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食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『雑想考、がんサロン』

2013年08月29日 17時39分35秒 | その他

がんサロンはがん医療の地域格差是正を訴えた出雲市、松江市の方たちが上げた

声がきっかけとなり、県内では平成5年に益田市に開設されたのをきっかけに、現在

では26ヶ所に拡大されてきたと、新聞にあった。

私が治療を受け今も通っている松江市立病院にもハートフルサロン松江が開設され

ており、体験談や癌告知後のケアなど幅広い活動がなされている。私も何かのお役

に立ててればと思いつつも、人様のお世話をしたり、話を聞いたりすることがとても苦

手で、参加することに躊躇してきた。

ここではこれから癌治療に向かう人、治療中または経過看視中の人など、色々な症状

の人と情報提供し合えるから、特にこれから治療の人には心強いと思う。

医者から癌と告げられたら『死』を告げられたかのように受け取り、治療を受けるぞと癌

に向き合うまでに時間がかかる人が多い。そうした悶々としたやりきれない時にがんサ

ロンで心の内を聞いて貰い、先人が身を以って得たことをこれからの自分に活かせる

ようにサポートしてくれる。

私はがんサロンに行ったことがないから、説明も感想も言えないが、もし私が自分の診

断で癌以外の病気と判断していたのに、医師から癌と告げられ、自分の中でクローズ

できなかったら、このサロンのお世話になっていたかもしれない。癌に対して結構、強

気そうに物云う私でも、もしや癌ではと恐れるあまりに検診に二の足を踏ませることは度

々あったし、検診結果の通知を祈りながら開封したものだ。他の病気の宣言や疑いと

たった一言『がん』と言われるのとでは、天地の差がある。

大きく分けて治療で生き延びる可能性のある人と、治療困難つまりターミナルケアの人

でがんサロンの果たす役割は違ってくると思う。がん患者が癌と闘うための気概からい

えば、その役割は同じだと思うが、厳密に言えばターミナルケアには経験者の知恵は

使えない、つまり経験者は亡くなっているから経験の伝承できないのである。だが亡く

なる前まで口伝えで心根を語ったことや、日頃から家族との暮らしの中で吐露していた

心情などもサロンに集積されるだろうから、ケースバイケースで大きな役割を果たすこ

とも考えられる。

このサロンに通い経験談やボランティアとして活動しておられる完解した元患者や、今

なお闘病中の方々の活躍には頭が下がる。私には、とても出来そうもないので私の分

まで、どうぞ宜しくとお願いするしかない。


『雑想考、悪ふざけ投稿』

2013年08月28日 18時42分42秒 | その他

『今頃の若い者は・・・・』昔から、若者が羽目を外して、年寄りと若者の時代感覚の

違いなどで嘆く言葉である。その程度に差があるとすれば時代と共に変わっていく

生活環境や社会環境ではないかと思う。いつの世にも死んでも治らない馬鹿は存在

する。何かこうした事があると世間から批判を浴びようが、模倣犯のようにそれに続け

と真似をするものが現れる。今の時代はネットに投稿という手段があるから、悪ふざけ

を友達に自慢するような感覚で、世間にお披露目してしまうから分かるのであって、

昔ならこんな大きな問題にはなり得なかった。例え今と同じことをしたとしても伝聞の

世界だから、一部の人から馬鹿げたことを『若気のいたり』として済ませてきた。私もこ

うした行為を快く思っているのではないが、同じような行為は昔からあると思えば、取

り立てて今の若者ばかりが責め立てられるのは可愛そうな気がしないでもない。

ただ、時代は進化しているから、人間も進化しなければならない。だから昔の若者と

今の若者では違うはずだ。時代の進化は万人にネット、携帯などのツールを手に入

れることを可能にした。進化した人間なら進化した使い方をしなければならないのに、

進化したツールをこんな悪ふざけ投稿などで使うのは、猿に携帯を持たしたのと同

じことで、魔が差したとか、悪気はなかったとか程度の言い訳しかできないのである。

被害に遭った店の対応にも、こうした事を再発させる一つの要因になっていると思う。

被害者でとんでもない迷惑を被っているのに、こんな言い方されるのは、とてもお気

の毒なことだが、毅然とした態度で臨んで頂きたいのだ。未成年を相手に大人気な

いとか、冷たい対応などと逆に非難されるのを恐れるあまり、寛大の度を越した対応

で済ませてしまおうとするのは感心しない。

不始末は自分で始末をしなければならないのが社会人だ。未成年と言えど、バイト

で働きお金を稼いでいるから立派な社会人の一人であることを忘れ、都合が悪くな

ると未成年と逃げるのは卑怯だと思う。

暫くは後に続く馬鹿が現れるのでは・・・・


『雑想考、マナー』

2013年08月26日 18時56分46秒 | その他

日本人はマナーのいい国民だと諸外国から高い評価を貰っている。本当にそうだろ

うかと疑いたくなるようなことが日常的に起こっており、昔に比べると段々と酷い状態

になっているのではないかと思うが、具体的に比較できるデータなどないから、感覚

的な評価しかできない。

私はサラリーマン時代にも結構、運転する機会が多かったから、時代と共に運転手

のマナーについても見聞きしてきた。沢山ある中で顕著なものは信号無視だ。私は

真面目に黄色信号になりそうだったら、それに備えた運転をしているし、出来る限り

黄色での交差点侵入も避けたい方だ。信号ひとつを早く渡っても大勢に影響がある

訳ではないし、急ぐと危険が増すだけだと諌めている。

