大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

四十九日(満中陰)の法要

2015年10月03日 | 平凡な日々の日記
死亡してから7日ごとに、初七日、二七日、三七日、四七日、五七日、六七日と法要を営み

今日がいよいよ七七日(四十九日)となりました。

死者の霊は死後7日ごとに冥土の裁判官の裁きを受け、四十九日に最後の審判が下されるとされています。

したがって7日ごとの法要は、死者がよい裁きを受けられるようにと祈るための供養です。

四十九日までの間を「中陰」というので、その間の法要は「中陰法要」ともいいます。

四十九日の法要が忌明けの日として大がかりに行われ、近しい親族で宴を開いて浄土に旅立つ母を見送ります。

住職さんによれば、これも諸説あるようで・・・お経の後に長い時間をかけて、お話を聞いたが

途中、招からずスズメバチが乱入して・・・殺生してはと追い出そうとしたら、後ろにいた甥が刺されて

幸いにもカーテン越しだったので、大したことにはならなかったが・・・意に介さず住職さんのお話は続いて

どうも我家の宗派では、死んだ日に浄土に旅立たれるそうだ・・・・????

これはこの後の住職さんを囲んだ宴で、色々お尋ねしたが・・・・お互いに酒が入り過ぎて核心がつかめなかった。

大勢で楽しい話をしながら、4時間近くの四十九日法要は無事に終わった。

天気の良い秋の空・・・・母が無事に天国への旅路へ旅立ったと願うばかりです。