大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

キングジムとキングソフト

2012年11月14日 | 人生観
今朝も暴風雨で目が覚めたが、通勤のころには青空が見えたが寒い一日でした。

毎朝の通勤で、ライジオを聞きながら通勤するのが日常化した。

今日も特になにもなく平凡な一日を過ごしたのでライジオ番組から・・・

KBC九州朝日放送ラジオ6:30~9:00に放送されている番組で、関根勉に似た武内裕之さんがメインキャスターで月~水曜日が加納有紗さん漢字は違うが孫の名前と同じで親しみ易くKBCで定着した。

以前もブログ書いた「島田洋七のあさから言わせろ」などがあるが、今日はこの一つ前にある「That'sズームアップ」にキングジムの宮本社長が出ていた、ポメラ(デジタルメモ)の話をしていた。

ポメラは今時の情報機器にあって、文章の入出力しか出来ないメモに特化した電子機器だそうです。売れる筈がないと思っていたら意外と売れているらしい。私は見たこともないが、2秒でスパット立ちがるらしい特に難しい技術ではなくて無線や色んなソフトが常駐していなから当たり前に早いらしい。

同社の歴史は長い(1927年)ようでラベル印刷器やファイリングケースなので馴染みがある。

一割の熱狂的なお客様がいればチャレンジする。
マーケティングは嫌いだ、そんなのする暇があったら市場に出して評価して貰う、失敗を恐れずに実戦する。
商品開発は沢山のアイデアを練って開発部門などで検討しているので、経営会議に上がって来るものには反対しない、失敗も多いが成功すれば経営を助ける。やる気を出させる仕組み大切・・・・

うる覚えだがこんな話をしていた、この会社は確実に伸びている会社だそうです。創業家の社長みたいですが甘えた所がなく信念と発想力が素晴らしいのでしょうね。守ろうと思うと、守りきれない!攻撃は最大の防御!受身でこのご時勢を生きてはいけないと思う、明日どうなるか分からない・・・厳しい局面を迎えた日本企業頑張って欲しいものです。引退しようとする親父の無責任な戒めですが・・・・

実はキングと聞いて直ぐに浮かんだのがパソコンソフトのKingSoft(Officeの安いソフト)でしたが調べてみると全く違う会社でした。

この会社は中国にあって日本へ進出した時の名前が「キングソフト」でした。この会社を調べるとまた凄い会社でした会社名は「金山軟件有限公司」で中国IT産業の発展とともに成長してきた中国最大級のソフトウェアメーカーです。

開発者従業員の半数もいて、中国に出向していた時に住んでいた広州市の隣にある珠海市に開発部隊が1000人規模いるようです。

元々は香港でPCの組立をしていたようですが1988年にWPS(オフィスソフト)を開発して深圳(中国で最初の開発特区)に開発部隊を設立20数年で世界に知られるIT企業に成長する訳です。日本がバブルで沸き返る頃に設立した会社が、どん底で喘ぐ日本経済を尻目に急成長して・・・・あ~私はこの間何をしていたのだろう!


昨日とは違う自分でした!やはり今から人生再チャレンジと言っても、やることに限界が見える年頃かなと頭をかすめたのでした。

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