黄色で待ち赤に変わる。赤に変わっても未だ侵入する車が後を絶たない。こいつら、

目が悪いのでないかと思うほど。男も女も、若者も年寄りも、どれもこれも種類に区別

なしだ。だから信号のある交差点で赤から青になって、直ぐに発進すると信号無視の

車と衝突するかもしれないから、子供たちが守る『右を見て左を確認してから・・』を守

らないとえらいことになる。

これはマナーとは云えないかもしれないが、譲ってもらった時に会釈または軽く手を挙

げて感謝の意を示す行為も、かなり高い確率で減ってきている。狭い道で、わざわざ

待機して貰っているのに知らん顔して通り過ぎることはないと思う。狭い道で運転中に

会釈したら安全運転に反するなどとぬかすな、平気で信号無視をするような奴が言う

詞か? 携帯電話、道路を灰皿代わり、道路へのゴミ捨て、子供の置き去り、ペット、

どなど、車に関するマナー不良はまだまだ腐るほどあり、この例だけでも日本人のマ

ー云々は語り尽せないのでは・・・・。

この爺は時々、ボランティアで道端の草刈りをしている。経験から、道端の草が延びる

ポイ捨て被害に遭う確率が高くなる。それにしても、街中であろうと山道であろうが、

ペットボトル、缶、プラトレー、発泡スチロールのポイ捨ては止まらない。どうして、こん

なことを平気で出来る人種が増えたのか分からないが、公衆道徳とでも言うものが著し

く欠如した欠陥人間にも困り者だ。自分の家の中でもポイ捨てをしているのだろうか、

自分の家だけは綺麗にしていればいいのだろうか。やはり、心のどこかが壊れていると

思う。

以前、市の環境委員をしていた時に聞いた強者委員の行動、看板を立てても見張りを

しても一向に減らないポイ捨て対策として、捨てられる場所に長いしめ縄を飾ったところ

ポイ捨てが無くなったそうだ。

流石にしめ縄の場所を汚すことには躊躇させられたらしく、効果は覿面だった。

山小屋の直ぐ近いところにご神木の大きな椎木がある。毎日、山小屋の行き来の度に

通るから様子はよく知っている。一昨日、何か変なものがあるなーと思い、車を止めて見

ると扇風機が投げ捨てられていた。以前は、もう少し下の方に小型冷蔵庫が捨てられて

いたが、当時は草が覆っていたから外目には見えにくかったが、今回は、ある意味では

堂々と投げ捨てだから、開いた口が塞がらない。

サッカーの日本人サポーターは試合後のゴミを片つけることからフェアプレー賞を与えら

れるかと思えば、日本の片田舎ではこんな騒ぎではあまりにもギャップが大きく、嘆くにも

嘆き切れない複雑な思いがする。

以前訪れたサンフランシスコは新聞紙や何やらゴミが散乱しており、ガッカリさせられたし、

ロミオとジュリエットの館に行く道すがらガイドさんから『犬のウンチを踏まないように』と注

意があるほど、ローマでもブランド品ショップの裏側は犬のウンチだらけ、それと逆にドイ

ツやスイス、フランスなどは綺麗な街だったし、日本もそうした国に引けを取らないから目

くじらを立てるなと言われても、言を引っ込める気は全くない。


『雑想考、ジニ係数』

2013年08月25日 17時53分14秒 | その他

世界どこの国でも貧富の差は存在する。閉鎖的な国、一党独裁、同族国家など一

部の人が権力を掌握し国家を成している所で貧富の差は顕著に表れる。権力者が

富を独占する傾向は、いずこの国でも同じとみられる。権力の放棄は富の放棄と同じ

だから、権力の維持が富の維持となるから、国民生活のことなど二の次になり負のス

パイラルに入っていく。ある意味から民主度合と貧富の差は反比例する。

民主度合の高い国では挑戦し富を得るチャンスは幾らでもあるのに対し、低い国で

は自分たち以外の者にチャンスを与えることは自分たちの立場を危うくする恐れを生

むから、スタートラインにさえ立てさせない。

共産主義や社会主義国家は国が生産するものを国民が等しく分配されるはずだか

ら、貧富の差なんて現れることはない。もし貧富の差があるとしたら『共産主義』はもは

や体を成していないことであるのに、中国政府はそれを認めている。

貧富の差を表す数値としてジニ係数というものがあり、1を最悪とし0.4を超えると貧富

の差がある危険水域、因みに日本、アメリカは0.3X。

中国政府の思惑としては貧富の差はあるが、無茶苦茶に悪いものではないから改善

する余地があり、それを政府が取り組むとガス抜きに使い批判を避けるよう仕向けて

いるのではないか。小泉首相の頃、国会でジニ係数論議がなされ、日本が格差社会

に突入したか否かの検証だったと思う。勿論、国会でワイワイやってどうなるものでは

なかったが、その時初めてジニ係数の存在を知った。

元々、データが怪しい中国政府の発表によるジニ係数0.44は信ぴょう性が低いとする、

中国の他機関の数値だと0.6~0.7が真実に近いとしている。また、政府の発表では近

年、格差は減少していると言うから、国民、マスコミ報道、SNSなどの情報と逆になって

おり、肝心な中国国民から信用されていない。

ある報道によるとあと数年で中国の億万長者はアメリカを超えて世界一になるとされて

いる。他国に誕生する億万長者を羨ましいとは思わないが、日本でも顕著に見えるよ

うになった格差社会、正規社員と非正規社員にしても生涯負い続ける荷物の量は比

較にならないほど違う。

日本と中国では状況が違うから一概に比較はできないが、日本の国土は全く平等とま

ではいかないにしても、国民が許容できる範囲差の開発がなされてきたから、生活イン

フラの優劣などは比較対象になり得ない。だが中国ではそうした格差も大きいから、世

界第2位の経済大国でありながら、国民への利益配分が不十分と言われる所以であろ

う。日本のジニ係数0.33をどのように感じ、どのように改善していくのか、国民の意見は

如何にあるのか?


