食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『雨のお盆』

2014年08月16日 16時25分27秒 | 日記

台風の来襲で幕を開けた今年の夏休み。私は年中、休みなしのような年中が休みのような暮らしをしているから夏

休みのように何かの切れ目のようなものがあると、もっとピシッとしているかもしれない。それでも季節や時期を

表す行事があるから一年のどこの辺りに居るのか知ることが出来る。

盆は墓参りにいくものと相場が決まっている。近年、盆の墓参りは雨に遭ったことはなかったが事前の天気予報で

は雨または曇りの連続、状況から多少の雨は避けられないようだった。

幸いなこと私たちは13日に墓参りに行き、以後の行事は帰省している兄たちにお任せ。雨には遭わず涼しい墓参

り、例年だと日陰を探しながら歩き、帰りに自販機で冷たい飲み物を飲みながら歩くのが通例なのに、近年にない

墓参りだった。

それからは雨が付いて回り、何かを思いついて外に出ると狙ったようにザ―ッと雨が降る。仕方がないから家の中

でPCをいじったりピアノを練習したりして過ごす。昨晩は盆恒例のBBQを開催、少々飲み過ぎてしまい頭がズ

ンズンとする。昔、未だ酒が余り飲めない時に無理して飲んだ後のようになった。日本酒でコップ1杯くらいなら

どうもないが、これを越すと吸収能力を超えるような感じだ。

寝付いたら夜中か何時ごろか知らないが途轍もない大雨が降っていた。暫く続いていたようだが再び眠りにつき目

が覚めたら、また雨が降っている。

珍しいほど雨に見舞わられたお盆、帰省ラッシュと共に終わりを告げた。


『自治体は患者住民>原発』

2014年08月15日 15時08分06秒 | 日記

自治体の首長には自分は素晴らしい考え方で県政とやらを司っているつもりになっている人が多いようだ。自分で

勝手に首長をするとなったのではなく、選挙に出て皆さんから支持されてのことみたいだ。卑近な島根県知事は島

根原発からお金が入らなくなったら原発に置いてある核燃料に課税して中電から無理矢理にお金を取ろうと画策し

ている。もう既に原発なしでは県財政を賄えない体質になっている、つまり『原発中毒症』に冒されているのだ。

だから心底では『早く、何処かの原発が稼働開始してくれないか』と願いつつ日々のお仕事だろう。その最初に稼

働開始となりそうな川内原発、鹿児島県知事もしっかりと『原発中毒』だから稼働開始に躍起だ。そして、この知

事の偉いところは原発が本当に安全かどうかなんてことは国が心配する事で自分たち自治体は国のいう事を盲信す

ればいいと言うような感覚の持ち主らしく、再稼働ありきの姿勢で、原発が本当に安全かどうかなんてことは自分

の頭の中にはないようだ。

原発が再稼働するとなると『逃げ出す準備』を進めておかなければ各方面からの批判に耐えられない。国が雛形を

作るから自治体はそれを習って避難計画を策定するはずだったが国はそれを示さず自治体に丸投げしてしまった。

理由は聞いて驚くなかれ『各自治体で条件が異なるから熟知している自治体の方が纏めやすい』という。地方分権

が必要と迫っても権益を一向に手放さないくせに、こんな時にはさっさと手を引いてしまう。

普通ならトンズラする絵図面を描くなら、危険がないと判断される以上のエリアの人を救う努力をするものだ。物

事には限りがあるのも事実、何処かで妥協しなければならないことがあるのも事実。

ところが、この知事は諸条件によるとの前提はあるものの『当面、半径10Kmの人を避難させる計画でもいいので

はないか』と言い出した。それは計画を作るうえで実現できそうな範囲、規模だと言うことで、自治体の能力に応

じて住民を避難させるものだ。自治体当局には実に都合のいい計画になるだろう。批難の声は弱者の切り捨てとご

く当たり前のことを言っているが、どうも知事には馬耳東風のようだ。

幸いなことに私は鹿児島県民でも川内原発の近くに住んでいるのでもない。本当に幸いだ。

