大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

北海道の旅110日目(知床峠~羅臼~相泊~幌萌町)

2013年09月02日 | キャンピングカーで行く北海道の旅
道の駅「うとろ・シリエトク」の朝、4時半に目が覚めると天気は良さそう、港の方を見ると波も穏やか、絶好の釣り日和かも知れない。

グッスリ寝ているカミさんを起こして、釣り場に移動します。カミさんは機嫌が悪そうですが・・・・

道の駅から4km程度の所・・・・今日もボウズ・・・20人程度で半数はボウズで、釣った人も1~3匹程度の釣果でした。

まだ網が入っているので、確率が低い・・・・地元の人が話すには12日以降は網を外すので釣れるそうですが・・・・



8時半にギブアップ、今日もカミさんに朝食を作って貰った。カミさんが撮っていてくれた、朝ドラのビデヲを見ながら朝食です。

12日以降の釣りに期待して、今日からしばし観光に専念します。知床峠を越えて羅臼に向かいます!



知床峠付近に差掛ると、今まで晴れていた天候が急速に小雨模様、峠を越える頃は霧で見通しがききません。



道の駅「知床・らうす」に差掛る頃「熊の湯」があって・・・・



この小川を渡ると・・・



「熊の湯」があります。女風呂はしっかりと見えないようにしています。



男風呂は道路からも見え隠れするし、壁もない・・・熱い時は一度上がって入り直すと良いと書いてある。

結構熱い風呂・・・・先客のお兄さんに「熱いですね」と言うと「そこは熱いんだ、こっちは熱くネイ・・」とぶっきらぼうに言われた。

少しだけましだが、やはり熱いので一度上がって、寒い外気にさらして入り直すと不思議と熱くない。

小川のせせらぎを聞きながら・・・・最高のお風呂でした。



道の駅「知床・らうす」に到着、カミさんは羅臼昆布を買い占めるが如く・・・熱心にお買い物です。

ここで昼食をして、知床岬へ車で行ける所まで・・・・



「羅臼のひかりごけ」国内では最大規模のものだそうで、氷河期のレリック(遺存体)として希少なものであるらしい。



「瀬石温泉」明治32年に発見された温泉で、満潮には埋没してしまうようです。テレビ「北の国から2002遺言」のロケ地だそう。

右は温くて風邪をひきそう、左は丁度よい温度だが、道から丸見え・・・流石に入ることは出来なかった。



「セセキの滝」山から一気に降り注ぐように流れ出ています。



「セセキの湯」ここはブルーシートで囲っているので、2度目の風呂に入った。先客はフランス人二人・・・自転車の旅見たい。



ここで行き止まり・・・・この先は私有地と書いてある。世界遺産にも私有地はあるんだね?



「相泊の番屋」



これから先は歩かないと行けない。



果敢にも歩く人がいるみたいで注意事項が書いてある。隣の小さな看板に8/12に熊の目撃情報



この横に鹿さんが草を食っていた。チラリと見たが、我々を無視して草を食い続けています。



知床半島の車で行ける、最深部で振り返った景色、ここから引っ返す。



道の駅「知床・らうす」は車の駐車場が狭いので、近くのキャンプ場に行くように書いてある。

今日は「らうす自然とみどりの村キャンプ場」にお泊り、晴れると多分国後が見れる筈・・・・

オートキャンプ場電源付で1500円安い、これでバッテリーがフル満タンになる筈・・・今日は電源使い放題!

明日は晴れると良いが、今は小雨が時々降っている。

走行距離 : 92km

Wifi : ×(ドコモ○)

地デジ  : ×(衛星合わせられない



今日はテレビがないので歌を聞いたり歌ったりで過ごしています。