今宵は中ホールで、テーマソングの録音がありました。ここでも、また違う5人のメンバーが、新たに市民劇場に関わっていました。そんな、一人ひとりの積み重ねが大きな舞台を創りあげることを今日も感じました。もちろん、音響スタッフは総動員でした。
中ホールで、その様子を、じっと見つめている『うど』君の姿がありました。全てを吸収して、自分のものにしようという向上心が、その瞳の中に感じ取ることができました。
『いと』とも、ちょっと稽古をしました。『ヒナ』『ハナ』とも、台詞の言い回しについてディスカッションをしました。照明の『やべっち』は、大道具の手伝いをしていました。
衣装さんは、楽屋で一生懸命縫い物をしていました。
裏方から、コンバートされて、『張』ちゃんは、舞台に立たせることにしました。宴会のシーンで、和服を着せて出します。
装置さんは、津波で折れる船の仕掛けを考えていました。
市民文化会館に顔を出さないメンバーも、チケットを売ったり、独自で稽古をしてがんばっているんだろうなぁと思います。『かよ』は、胃痙攣と戦いながら、演出から出された、「『五郎さん。』百通りの言い回し練習」をがんばっていることでしょう。
今日もまた一歩前進しました。間違いなく前に進んでいます。
カウントダウン…あと、17日。
主題歌が流れることで、全体に締まりが出れば良いなと。。。
これからの通し稽古が楽しみです(・∀・)
体調には十分気を付けてください!!
その⑦ ”より”はもう一人の主人公(かんな、がんばれ!)
練習も終盤に入り、脚本を読みこなした人ならもう、気づいてきていると思いますが「より」はこの物語の中で、重要な役回りを演じています。(この物語のもう一人の主人公といっても過言ではありません)物語の要所、要所に顔を見せ、(台詞はなくても)五郎とまた違ったひねくれ方で村をかき乱してjます。よりは平田村の五郎ともいえる人物なのです。よりが最も観客の涙を誘う、二幕三場。このシーンは「より」の過去の自分からの旅立ちのシーンでもあるわけです。ラストのシーンでの「より」の台詞「ちょんまげナマズは俺とおんなじだ~ 」と叫びます。この台詞を言えるまでになった「より」の心の変化、次第に素直に自分の心の内を吐露できるようになった過程、その「より」を見せる、二幕三場は二幕一場と対をなす重要なシーンなのです。二幕三場は「より」のそれまでひねくれることでしか表現できなかった感情が真実の叫びとして観客に届くかどうか、それがこの場面の見せどころでしょう。 かんな、頑張れ! 一度、決まった こはる 役を交代してまで挑む「より」の役、 「みんなが応援しているぞ」
p,s みっちゃん、うまくなりましたね。最初は声も小さく、役をこなせるか不安だったのですが、今では他の人を食う演技をしてます。 その⑧に続く~
体調を崩してしまって、
みんなに迷惑をかけて、ホントに情けなぃデス↓
すぃません"(/へ\*)"))ウゥ、ヒック
今回ゎホントにぃぃ役をぃただぃて、
自分なりに苦戦しながら頑張ってマス((苦笑
次回の稽古カラゎ、気持ちを入れ替えて
もっともっと頑張りマス!!!
本番マデぁと少しとぃぅトコロまできたので
小室サン、気にせずバシバシ指導ぉ願ぃします!!!!
音響チームは最強ですね。音響チームの技術力は、私としても、何年もかけて育成した自慢の力だという自負があります。今年は、だからこそ一人前として扱ってビシバシ要求を出しています。がんばってついてきてください。私の、今年の目標は明かりも完成度の高いものにして、役者がいなくても音と明かりで舞台を創りあげることができるようにしたいと思っているし、できると思っています。
hodinasuさん。原作の想いは十分わかります。しかし、それを具現化するのは、そう簡単なことではありません。ここからは演出の仕事でもありますが、役者本人が納得できることばで、細かなところまで台詞の内容を具体的に伝え表現させる手助けをすることが大切だと思います。かんなは、『より』という役をまだ見つけてはいません。(他にも、まだ自分の役をつかんでいない人が沢山いますが…)一人ひとりの役者が自分の役について納得できるまで、とことん付き合ってあげましょう。