だから、島根県は中電からお金を取ることを考えるくらいにしておいて、鹿児島の真似だけはしないでほしい。


『どんな夏になるのか』

2014年08月13日 20時08分39秒 | 日記

台風前までは暑い日々だったのに、朝夕は涼しく肌布団でもかけないと余りの涼しさで目が覚める。夜になると秋

の風物詩、虫たちが合唱している。今年の夏前の天気予報では『エルニーニョにより冷夏になる』との予測もあっ

た。ところが途中からエルニーニョの発生が遅れ冷夏から一転し暑い夏の予想になった。

あるパン・メーカーは猛暑になると食欲低下の影響からパンの売れがよくなると判断していたが、そうならず客は

冷麺などに集まり、販売は不振を極めたそうだ。その通り毎日のように猛暑が続いていた。

陸上の暑さは海にも伝染したのか、海水温が上がり南方の魚が話題を集めたりしているし、台風は次々とやって来

る、北海道では捕れないはずのマグロが上がり海でも異変を呼んでいる。陸地で夜には秋の気配を感じるのに秋の

味覚、秋刀魚は海水温の高さから漁場では姿を見せず、今だと1匹が1000円くらいになるとの話もある。

そうは言っても未だ盆、昼間の日差しは強くこうしたところで動けば汗だくになるから未だ暫く、昼間は夏の状態

が続くのではないかと思う。

エルニーニョは時期が遅れてこれから発生するのではないかとの予測が発表された。遅れがこれからの天候にどう

影響するのか分からないが、天候不順による被害はたっぷりとあった。この辺りで少し平穏な天候を願いたい。


『続・やはり見つからないタブレット』

2014年08月12日 12時40分08秒 | 日記

今、デスクトップとSDDに換装したラップトップを持っていて使用上、大きな困りごとはない。軽量でラップト

ップの働きを兼ねてくれるものとしての製品に興味を持っている。ラップトップはUltra何とかで何㌔もあり持ち

運ぶにはとても重い。マウス、ACアダプターも一緒に運ぶには専用のバッグに入れないといけない、面倒と言え

ば面倒だ。運ぶのは車で山小屋が大半だから我慢できないことはない。

使いこなせずに休眠同然のAndroidタブレットは外出時にフリースポットで使う程度のことになっているが、本気

でAndroid端末と付き合うには勉強しないといけない。必要性が高ければ観念してその努力をするだろうが、正面

から向き合う気はなさそうだからAndroidとの付合いは先延ばし。

Androidはiosに闘い挑む、そしてその戦にWindowsが参入してきたからタブレットへの興味はより強くなってき

た。次々と出てくる製品、しかしどれも帯に短かしタスキに長しの状態。華々しく登場したsurface proは私の欲

求を満たしてくれると期待したが、口コミを参考にしてみると時期尚早のようだ。

ならば、ここはつなぎとして安価なwindoesタブレットを使ってみる手はないか検討してみた。希望は10インチ

くらいだが小型でもいいからと幅を広げてみた。asusから出ているVivo tab 8という小型のwin8.1にofficeを搭

載しているものが4万円弱で販売されている。office搭載でこの値段なら文句は言えまい。色々と窮屈な事はあろ

うが、『無いよりずっとまし』であれば了としてみたら?こんな考えに変わり、希望するWinタブレットが出るま

でのつなぎにしてみようと思っている。


『台風一過、墓掃除』

2014年08月11日 18時14分45秒 | 日記

盆を直撃とまではいかなかったから幸いだった台風11号。地球温暖化のためかいつの間にか四季の移り変わりが

変になって来た。全体的には春と秋の役目に違いが出てきたように思う。未だ春の場合は寒かった冬から温かさを

感じていくこと、花が寒々とした冬を変えてくれることから存在感はある。それに比して秋は夏の延長のような形

になり、近年は台風が夏にやって来るのが当たり前のようになっている。

昔のイメージだとたわわに実った稲穂が強い風雨の被害で倒れてしまったり、鳥取県名産の二十世紀梨が熟れて出