『雑想考、コンパクトシティー』

2013年08月24日 17時24分26秒 | その他

 日本は少子高齢化、大都市集中型国家に変貌してしまった。世界の国からみれば

国土62位/201カ国、人口10位/185カ国1.27億人、GDP総額3位/187カ国となってお

り、面積は狭く人口は多い、GDPは上位だから何の問題もないようにみえるが、年齢

構成に大きな問題を含んでいるのは周知の通り。

戦後、国民はなりふり構わず生きることで精一杯の苦しいスタート、耐えに耐え凌い

でやっと国家再建を果たし、発展途上国に援助できる国家になった。こうした国家再

建を目指してきた過程で、どのような国家づくりを目指そうとしていたのだろうか。戦後

の混乱は余りにも大きく、最初のグランドデザインは大雑把なもので取り敢えず、国民

が空腹から解放される極、日常的なことの安定だった。

衣食足りて礼節を知る、やがて将来の日本はこのような姿にと、理想形を夢見ながら

政治が動き、経済が後押しをする、国民は勤勉に働いた。

古くは所得倍増計画、高度経済成長、バブル経済、バブル崩壊といい夢、悪い夢を

見ながら日本は世界トップクラスの国家に上り詰め、今は20年にも及ぶ不況とデフレ

の真っただ中にいる。人は生まれてから、貧富の差なく平等に歳をとる。こんな当たり

前の事を厚労省の役人は知らなかったらしい。毎年の人口推移にしろ年齢構成にし

ろ、基礎データーがしっかりとした形であるのだから、小さな変化でも必ず分かる仕組

みなっているはずだ。こうした基礎分析ができないと、例えば将来の学校建設などが

無計画になったり、必要な施設の不足を招いたりと、社会生活に大きな影響を与えて

しまうからだ。にも関わらず日本国は或る日突然に『少子高齢化』宣言をし、国民も吊ら

れ、最近判明したホットニュースのように語りだした。政治家や官僚たちが司る国家の

怠慢の結果だと指摘する人は少ない。経済成長と共に地方と都会の役割にも大きな

変化が生じ、都会で欲しい労働力を地方が賄う形になり、やがては農村部の稼ぎ頭ま

で出稼ぎをする時代になった。こうした時代では農家や地方の家では祖母、父母だけ

が実家に住み子供たちは都市部で独立する核家族化となり、その後は誰でも想像で

る今の時代だ。田舎だけが少子高齢化の波を被っているのかと思えば、形態は違

うが街中ではシャッター通りに象徴されるような商業環境の変化も加わり、街中の空洞

化も問題を大きくしている。

どのような国づくりをするか、恐らく少子高齢化と騒ぎ立てる前までは、全国幅広く多

色彩の違いはあるにしても、均衡のとれたものにと考えられていたと思う。

どんな場所でも、どんな不便な場所であっても自分の生まれ育った所は誰でも大切に

たい。しかし、過疎が過疎を呼び限界集落になると分かっている場所に積極的な投

資は避けられていくのが現実であろう。こうしたケースで、過疎の地域に住む人をその集

落の中心地近くに集まってもらい、そこで生活をする。そのために生活に必要な公共施

設や商業施設も集積させたコンパクトな街づくりをしていくという考え方がある。ニュアン

スは多少違うかもしれないが、街中に於いても空洞化し老齢化していくことの対策として、

今ある街の形を変えていくことも有効な対策になるかもしれない。昨年、訪れた父の生家

は山の上にある過疎地、厳冬期の大雪の間、老夫婦は下界にある施設で暮らし春にな

ると山に戻る生活をしておられた。身体が動く内はこれも一つの方法だ。

便利そうな施設をあの町に、この町にとばら撒いてつくる時代は終わった。広く大きな町

や市でなくてもコンパクトで便利な街について知恵を出していかなければ、限界集落が

限界市になんてことにもなるかもしれない。


『雑想考、屠殺と肉』

2013年08月23日 17時29分40秒 | その他

はだしのゲンのことで教育委員会の姿勢に罵詈雑言を浴びせた。最近の日本人

の平和ボケ、なんでもボケシンドロームと共通するところがあったからだ。

食の大切さを唱えながら魚の調理さえできない日本人、魚の骨は食べる時に外せ

ばいいのに、貧しい国の労働者を使って骨を除去させている。魚を1匹買って来て

自分で調理して食べることが出来なくなりつつある日本人、こうした事ができるのも

過去に培ってきた経済力を食いつぶしながら生きているからできることであり、食い

つぶしたら日本の将来はどうなるのだろうか。

肉にしてもそうだ。肉は部位ごとに分けられトレーで売られている。元は生きている牛

や豚をし、皮を剥ぎ取り、腹を開け内臓を取り出す。頭、手足を外し胴体は背骨

の周りにある背身を取り、あばら骨の部分を外す。後は細かく各部位ごとに分ける。生

物の生身を切り刻むのだから当然の事、大量の血が流れる。

こうした工程をきちんと知っておくべきなのに、大半の人は殆ど知らないだろうし、知ろ

うともしない。ホルモンはコラーゲンがあるからと若い女性に大人気で、一時品薄なん

てニュースがあった。ホルモンと外来語で言っているがご存知の通り内臓である。先

の内臓を取り出すと、独特に臭いがする。胃袋には未消化の食物が残っている。食

たものがそのままの形でのこっているのは食べてから時間が経っていないものや、消

液で溶けたものがグチャグチャになっている。臭いはとても臭く手に付くといくら洗っ

ても長時間臭う強烈なものだ。パイプと呼ばれる腸は胃で消化したものの栄養分を吸収

する機能を持っているのは当たり前に知られているが、残ったものは大便となるから腸内

は大便の臭いそのものがすることは余り知られていない。だから小腸、大腸に残されてい

るものはウンチの素なのだ。ホルモン、特に腸はそんな理由や猪の解体で事情をよく知

っているから、臭いはしないからといっても、大便と同居していたお方だから、私には苦手

識がある。

腸ホルモンについてもう少し詳しく述べると・・・・

洗うと言っても、いくら洗っても臭いは取れないし、ウンチの素は腸の内側の襞(ひだ)にも

入り込んでおり、素人は洗濯機で回転させたりして長時間の洗濯をしないと綺麗にはなら

い。業者はきちんとした設備で衛生的に処理しているから臭いについても全く問題は

ない。私が笑ってしまうのは、ホルモンの元の姿はそんな風であっても、それを美味しいと

言って食べるのだから、この世に汚いなんてものは大してないと思うが、場面が変わると除

菌と大騒ぎをしている。ホルモンを食べた後に胃の中を除菌でもしたら?

