲しい」
とするとどうでしょうか?
こちらの気持ちを受け止めてくれるのは、どちらでしょうか?
②のクローズドクエスチョンとは、答えが「はい」か「いいえ」で終わってしまう質問です。
あなたは、薔薇の花が好きですか?という質問には、はい、いいえ、またはどっちでもないくらいな答えです。
でも、どんな花が好きですか?という問いには、きっと色々な答えが返ってきます。
質問された人は考えて自分の言葉を話します。
クローズドクエスチョンとは、裁判などで多いそうです。人を追い詰めてしまう質問だそうです。
子供には特にオープンクエスチョンで質問をして、自分で考えさせる事が必要だといいます。こうしなさい、ではなく、こんな時どうする?と聞くのです。
たとえば、今日は、雨が降りそうだよ。どうする?とお母さんが言います。
たいてい、お母さんは先回りして、折りたたみ傘持って行きなさい、とか、大雨になるから長傘を持ちなさいと言って子供に考える暇もなく、持たせてしまいます。
雨が降りそうなんだ~という情報を与えて、その先は考えさせてみる。子供は、めんどくさいから傘いらないと思うかもしれない、困るから折りたたみくらい持って行こうと考えるかもしれない、その選択は子供にまかせる・・・
そして、持たないで困ったら、次からは、もう少し考えるかも知れない・・・
そんな「たとえ」があって家の事を考えたら、今日は雨降るらしいよ~という事は私は言うのだけれど、子供たちはそれぞれ、バス亭までだからと持っていかない人もいれば、折りたたみ持っていく子もいるし、好きなようにさせていると好きなように考えて行動しています。
確かに、傘持っていようといまいと困るのは、自分だし、私じゃないし・・・(私は持っていくもん)
そういえば、思い出したけど、子供が(誰だったか?)低学年の時、雨降るからと長傘をもたせたんですが、帰りの大雨に、その長傘をさかさまにして、雨を沢山ためて友達と大喜びしている姿を見つけたんです。もちろん自分はびしょびしょです。
あ~~もう好きにせいと、それから、傘持っていこうと忘れようとおかまいなしになりました。
なんかすごい脱線しました
子供や部下だけでなく、普段の対人関係でも「Iメッセージ」を多く、オープンクエスチョンを心がけていけば、コミュニケーションが向上するでしょう。
カウンセラーのコミュニケーションスキルとしても重要だと思いました。
もっともっと、お伝えしたい事あるのですが、また次回にしますね。
確かに、そのほうがコミュニケーションの幅が広がる気がします。
子供って、大人が予想しないようなことをしますよね。
でもそこに子供を育てる楽しさがあるのかな、と思いました。
そうですね、考えさせる問いかけって、子供にも部下にも必要なので、コーチングにいかせるようです。
でも、これもなかなか難しく、オープンクエスチョンをされて不得意な人もいるんですよね。
こちら側も考えて問いかけをしなければうまくいきません。
ほんと、奥が深いです。