荷時期に被害が出たものだ。夏台風ならば稲も未だ穂が軽いから倒れ難く被害の点からは多少は軽減される。

今年は10日に墓掃除を予定していたのに台風のお蔭で11日、今日に延期した。真夏日の墓掃除はとても暑いが台

風一過の晴天とはいかないのが幸いして曇りながら清々しい中の墓掃除となった。

墓石の掃除は素人が何をやっても綺麗にはならないから本当に掃除をしたのか、しなかったのかは他人が判断でき

ない。ならば、行った事にしておこう・・・・それだと何となく咎(とが)めるから墓石がきれいにならなくても、

例え他人が認めてくれなくても行くのだ。

だから墓掃除は墓が汚れているから行くのではなく先祖様の住み心地が快適になるかも知れないという心の持ちよ

うではないだろうか。

こんなにも化学が発達しているから石のて汚れを取るなど造作もない事だと思うのに、有効的な石の洗剤はない。

『墓石掃除用洗剤』なるものが売られていたがサギ商品のようなものだった。皆が苦労しているのは拭いても取れ

ない汚れの事、恐らく研磨するか強力な薬品で洗浄するしか方法がないようだ。


『USB3の実力』

2014年08月10日 15時52分34秒 | 日記

PCの周辺機器やそれをつなぐインターフェースは小型化、高速度化が進み利便性を増している。以前はSCSIが

活躍していたが今は影をひそめ圧倒的にUSBである。SCSIの場合はUSBと比べればごついコネクターという感

じだった。PC本体にはPR、Display、KB、マウス、モデムなどは外付けで全てが違う個別ケーブルで接続するか

ら、裏はごちゃごちゃしていたのが普通。

それが無線、bluetoothなどの普及によりKB、マウス、通信ケーブルなどもなくなり、すっきりするし、USBの

普及により汎用機器の接続も簡単になって来た。

標準のUSBはVerで2.0、これより高速化され普及中の3.0、接続する機器が3.0対応になっていないと何の変哲

もないことになる。私の持ち物で3.0はHDDしかなかったが2.0との差が大きいとは思えず2.0のままで使って

いた。先日、雑誌を読んでいたら3.0に換えると2~3倍のスピードで処理するとあった。本当か嘘か確かめてやろ

うとUSB 3.0のケーブルを頼んでみた。たかがUSB、されどUSBなのか値段はピンキリ。疑いながらの投資だか

らそこそこの1,200円也の投資で手に入れる。

ベンチマークとか何とかで実力を測定できるかもしれないが、そこまで熱心ではないから、単純に大量の写真ファ

イルをHDDに移す作業をしてみた。今までは30mb/sくらいでしか転送されていなかったのに、最高で100mb/s

を越えることもあり、魚くんではないが・・・ギョギョギョ。確かに早かった。もうすぐ3.0を越す新しいverが

出るらしい。PCにUSB3.0の口があり対応機器があれば使わない手はないと実感した。


『台風とPC内、写真の整理』

2014年08月09日 12時19分48秒 | 日記

強烈な台風がやってくるので警戒を強めるようにとTVがしきりに注意喚起をしている。その影響で昨日から雨続

き、山小屋ですべき仕事は途切れているし外仕事は向かない。この際、日ごろから放置しているPC内の写真整理

を思いついた。デジカメにより写真は幾らでも撮れるから無造作に写した他愛もない画像が無数にある。

以前、紹介したように保存媒体の変化、PCの故障、整理整頓がまるで駄目などの悪質な原因が重なり、折角撮り

貯めた写真は紙で残ることなく、薄い記憶の中だけとなった。

やはり保存は紙に限るようだ。そうだね、元社会保険庁。

あちこちにファイルやフォルダーに分散して保存されている。写真のファイル名がせめて日付なら苦労は多少なが

ら避けられるのにIMGxxxxなどとなっているものはプロパティーから撮影日付を探し出さなければならないから

面倒な事、この上なし。(写真の上にカーソルをかざせば撮影日が出てくるが反応は今一)