ドイツはソーセージが有名ドイツでは豚を自宅でし、血は捨てずにソーセージに入れ

し、膀胱はソーセージの皮として利用され、捨てるところは殆どないくらいだと、TVで観

ことある。一大イベントだから家族総動員で解体処理をしていた、もちろん子供もお

手伝い。日本では食品衛生法かなんかで、一般家庭ではこうした行為は出来ないだろう

が、食を知る意味でこうした教育も必要であると思う。

酪農家が手塩にかけて育てた牛や豚を殺して人間が食べる、このような事実を教えると

たちに害があるという、一部の教育関係者の意見もある。しかし日本人は大人も子供

も、もっと食について知らなければならないと思う。


『雑想考、何故はだしのゲン?』

2013年08月22日 18時03分26秒 | その他

私が若い頃、週刊漫画雑誌が全盛期で名前は少年マガジン、少年ジャンプなどと

子供対象のようにみえるのに、子供に限らずサラリーマンや学生の読者が多かった。

人気があるので当然のこと食堂や喫茶店には、これらの雑誌が置かれており、発刊

日には客の取り合いになるほどだった。その頃、少年や大人ですら興味を抱くだろ

うかという原爆を題材にした『はだしのゲン』の連載が始まった。掲載の経緯や人気

度合についてどのような評価だったのかよく覚えていないが、かなりリアリティーのあ

る漫画で、戦時中の日本兵の行状、被爆経験の実態は、これに近いものだったので

はないか思わせた。この頃、私は広島の安芸郡府中町に住んでいた。比治山のお

蔭で直接的な影響を免れたこの地域には、市内中心地から運ばれてきた被爆遺体

が学校の校庭で山のように積まれ、荼毘に臥され、町は異様な臭いに包まれたと、大

家さんから話を聞かされていた。私たちの年代ですら、戦争の実態についてはかなり

オブラートで包まれかけていたが、それでも日本兵は鬼のような行状を働いたとの話

もあった。ただ、こうした話は尾ひれに尾ひれがつき、100の善行より1の蛮行で評

が反転してしまうから、真実は分からないが戦争そのものが蛮行だから起こしては

いけないのだ。はだしのゲンは子供漫画ながら戦争の悲惨さ、とりわけ原爆がもたらす

人間破壊の実態を分かり易く教えている。つまり、分かり易くは具体的だから残酷な場

面であろうと、そのまま表現されるのだ。日本は過度にこうした事を隠したがる。戦争に

於ける残虐な行為や、実態についても同様だ。全てを包み隠さずとは言わないが具体

性のない教材の中で、いくら原爆は人類を滅ぼすほど残虐だと軽い教材で教えても身

につくはずはない。人が傷つくとはどんなことか、痛みとはどんなことか経験はできない

から、しっかりとした教育するための努力は何も為されず、子供たちが傷つくなどと詭弁

を使っている限り、真の意味を理解させることは出来ない。

松江市の教育委員会は、この漫画が子供に悪影響を与えるからの理由で図書館での

貸出しを制限してしまった。市の教育委員会にどんな権限があって子供たちの閲覧を

制限するのか、私には理解できない。一部報道によると市民から制限の要望があった

らしいが、市議会は否決しているのに松江市教育委員会は要望に従う格好になった。

市議会は形式上、市民の代表で市民の良識、意見を代表している。

教育委員会が何をしているのかよく分からないし、学校で事件があっても責任転嫁ば

かりしている組織の代名詞になっており、なくても困らない組織ではないのかと私などは

思う。教育委員会は自身の良識に従って市議会の決議を覆しての決定だから、マスコ

ミに取り上げられ騒ぎになっても、主張を曲げない覚悟はあるのだろう。仮にも、この騒

ぎが大きくなり色々な批判を受けるようになったら『閲覧禁止の解除』なんてことに、しな

いだろうな。

もし解除でもしたら、市議会の決定よりもマスコミ報道の方が重い、議会軽視そのものと

いうことになる。それほど松江市教育委員会の立場は尊いと言うのか。その前に、そん

な判断しかできない松江市教育委員会を解体してしまえ。そんないい加減な姿勢で教

育現場を管理される学校教育に何一つとして良いことはない。

いじめがあっても『いじめとは認識していない』と平気な顔で説明できる教育委員会も、

松江市の教育委員会も骨のない組織だから、私たちから見るとナマコと話をしているよ

うで噛み合わない。


『雑想考、集積回路昔話』

2013年08月21日 18時39分03秒 | その他

最近の電気製品のカバーを開けてみると、集積回路(IC)が搭載されて、全てはこれ

によりコントロールされている。私は古い人間だから集積回路などと言っているが、今

はマイコンと言うのが適切だろう。今までに何回か昔のコンピューターについて掲載

したことがあり、数億円もした電子計算機は今のPCの足元にも及ばない性能でしか

なかった。たかだか3~40年ほどの年月で向上した技術はハイクラスのビジネスでし

か使うことが出来なかった機能を家庭、個人更に携帯可能なものにしてしまった。コ

ンピューターが1+1を計算するには沢山の電気回路を組み合わせた論理回路により

行われる。回路の最少単位はトランジスター1個、ダイオード2個、抵抗1個を必要とし

回路として作ると2cm平方くらいのスペースになる。だからコンピューターを構成する

には規模により数万あるいは数十万個の回路を必要とした。

トランジスターが普及する前は真空管だったからコンピュータは電熱器のように熱を

発するものだった。小型のものでも1.8mX90cmX1.8mくらいの処理装置になりメモリー

は数KBしかなかった。そんな時代にアメリカのTI、モトローラなどがトランジスターで

構成されていた論理回路の集積化に成功し、これがベースとなりコンピュータの小型

化は急速に進んでいった。また集積回路には電気部品が組み込まれたハイブリッド

ICなるものになり、1つのICである動作を行えるものにまで進化し、以後はCPUを組み

込み全体の制御を可能にした。

こうした技術が普及するとコストも下げることが出来、利用される範囲も飛躍的に拡大

し、今日の電気製品に見られるような姿になった。

今ではこうした集積回路の頂点にあるのはインテルのPC用CPUで、各PCメーカーはイ

ンテルの下請け会社でもないのに、Intel insideなどと宣伝している。PCはIntelのCPU

代名詞と言っても過言ではなくなった。ICだのTTLだの時代には未だマイナーな会社

だったがPCの普及とともに巨大な企業に成長していった。

昔、コンピュータはガリバーと呼ばれたIBMが寡占状態だったが、PCの小型化と共にフ

レームコンピュータはCSSなどに取って代わられ、心臓部を寡占するIntelの独壇場にな

っている。日本企業もIntelのように自社技術を世界標準にできるよう頑張って欲しい。


『雑想考、自治体も核金汚染』

2013年08月20日 18時25分13秒 | その他

核燃料施設を立地する自治体には国の補助金や、電力会社の隠れ寄付、開き直り

寄付など莫大なお金が絡んでいる。震災により原発が停止して火力発電に頼らざる

を得なくなってから、化石燃料の値上がり、為替変動により原価を大きく押し上げてし

まっている。この点、事故さえなければ原発は経済原理に揺さぶられることなく安定的

な稼働を得る事ができるから効率性は高い。では、原発が稼働中と停止してコストが

高いと言われる火力発電を比較してみて、その感想は如何なものか。

原発は効率が良く他の電力と比べると圧倒的に安いと国も電力会社も言ってきた、

検証は不能だろうと思っていたら皮肉なことに比較可能になっている。

原発停止前より電気料金は高くなったが、電力会社は赤字経営に陥り、今の状態が

続けば電気料金はもっと上げざるを得ないだろう。例え、値上げは避けられないとし

ても、原発VS無原発で原発が圧倒的な結果でないことは確かではないか。(私の個

人的な感想かもしれないが)

