12月26日のおらほーる劇場の公演には、わざわざ陸前高田から来てくれてありがとう。しかし、遠いよね。三鉄使って、更に久慈からバスを使って、土産を持って、一日かかってやって来てくれたこと、本当に嬉しく思ったよ。
どれだけ離れていても、やっぱり一緒に芝居を創ってきた仲間の絆って違うなぁ。
そしてまた、いつもの調子で、初対面のメンバーの打ち上げに、さもずっと一緒に芝居を創ってきたかのように参加していくことも、君にしかできない芸当だ。
どこまで走っていくんだい!と、私が止め役に入るのも久しぶりのことだったんだけど、それは嫌いなことじゃない。若いやつは、どんどん走っていけばいい!突き進むやつがいれば、必ず、フォローに周る人も出てくるから。
でも、誰も突き進む人がいなければ、道は開けない。先に、先に走っていってください。先に進んで、道を切り開いてください。それは、誰にでもできることではありません。貴方が持っている大きな力です。よろしく頼みます。
そうそう、昨年の恒例田村ピアノ教室の発表会では、久々に悪の大王(リズムバスター)役で活躍してくれてありがとう。主演、演出を兼ねて、マルチぶりを発揮してくれたけれども、今年もよろしくお願いします。
今年の作品については、ちょっとじっくり考えさせてください。いろんな想いがあって、ぜんぜん構想を立てることができません。残念ながら、まっさらです。
こんな弱気なことを言っていたら、発破かけられそうですね。ちゃんとやるから心配しないでください。今まで、原稿を落としたことが無いんだから、そこのところは大丈夫です。
今年の発表会には、必ず行来ます。またベッカーズアクトのメンバーを集めて、『俺っ家』で、飲みましょう!大船渡で市民劇場を立ち上げるって言ってる迪彦も呼んでさ…。
そして、ベッカーズアクトも、結成15周年でまた復活って話になれば面白いね。今度やるとしたら、構想だけで実現しなかったタピック45での野外公演をがっつりやりたいね。
じゃぁ、メール出せたらメールください。コメント書けたらコメントください。手紙を書けたら手紙をください。それができないんなら、せめて夢にでも出てきて、メッセージをください。貴方の想いは俺が引き継ぐから…。
職業もお勤め先も知っているけれど、ネットで拾った文字列しての熊谷さんはベッカーズの熊谷さんじゃない。
…だって、あの殿様が出てくるのは、幕が開いてからちょっと後だからさ、出番前に顔出すわけにはいかないじゃない!