枚数がいくらあるのかすら見当がつかない。この作業をしなければごちゃごちゃの写真フォルダーが誕生するだけ

で整理の意味はない。日頃から多少のルールが存在していたから1日がかりでやっと大まかな日付整理が終了した。

年月別のフォルダーに入れ込んでしまえばいいのか事象別の分類が良いのか思案するところだが、実際には使う写

真は殆ど決まっていて過去を楽しんで写真ファイルを開くことはない。過去を思い返すなら、やはり紙か・・・昔

人間だな。あちらこちら分散保存、コピーのコピーと重複もかなりの量、今は外付けのHDDが安価で普及してい

るから容量の事などあまり考えなくなったから、ルーズにルーズがおんぶされている。

かつて記憶装置、メインメモリーも非常に高価だった。フェライト・コアに細い線を通したものが1bitで目視でき

る大きさ。それが板になり9枚の板で8bitとパリティーbit、これで1キャラクターを構成していた。フレームコ

ンピュータでメモリー容量は大きいもので数10Kしかなかった。

だからこんな容量の中で使うプログラムを作のは至難の業、マシン語に近いアセンブラーで節約しながら、そこは

SEの腕の見せ所でもあった。不自由は勿体ないを産み、それを乗り切る知恵も生み出すものだ。

膨大な写真を整理しながら、こんなことを思い出していた。


『万引きと人権』

2014年08月08日 21時51分09秒 | 日記

古書籍・古物店の経営、自社出版物の編集及び販売を事業内容としている『まんだらけ』がホームページに万引き

に対する反撃行為に出た。万引きに遭った商品の返却がないと防犯カメラで撮影した映像を公開すると期限を設け

て警告している。この行為が法的に違法行為となる根拠に『リンチ的』であり、被害者には加害者を裁く権利はな

いと意見を言う人、万引きをしたのだから当然のことと容認する人、世の中は広いから様々な意見があるようだ。

そもそも、万引きは犯罪であり、当の本人も良く知っている確信犯。軽い気持ちだろうが重い気持ちだろうが犯罪

には変わりないのに、TVなんかの番組で観る限り警察でしっかり叱られ家族が迎えに来て『無罪放免』のような

形になっているようだ。いつぞやTVで万引き被害に遭い商売が成り立たなくなり閉店に追い込まれた例を紹介し

ていた。個人商店は薄利の中、努力して商いをしている。仕入れる物の代金は多分、月末決済とか翌月決済の短期

に支払いを要求され店が買い取ったものが売れなければ儲けはない。店が買った物は店の財産。個人商店だから店

主の財産と同じだ。それを盗られるという事は、私たちが自分で買った物を盗まれることと同じなのだ。

他人の家に入って泥棒をするか、店先で泥棒をするかの違いだけで『泥棒』

万引きは無くなるどころか増え続け、近年は哀れな事だが老人の万引きが増えていると聞く。

さて、私たちは裁判官ではないから万引きをした人物の罪を裁くこと出来ないが、被害に遭いながらいつも結果的

には『無罪放免』にされては、溜ったものではないと言う店の言い分はよく理解できる。被害の損失分を誰も補て

んしてくれない事が続く訳だから、今回のような事も起こってくる。

大阪のある店で同様の警告をしたところ万引きが無くなったとTVで放送していた。その店主も様々な所から批判

されたり、応援を得たり大変だったらしい。万引きをした人物にも人権はある。では人権と被害を天秤にかけて納

得のいく捌きがるのか。うーん、と唸らざるを得ない。

万引き被害を受け続けた店主の名言。『私は万引きする人たちに対する教育者ではない。生活者だ』

 

 