今まで、電力会社は好き放題なことをしてきたではないか。都合の悪い話には匿名

の寄付金で黙らせたり、そのお金を作るのに電気料金の原価に入れ私たちに負担

させたりと。人様の企業経営のことで爺がとやかく言うものではないが、電力会社は赤

字経営といえ本当の赤字とは言えないリッチ企業であり、同じ赤字と騒いでいたシャ

ープが立ち直ろうと必死になっているのと全く違う。

匿名にしろ、迂回にしろ核関係で自治体に寄付されるお金は、自主財源の少ない自

治体には有り難いものに違いない。背に腹は代えられないとはよく言ったものだ。

青森県内の25自治体は国の補助金を貰えない代わりに電力会社が寄付をしていた

らしい。昨今の経営状況から寄付側も苦しくなり、25自治体への寄付が止まる見込み

になった。今まで、このお金を当てにして一般会計の穴埋めにしていた所もあると聞

く。こうしてみると自治体とは一体何を意味するのだろうか。憲法は人の平等に暮らす

ことを保証しているのに、自治体の平等は保証されていないから、電力会社や国は、

誰も引き受けない汚い核関連施設の立地を、札束をちらつかせて、貧しい自治体に

引き受けさせているのではないか。

人口の多い都会地も一つの自治体だ。会社の登記場所になっていたり、税金を納め

る人が多いから、原発を引き受け危ない橋を渡ることをしなくてもいい。自治体の経営

のために雇用や税収が入るから原発が必要という自治体に、多くの人が魅力を感じて

移住していくだろうか。過疎を一時的に食いとどめるだけで、明るい将来のある街づく

りに役立つのだろうか。

出来れば、私は原発のない所に住みたい。


『雑想考、世界陸上』

2013年08月18日 17時29分44秒 | その他

世界陸上の各種決勝が行われた。残念ながら日本選手の出場場面はなかったが、

世界のトップアスリートが繰り出す最高のパフォーマンスに引き込まれた。男子槍投

げ、女子三段跳び、女子高跳びなどの競技を実況中継で観ることなどなかったし、

そうした競技が次々と行われるから興味を失うことなく見続けられる。また花形のひと

つであろう女子400mX4リレーでは常勝アメリカに挑んだロシアが劇的な勝利を、女

子高跳びでも完全ホームのロシア選手がアメリカの選手を抑えて優勝したし、男子

槍投げでは最終投てき者のロシアの若者が逆転で銅メダルを獲った。

実力伯仲の中で地元の歓声、声援は大きな後押しになっているのではないかと思わ

せる、ロシア勢の活躍が目立った。こうした中に、日本選手がいたら応援するのに力

が入って、眠気も覚めてしまうのではなかろうか。さて、本日のメインイベントは男子

200m決勝、ボルト選手だ。

多少の追い風を期待してのレースだったが、無風に近く世界新記録の夢を果たすこ

とはなかった。結果をみるとボルト選手の強さだけが際立ち、余りにも予想通りの出来

レースに見え、ボルト選手には悪いが面白くなかった。もう少し波乱があれば僅か19秒

少々の間のドラマを楽しむことができたし、VTRで見直しても楽しめたのに。

こうした競技に先立ち男子マラソンに日本選手が出場し、途中で挫折しながらも中本

選手が5位に入賞した。強豪揃いのアフリカ勢との一歩の差を詰めるには至らなかっ

たが、全く歯がたたないことではなく、マラソン日本の復活に精進して欲しい。

こうしたスポーツの祭典では国同士の諍いと別に選手同士の友情やお互いを敬う姿が

みられ、政治家どもを選手に見習えと叱り飛ばしてやりたい。


『雑想考、憲法改正議論』

2013年08月17日 17時04分42秒 | その他

 衆議院、参議院選挙ともに自民党の圧勝となり党是である『改憲』に積極的な阿部

総理は、水を得た魚のように一足飛びに進めたい考えのようだ。本来、憲法改正に

諸外国からとやかく言われる筋合いのものではないが、現政権の物事の進め方を見

ていると右へ右へと舵を切っているようにみえるから、誤解が誤解を呼ぶかもしれな

い怖さを感じざるを得ない。自衛隊は外国からみれば軍隊であるのは事実だが、英

語ではSelf Defense Armyと表されることが多く、日本人からみればSelf Defenseつまり

自衛がつくからArmyではあるが他国の軍隊とは違うと考える。これを国防軍に変えよ

うとも考えているらしい。名前が変わるだけでなく、小さな文言の追加・訂正で従来の

自衛隊とは全く違う組織になってしまう。憲法や法律の解釈は文言に記載されていな

いことは内閣法制局が時代、時代で解釈をしてきたから法の番人とも呼ばれている。

 今回の法制局長官人事に下心があるのかどうか知らないが、憲法解釈を変える立場

にある人事を内閣が意図的に行うなど、もっての他で国民の内閣チェックは怠っては

ならないものだと思う。私などは政治に対する期待など全くないから、せめて今の状態

より悪くしないで欲しいと願うだけだが、政治家どもが要らんことばかりしそうで、それも

叶いそうにもない。 

私がいつも政治家の資質について喚いているが、こんな政治家どもに憲法改正の発議

を過半数まで落とすなど、あってはならないと思う。今の政治家なら2/3でも不十分だと

言いたい。多くの国民は憲法9条を始めとする平和憲法を押し付けられた憲法などとは

解釈していないと思う。そんな私でも、集団的自衛権のように、憲法と現実の対応上に問

題があるのは確かなことであり、こうしたものの整合性をとる必要はあると思う。 

国民が無関心で元禄に浸ってしまうと、鬼の居ぬ間に・・・・となってしまうかも。

 


