昨夜、私が作りまして、家族に振舞った夕食です。名づけて、『どろどろどんぶり』
どんぶりの中のご飯の上に乗っているものは、メカブ、ヤマイモ、納豆、鶉の卵、サーモンの刺身ですそれにシメジとモヤシの味噌汁をつけました。この手の丼物、店で食べれば安くても800円はしますが、今回の制作費4人前で1,000円を切っています。
ヘルシーでなおかつボリューム満点。制作時間も約10分。更に、家計にも優しい『どろどろどんぶり』皆さんもお試しあれ。
ぼちぼち暮らしているうちに、作品執筆の依頼が2件入りました。環境が変わる度に、新しい環境で本当に書けるのだろうかという不安を抱えながらの取り組みとなりますが、2本とも夏までには仕上げたいと思います。
5月中は取材にあたると思います。私に声をかけられたら、ぜひ取材にご協力ください。
期間限定で、収蔵物を展示していたので、観に行きました。ボランティアの前田さんが懇切丁寧に説明してくれ、大変勉強になりました。
個人的には、近代以前の西洋式製鉄が日本に入る前の日本独自のたたら製鉄についてもっと知りたいところでしたが、やっぱり資料はあまりありませんでした。問題は、明治以前は砂鉄を使った製鉄で、何を作っていたかというところです。展示品の中に、7世紀頃の出土品として、刀剣などがあり、朝廷と戦ったアテルイ軍等への武器の供給源であったろうことが、予想されました。鉄瓶を作るために製鉄が栄えたなんてことがあるはずありませんからね。
釜石ほどではないにしろ、実は久慈も製鉄の町だったんですね。ちなみに、自宅の前の道路は、砂鉄の採集場と川崎製鉄の工場をつなぐトロッコの線路があった場所だったらしいです。(どうりで川沿いでまっすぐな道なわけだ。)
時代と自分のインスピレーションにヒットして、舞台化できるものが見つかるよう、今後も調査研究を続けていきます。
関連して久慈市の歴史的な事項で面白いものがありましたら、コメントをお願いします。