『やはり見つからないタブレット』

2014年08月07日 10時34分06秒 | 日記

タブレット、携帯の世界ではアップルが圧倒的な人気とその実力を発揮して独壇場と言ってもいいくらいの勢いが

ある。量販店でもアップルのコーナーが設置されており特別待遇のようだ。私の感覚ではアップルはマニアックな

技術者向けの製品で、その方面での評価はとても高かった。それがお洒落なセンスを取り入れたipadやipodに変

身してからは技術力よりハイセンスな会社のイメージが定着した。

マイクロソフトよりも有名だったのに暫く影を潜めている間に地位が逆転し、今や雌雄を分ける関係になり図式と

してはハード製品のアップル、OSソフトのマイクロソフトになっている。

私が探しているタブレット端末の世界はまさにこの通りになっており、アップルの製品は圧倒的な人気だ。実際に

使い勝手も評判はいい。私のような中途半端なPCユーザーはPCをWindows、タブレットは互換性のないIOS

端末とどのように折り合いを付ければいいのか・・・・・と言うよりそんな事までしたくないのが本音,面倒臭い

だけ。IOSに対抗したAndroidも互換、操作の問題で好きになれない。時代は多様なユーザー・ニーズを満足させ

るべくWinタブレットが出現した。Windowsを動かすためのハードの作りはIOSより重くなってしまうのか否か

は不明だが、タブレットの使命の一つは携帯性、軽量であることだから、ここに苦心が集中する。

アップルに対抗してマイクロソフト(MS)はsurfaceを発売し始めた。現在のもので3代目になる。タブレットとす

れ重いが処理速度は早くラップトップとの間に位置するとされている。鳴り物入りで登場したが、軽量化を意識す

る余りかどうかは分からないが、発熱の多さが問題になっている。CPUに負荷がかかると発熱するので処理速度を

落として温度を下げる、これが致命傷になりかけている。最初はゲームのような高い負荷の時と言われていたが、

最近の口コミでは長時間使用するとかなり高温になるとの報告もある。

私はこのタブレットに興味を持っていたが残念ながら、今回は購入を断念した。一つ前のsurface pro2を買うのか

次の製品を待つのか未定の状態。

他のWindowsタブレットはメモリー容量が2G、記憶装置系が32~64GB程度で私の欲しいラップトップの代用に

は成りえない。その点、surfaceはよかったのだが・・・・

結局、今のところ欲しいタブレットはゼロになってしまった。


『西瓜の出来栄え』

2014年08月06日 12時39分50秒 | 日記

今年の西瓜は苗の活着は順調、6月の中ごろから雌花が咲き月末まで結実も順調だった。ところが月末から雨降り

が続き以後は結実ができなくなってしまった。活着が良かったので7月になってから、もう少し結実すれば8月の

半ばまで収穫が出来るのではないかと淡い期待をしていた。

苗は12本植えていたから1苗に3個としても食べるには十分の西瓜が実り、最初の収穫では美味しい味を堪能で

きた。結実の日にちが集中しているから収穫も集中することになり、我が家だけ消費するのは不可能だから近所に

も裾分けする。順調だったのに蔓が枯れ始め、収穫の遅れたものや十分に熟れなかったものが腐れてしまったもの

がある。蔓が枯れてしまうのは例年の事だから驚かないが今年はあまりにも元気よく育っていたので意外だった。

黒皮西瓜は大玉の黄色の種無し西瓜、少し楕円の緑色は中玉で果肉はオレンジ色でとても甘い、黄皮の大玉は赤の

果肉と3種類の見た目、味を楽しんでいる。つる枯れも全体ではなく徐々にだから、畑には未だ熟れた西瓜が転が

っていて、ギリギリで盆くらいまでは持ちそう。


『世相を表す、妖怪ウォッチ』

2014年08月05日 17時59分02秒 | 日記

私のような爺に今、子供たちの間で流行りの『妖怪ウォッチ』なる玩具が様々な問題を引き起こしている。余りの

人気に需要が過剰になり・・・・・一昔前に『たまごウォッチ』が同様の現象を起こした事を思い出す。当時は純