『雑想考、関心外終戦記念日』

2013年08月16日 16時34分00秒 | その他

昨日は68回目の終戦記念日だった。日本国民のとりわけ若い層になるに従い太

平洋戦争および、それにかかる日本軍の侵略行為について関心は薄く、中には

戦争自体を知らない者すらある。

被害を受けた中韓および東南アジア諸国では戦勝記念日、敗戦国の日本では

敗戦を記念するのはおかしいだろうから、終戦記念日となっている。政府も国民も

他国への迷惑を顧みながら未来に向けて進むべきなのに、どうも政治家は諸外

国との折り合いの付け方の知恵がないらしく、政治勢力が大きくなると平気で諸外

国との軋轢を生む。政治家の靖国神社への参拝、戦犯の合祀問題など根本的

なことは、もっと論議し日本自身が解決しておかないと、中韓との軋轢は未来永

劫に解消されず、事がある度に問題化しギクシャクし続けることは明白だ。

いつも比較されるのがナチスドイツとヨーロッパ諸国との関係だ。ドイツはナチス

との徹底的な決別を図り、戦争の後始末に周辺国からの理解を得てきたから、

今の時期に何かと非難、批判されることは聞かない。

日本には日本の論理があろう。ただ日本の独りよがりにならない形の解決策を

出すのが政府であり政治家のはずだが、今や烏合の衆に国運を任せる選択を

してしまったからには、おかしい動きに目を凝らす必要がありそうだ。

国民が猛暑だの、アベノミクスで景気が回復だのと目の前だけを見ている内に、

気づいたら中韓と取り返しのつかない状況になるやもしれない。

平成元禄の日本国民よ、少しでも自分たちの将来を心配した方がいいと思うが。


『雑想考、止まらない疑問、PCとの闘い』

2013年08月14日 17時40分56秒 | その他

PCというものは進化させながら使っていくものだと思うから、OSの変更やAPPの追

加、新機能の追加それに伴うドライバー追加など沢山の更新・変更作業が伴う。

今更ながらという範疇の疑問や戸惑いをクリアしながら完成させていく。もし、PCの

進化などに興味なければ同じ環境の下で動くのだから、こうした煩わしいことに振

り回されることはないし、イライラも募らない。Win8に変更しSDD換装前までの、つ

い最近まで問題なかったMIDI-USB変換ケーブルが動かなくなってしまい、こんな

もの簡単に復旧できるはずと高をくくって修復を試みるが『おかしい、こんなはずは

ない』の連発で、遂に打つ手はなしと手詰まりに陥った。

またWin8への変更時にやらなければならなかった、TVを観るための変更作業を思

い付き、それを開始してみた。メーカー支持する変更作業は、とても分かり難いか

ら簡単な方法としてWindows Media Centerを800円で購入すればいいらしいとの情

報をゲット。こいつをWindows Storeにてご購入、ダウンロードだから即納。

簡単にいきそうと思ったらBS放送しか認知せず、BCASのカードは壊れているか、

使用不可なんてメッセージが出てくる。Win7では問題なく動いていて実績はあるし、

カード自体が壊れることなど殆どないだろうに、Microsoftはそうおっしゃるのだ。

カードを変えてみるなど調査を要するが、PCでTVを観る必要なんてないので調

査・対策をするにも今ひとつ力が入らない。

本当は必要なくても、こうした事実を知ってしまうと忘れていても、ひっこりと思い出し

たりすると気分が悪いから、本当は始末しておきたい。

自動車に新しい装備を自分で取り付けるなんてことをよくやるが、こうした場合にそ

の製品が不良以外は大して悩むことや問題なく取り付けて動かすことは可能だ。PC

の場合、何故こんなに、無い頭を使わせるのか・・・勘弁してほしい。


ブログジャンル分け

2013年07月14日 20時41分27秒 | その他

***** 過去のブログ、タイトル一覧 ****************************

*  2012年11月25日のブログに記載 2011.12.24~2012.04.31  *

*  2012年11月26日のブログに記載 2012.05.01~2012.08.31  *

*  2012年11月27日のブログに記載 2012.09.01~2012.11.18  *

*  2013年02月26日のブログに記載 2012.11.19~2013. 01.31  *

<colgroup> <col width="86" /> <col width="350" /> <col width="69" /></colgroup>
2013年2月1日~6月30日  
2013.02.01 無線LANの便利グッズ  PC
  回顧録、管理栄養士のレクチャー 回顧録
02.02 体罰と暴力  日記
  回顧録、感謝 回顧録
02.03 原発は毒か薬か  日記
  回顧録、退院 回顧録
02.04 軽トラ・デラックス  日記
  回顧録、逆流 回顧録
02.05 DCライフに傾倒中 ソーラー発電
  2回目の抗がん剤治療 回顧録
02.06 爺のツイート日本経済  日記
  回顧録、抗がん剤治療退院    回顧録
02.07 悪い木炭の売れ行き 日記
  回顧録、韓国旅行 回顧録
02.08 改造LED照明 ソーラー発電
  回顧録、手術後の身体の変化、後遺症 回顧録
02.09  DCライフの改造品  日記
  回顧録、女の園、マンモグラフィーの恐怖 回顧録
02.10 TVでネットカラオケ  PC
  回顧録、手術後の身体の変化Ⅱ 回顧録
02.11 ザーサイ仮漬け  日記
  回顧録、おわりに 回顧録
  おまけ、タイ旅行 回顧録
02.12 これからのブログ  日記
02.13 旅行について  旅行
02.14 放射線治療を終えた友人  病気
  TVでカラオケ 日記
02.15 為替について  日記
  訳の分からない季節 日記
02.16 隕石報道に見る東欧の今昔  日記
02.17 木質バイオエネの活用  日記
02.18 ハウスの水撒き、ソーラー計画  日記
02.19 株、円、Made in Japan 日記
02.20 ザーサイ漬けレポート  日記
02.22 ♪まあるい地球はだれのもの♪  日記
02.23 環境保全と言うけれど・・・  日記
02.24 祝事  日記
02.25 旅行虫の疼き  日記
02.26  DCライフの完成形? 日記
  ブログタイトルとジャンル分け 日記
02.27 原発、賛否記事に思う  日記
02.28 原発、賛否記事に思う  日記
2013.03.01 トイレのないマンション  日記
03.02 臨時休業  日記
03.03 PS3でカラオケ ソーラー発電
03.04 ビニールハウスのソーラー  ソーラー発電
03.05 掃除ロボットの復活  日記
03.06 春遠からじ  日記
03.07 祝儀、不祝儀  日記
03.10 また3.11がやって来る  日記
03.11 生きるということ  日記
03.12 トイレのないマンションⅡ  日記
03.13 収穫されない野菜  日記
03.14 定期健診、7msvの被ばく  通院
03.15 地方リーディングバンクの役目  日記
03.16 田舎とTPP  日記
03.17 浅学考、田舎とTPP  日記
03.18 海外旅行の事前準備の食 旅行
03.19 炭焼きのこと  日記
03.20 珍しい桜  日記
  PM2.5騒動 日記
03.21  SCC=1.0  通院
03.22 情けなや東電  日記
03.31 おふらんす帰り  旅行
     