粋にブームとなり飼育ゲームを興じたい子供、大人が買い求め供給不足は需要をより加熱にした。

供給不足となったことから生産量を増やしたら今度は過剰在庫を抱え込んでしまったらしい。

『妖怪ウォッチ』がどれくらいの予測で生産されているのかは別としてメーカーはブームが長く続き、生産に切れ

目がないのがベストである。企業は利益が必要だから過去の失敗をしないようにしているようだが、プロならばそ

れなりの対応をすべきではないのか。

ところがメーカーの生産だけの問題ではなく、今回の品薄の原因の一つに『買い回し』というせこい連中の存在だ。

といってもこの連中も長い列に並んで手に入れているから、それなりの努力と運を使っている。3500円ほどで購入

し自分で遊ぶなら分かるが、ネットオークションで売るのが目的だから『何て、せこい奴ら』と思った。子供たち

もが欲しがっているのに只の金儲け、ネットで10,000円ほどで捌けるから利益は6,500円ほどだ。子供の夢を奪

ってまでたったの6,500円を手にしたいのかと罵(ののし)りたくなる。使える物をリユースすることには大賛成だ

し、ネットで簡単に購入できるシステムも便利だと思う。しかし、今のネットには程というものがないから善から

悪まで何でも有りの状態だ。ネットの便利が悪の便利さになり結果として規制強化なんて事にならないようにすべ

きだと思う。


『危険察知能力の低下』

2014年08月04日 13時16分48秒 | 日記

人の暮らしはインフラの整備が進むのと同時に快適さを追求、不便はより便利に、不快なもの不衛生のものは徹底

的に排除と誠に結構なことのように思える。その反面、自然が残されている場所は便利ではないし、除菌と騒ぐ輩

には快適とは言えないだろう。

最近、自然の中で起こる事故はレジャーが一転してのものが多く、どうしようもない原因で起こる事故は殆ど無く

人の過失とすべきだろう。そして自然の中で楽しむ時は如何なる娯楽施設であっても自己責任と考えるべきだ。

自己責任、危険予知の出来ない人は、そうしたところを勘違いして『安全が確保されているべき場所』として、何

か起こると直ぐに自己弁護して、責任転嫁する傾向にある。昨日のニュース、中州のキャンプ場で増水した川を4

WDで渡ろうとした車が流され3人が死亡した。亡くなられた人はお気の毒な事だと思うが、これにしても大きな

勘違いと慣れが根本的な事故原因だと思う。いくら4WDでも水の中に突入すれば流されるしエンジンに水が入れ

ば停止する。それを4WDは車高は高いし馬力もあるから普通の車と違って川の中でも安全だと考えてしまうと結

果は明白だ。これは雪道でも同様の事だ。それを4WDは雪道に強いを滑らないと勘違いしている人も多い。

自分の身を守るためには他人の管理や責任は関係なく、あくまでも自分自身であることを理解した人でないと事故

を防ぐことは出来ないと考える。

私の住む近隣は山川があり草むらも多い。そこには当然のこと毒蛇のマムシも生息している。毎年のようにマムシ

に噛まれたという話を聞くし、私自身も近くでマムシを見つけて始末している。今年は6月、山小屋近くの道路で

お休み中のマムシを見つけ車で踏んづけてご臨終して頂いた。

きれいな花がありサンダルのままで草むらに入りマムシに噛まれるなんてことだってある。話が戻ってキャンプ場

にだってマムシはいるはずだから、くれぐれも自己責任を頭に叩き込んで欲しい。

今の日本は幼稚化しているから何でも『・・・に注意』とやっている。それは便利さの追求の余り本来、人として

身に付けていなければならない術が欠如している証だと思う。不便さへの回帰はそうした事が磨かれて有事の際に

強い人づくりにつながると思っている。アメリカのグランドキャニオンは谷底が見える場所でも柵はなかった。今

でも、そうかは知らないが、誰かがふざけて押せば谷底に落ちる場所でさえ。

危険防止の看板はあったが柵はないのに、ここで沢山の人が転落していないことは『自己責任』が発揮されている

からではなかろうか。


『動かなくなったAPP、動かないAPP』