2013.04.01 ヨーロッパ3か国の旅、いざ岡山空港へ  旅行
04.02 ヨーロッパ3か国の旅、憂鬱な上海へ 旅行
04.03 上海雑技団は凄い  旅行
04.04 ヨーロッパ3か国の旅、フランクフルトへⅡ 旅行
04.05 ヨーロッパ3か国の旅、ハイデルベルク  旅行
04.06 ソーラー発電のその後  日記
  ヨーロッパ3か国の旅、ローテンベブルグ 旅行
04.07 ヨーロッパ3か国の旅、ビース教会と名城 旅行
  雨天下のソーラー 日記
04.08 ヨーロッパ3か国の旅、インターラーケンへ移動  旅行
04.09  ヨーロッパ3か国の旅、インターラーケン  旅行
  脱原発ドイツⅡ 旅行
04.10 ヨーロッパ3か国の旅、インターラーケンで高山病 旅行
04.11  ヨーロッパ3か国の旅、TGVでパリへ  旅行
04.12 ヨーロッパ3か国の旅、ベルサイユ宮殿1  旅行
  続、ザーサイ漬け 日記
04.13 季節は?、春でしょ 日記
   ヨーロッパ3か国の旅、ベルサイユ宮殿2  旅行
04.14 ヨーロッパ3か国の旅、シャンゼリーゼ通り 旅行
04.15 04.15 ヨーロッパ3か国の旅、デンデンムシとエスカルゴ考 旅行
  60W、50ah ソーラーの評価 ソーラー発電
04.16  ヨーロッパ3か国の旅、パスポート盗難事件  旅行
  術前抗がん剤治療 病気
04.17 ヨーロッパ3か国の旅、ルーブル美術館  旅行
  人口減の不思議 日記
04.18 ヨーロッパ3か国の旅、セーヌ川クルーズ  旅行
  ザーサイの花 日記
04.19 ヨーロッパ3か国の旅、モンサンミッシェル修道院Ⅰ  旅行
  欧州連合EUのナンバープレート 旅行
04.20 ヨーロッパ3か国の旅、モンサンミッシェル修道院Ⅱ  旅行
  お金持ちシフト Chinese ? 旅行
04.21 ヨーロッパ3か国の旅、オルセー美術館、モンマルトルの丘  旅行
04.22 ヨーロッパ3か国の旅、ドゴール空港出発  旅行
04.23 ヨーロッパ3か国の旅、上海でまさかの欠航  旅行
  間一髪だった鳥インフルエンザ騒ぎ 旅行
04.24  ヨーロッパ3か国の旅、上海でまさかの欠航Ⅱ   旅行
  増え続ける福島原発の汚染水 日記
04.25 ヨーロッパ3か国の旅、お土産の一部 旅行
04.26 ヨーロッパ3か国の旅、焼きそばUFO上海版  旅行
  路端の花を求めて 日記
04.27 海外のトイレ事情  旅行
04.29 筍のシーズン 日記
04.30 ヨーロッパ3か国の旅、こぼれ話Ⅰ  旅行
     
05.01 小冬のよう 日記
  ヨーロッパ3か国の旅、こぼれ話Ⅱ 旅行
05.02 旅行費用、コスパについて 旅行
05.03 タブレット端末への戸惑い  PC
05.04 俄百姓のツイート  日記
05.05 山が萌える  日記
  国で違う労働能力の考え方 日記
05.06 招かれざる客、癌が来た時  病気
05.07 気になる今の内閣 日記
05.08 浪江町の行く先は   日記
05.09 久々の猪様と害獣  日記
  汚染水対策の朗報になるか 日記
05.10 近所の山は藤色 日記
  ビニールハウスのソーラー ソーラー発電
05.11 電気柵のシーズン入り   日記
05.13 お礼の一泊   日記
05.14 先送りの汚染水対策  日記
05.15 今年もプランターの田植え 日記
  もんじゅ稼働是非の意見 日記
05.16 私事、母の来訪 日記
05.17 株と正義  日記
05.18 安上り生活  日記
05.19 橋下市長、どないなってんの  日記
05.20 癌の起源について  日記
05.21 イチゴの臭い  日記
05.22 海の汚染  日記
05.23 NTTの光がやっと来た 日記
05.24 カラカラの畑 日記
  夢追人  趣味
05.25 カブトムシの幼虫掘り 日記
  夢追人、魚の四季  趣味
05.26 初夏?の野花 日記
   夢追人、渓流の雄 岩魚 趣味
05.27 ハンディー・スキャナーの威力 PC
  夢追人、境水道の鱸 趣味
05.28 続・ハンディー・スキャナーの威力 PC
  夢追人、境水道の鱸Ⅱ 趣味
05.29  夢追人、鱸釣りと陣痛  趣味
  山葵の種取り 日記
05.30 地震・津波・原発の鎮魂 旅行
  夢追人、甲イカ、青手カニ 趣味
05.31 夢追人、宍道湖の手長蝦  趣味
  ザーサイ漬けの第2弾根哀れ 日記
     
2013.06.01 夢追人、ウナギ突き  趣味
06.02 楽譜が読めない人のためのソフト PC
  夢追人、名人芸 鮎釣り 趣味
06.03 カブトムシの幼虫と幼児たち 日記
  夢追人、暑さ凌ぐ素潜りは貝採り 趣味
06.04 夢追人、モズクとウニ 趣味
  汚染水処理の憂い  日記
06.05 夢追人、日吉津の岩ガキ 趣味
  サッカーと応援マナー  日記
06.06 定期健診 通院
  夢追人、鯵と外道のボラ 趣味
06.07 患者と家族間、意識のずれ 日記
  夢追人、ネズミ取りとヒラメ 趣味
06.08 遠い汚染水処理 日記
  夢追人、海の青、緑のサヨリ 趣味
06.09 夢追人、コメサ、アオザネ、ハブナガ、クロ  趣味
06.10 夢追人、磯から沖へ、仕立船  趣味
06.11 夢追人、恵曇のイカ釣り  趣味
06.12 夢追人、鯵釣り変じてサバの大群 趣味
  ゴンズイとヘイズ鯛  趣味
06.13 夢追人、浜田のワカナ(ハマチ)  趣味
06.14 夢追人、釣り初めは関のタナゴ 趣味
  厳寒の手なしイカ 趣味
06.15 福島、宮城、中越地震鎮魂の旅 旅行
  夢追人、魚の観賞Ⅰ 趣味
06.16 夢追人、魚の観賞Ⅱ 趣味
  自動車旅の防具 日記
06.17 震災鎮魂の旅、原発立県  旅行
06.18 水不足の心配 日記
  福知山のうどん事件と会津の鶴ヶ城  旅行
06.19 震災鎮魂の旅、相馬港にて献花  旅行
06.20 SCC=1.8に上昇 通院
  震災鎮魂の旅、石巻港  旅行
06.21  笹百合が咲いていた 日記
  震災鎮魂の旅、双葉町入口  旅行
06.22 震災鎮魂の旅、知己との再会  旅行
06.23 女らしさ 日記
  震災鎮魂の旅、中越地震Ⅰ 旅行
06.24 スイカの異変 日記
  震災鎮魂の旅、中越地震Ⅱ 旅行
06.25 震災鎮魂の旅、中越地震Ⅲ 旅行
  イチゴ苗の整理 日記
06.26 ザーサイ漬け全滅 日記
  今も震災一色、福島の地方新聞 旅行
06.27 山の清水に生きるボッカ 日記
  ハイブリッド車インサイトの燃費 旅行
06.28 ホテルのWIFI PC
06.30 今季最終の炭焼き 日記