2014年08月03日 12時55分28秒 | 日記

最近、デスクトップの様子が何か変。これといった悪さをしたのではないのに今まで動いていたソニーの動画・写

真編集ソフトPlaymemories homeなるAPPは今まで何の問題もなく動いていたのに、立ち上げて何かをしようと

すると問題ありとプログラムが終了してしまう。何かの拍子で具合がいいと普通通り編集できるが、いつ臍を曲げ

るか分からない代物はとても使い物になる状態ではない。ピクチャーホルダーを外部ディスクにしたり、戻したり

した時が契機になったのかと推定しているが、これも当てにはならない。ならばと、アンインストール、再ダウン

ロードをしてみたが今まで使っていたファイル情報は受け継がれるようで、やり直しても駄目だった。

今のところ別のAPPを使用しているから困らないが、気分が悪いから暇を見ては調べるようにしている。

もう一つはphish wall、銀行などが無償提供しガードを固めるように推奨している。ダウンロードしてインストー

ルまでは行くのだが、動作しているようには見えないが時折、アップデートの要求がある。それに従おうとすると

通信エラーで停止してしまう。私の方は通信エラーなどで困っている事はないし、アップデートのお知らせを受信

しているから応じているのに・・・・

今のところ必要に迫られているのではないから未だ本気モードになっていないが、こいつも同様に気分の悪いこと。

暇が出来たら、win8.1のインストールし直してみてやろうかと思ったりしている。根拠のあるものではないが、再

インストールをしても設定やファイルの引継ぎをしてくれるから、以前のように一大決心の必要がなくなった。

さて、さて・・・・・どうすんべーか


『優勝のない大関』

2014年08月01日 12時18分50秒 | 日記

大相撲は法定上、日本の国技ではないが一般論としては国技扱いが主流だ。何処かの偉い人が『日本の国技は相撲』

と何かに書いたのが広まり、そういう解釈が定着したらしい。他の説では『日本の国技は武道』と言い切るご仁も

いる。国技ならば国民は広く親しみもっと一般化されていてもいいのだが、昨今は子供たちですら戸外で相撲をと

る姿など見かけることはない。たまにTVで子供相撲のニュースが流れるのを観ると、怪しげな『まわし』をつけ

て、足元がおぼつかない試合の様子。私たちが子供の頃は砂場で土俵の円を描いて、取っ組み合いの相撲に興じた。

夕方の大相撲の時間になるとラジオの前で成り行きをハラハラしながら聞いていたし、めんこには当時の横綱、大

関などが描かれ人気ぶりを現していた。

若貴時代をピークに大相撲は衰退の一途を辿り、その頃からモンゴル勢が力を発揮し上位陣を占め始めるのと同じ

くして、日本人の弟子入りが激減。力士の不祥事、協会の不手際が続き一時はファンからも見放されるのではない

かと心配された。幕下、幕内の番付はかつて、日本人が当たり前だったものが、今はモンゴル人が当たり前となっ

ている。横綱に至っては何年もモンゴル力士の指定席になっている。相撲協会はファン離れに何とかしようと日本

人の横綱づくりに躍起になっているが、如何せん実力次第の世界、実力がないと笛吹けど踊らずと同じ。

そのいい例が『日本人大関づくり』。大関直前に32勝だとか何とか云い、時には都合のいい理由で大関にする。

一時的には人気は回復するかもしれないが何場所も続けて結果の出ない大関では、その威厳は失墜に失墜の繰り返

しではないか。今場所はまた新しい大関が誕生した。

稀勢の里、琴奨菊ともに優勝をしないで大関になった。今度もそうだ。

地位が人を造る場合もあるが、これまでのところ結果は出ていない。素人考えながら、大関は1度でも優勝経験を

必要とすべきだと思う。大関の実力は横綱以上と言われてきたが今は全く感じられない。

大相撲が日本人だけでという思いはないが、もう少し応援のし甲斐のある力士出現を望んでいる。


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