『ブログタイトルとジャンル分けNo.4』

2013年02月26日 18時06分25秒 | その他
<colgroup> <col width="352" /> <col width="106" /></colgroup>
2012年11月  
11.19 最近の食、量について 食事のこと
11.20 炭焼きの一日 日記
11.21 Windows8の感想 日記
11.22 絵空ごと、原発事故時避難 日記
11.23 秋のレクリエーション 日記
11.24 上棟式 日記
11.25 二日続きのアルコール 日記
11.26 山小屋の電気 日記
11.27 山小屋の補修 日記
11.28 山小屋の水 日記
11.29 越冬かまきり?、ザーサイの成長具合 日記
11.30 バブルと忘年会、術後の吸入器 回顧、入院
201年12月  
12. 1 竹の器つくり、山の電気トラブル編 日記
12. 2 ゼネリック薬品の勧め 日記
12. 3 野菜も大霜に 日記
12. 4 竹細工三昧、大根漬け 日記
12. 5 日本は虚偽だらけの国か 日記
12. 6 レム睡眠 睡眠のこと
12. 7 中村勘三郎さんのこと 日記
12. 8 本日は失礼 日記
12. 9 日中の事故処理 日記
12.10 顛末記について 日記
12.11 ソフトバンク、力尽きる、どうなる政治 日記
12.12 便利は喜び、有難さを奪う 日記
12.13 肉食 食事のこと
12.14 軽トラック、力尽きる 日記
12.15 虚偽の国 JAPANⅡ 日記
12.16 国民の審判、干し大根つくり第一弾 日記
12.17 居候狸 日記
12.19 役に立つ携帯 日記
12.20 正月準備の始まり 日記
12.21 風邪のようだ 日記
12.22 叙勲祝賀会 日記
12.23 酒の酔い方、みぞれ混じり一日 術後の酒
12.24 ブログ開設1年、ホワイトクリスマス 日記
12.25 失敗しない山葵の葉 日記
12.26 作り物二題、焼き鳥つくり 日記
12.27 今年の物故者、多忙はgoo 日記
12.28 携帯電話の充電器は別売り? 日記
12.29 優れもの2点、年末準備で多忙な日 日記
12.30 餅つきと我が家の忘年会 日記
12.31 一年間お世話になりました 日記

 

<colgroup> <col width="33" /> <col width="4" /> <col width="350" /> <col width="81" /></colgroup>
    2013年1月  
01.01   明けましておめでとうございます 日記
01.02   静かな1月2日 日記
01.03   回顧録、癌の背景  回顧録
01.04   回想録、癌の背景Ⅱ 回顧録
    雪の一日 日記
01.05   回顧録、癌の背景Ⅲ 回顧録
    凍みた道  日記
01.06   回顧録、最初の自覚症状 回顧録
    木々  日記
01.07   回顧録、食道がんの自己告知 回顧録
    キング・オブ・ホビー 趣味
01.08   『回顧録、初診にして癌告知』 回顧録
01.09   『回顧録、初診にして癌告知Ⅱ』 回顧録
01.10   『回顧録、閻魔様の声』 回顧録
    『蕗の薹』 PC
01.11   『回顧録、治療方針の説明』 回想録
    『蕗の薹Ⅱ』 日記
01.12   『回顧録、透視造影TV』 回顧録
    『ハンディー・スキャナーの使用感』 PC
01.13   『回顧録、心臓エコー』 回顧録
    『その後のザーサイ』 日記
01.14   『回顧録、下部消化管検査』 回顧録
    『小型太陽光発電』 太陽光発電
01.15   『回顧録、心臓カテーテル』 術後検診
    『雪のせいにするな』 日記
01.16   『回顧録、術前抗がん剤治療』 回顧録
    『景気回復はあるのか』 省エネ
01.17   『回顧録、術前抗がん剤治療Ⅱ』 回顧録
    『毒見ザーサイ・サラダ』 日記
01.18   『回顧録、術前抗がん剤治療Ⅲ』 回顧録
01.19   『回想録、抗がん剤治療Ⅳ、手術の説明』 回顧録
    『試行、小型太陽光発電Ⅱ』 太陽光発電
01.20   『回想録、入院前の歯医者』 日記
    『炭窯初仕事』 日記
01.21   『回顧録、手術前日』 日記
    『ソーラーパネルの設置』 太陽光発電
01.22   『回顧録、手術』 日記
    『ソーラー発電用バッテリー』 太陽光発電
01.23   『回顧録、手術Ⅱ』 回顧録
    『時代遅れは情報不足』 日記
01.24   『回想録、手術は終わった?』 回顧録
    『SCC=1.5ng高止まり』 通院
01.25   『回顧録、手術Ⅲ』 回顧録
    『祝、一次ソーラー発電完成』 太陽光発電
01.26   『回顧録、手術Ⅳ』 回顧録
    『どうなる原発防災計画』 日記
01.27   『回顧録、煙草との決別』 回顧録
    Windows 8再インストール PC
01.28   『回顧録、術後初めての水』 回顧録
    『ブログ本の作り方』 日記
01.29   『回顧録、あれも食べたい、これも食べたい』 回顧録
    『暑すぎる山小屋』  
01.30   『回顧録、術後の説明』 回顧録
    『ザーサイの収穫』 日記
01.31   『回顧録、面会拒否』 回顧録
    『春の一日、果樹の剪定』 日記

***** 過去のブログ、タイトル一覧 ************************

*  2012年11月25日のブログに記載 2011.12.24~2012.04.31  *

*  2012年11月26日のブログに記載 2012.05.01~2012.08.31  *

*  2012年11月27日のブログに記載 2012.09.01~2012.11.18  *

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