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引越しいたします。

新疆ウイグル自治区出身元政治犯レビヤ・カディールさん激白1

2005-03-21 23:31:23 | ニュース
rebiya_kadeer_afp
ロイター発 ポール・エケット記者
「全世界は中国において発展する経済を人権の発達よりも優先させてはいけない。」中国の監獄から釈放されて数日後の土曜日、中国の最高の政治犯は言明した。
中国の最西部、新疆出身のウイグル人の女性事業家レビヤ・カディールさんは、ロイターに対して、彼女自身の新しい自由をウイグル人同胞や他の人々の「すべての角度からの人権の追求」に役立てると話した。
「中国で多くのビジネスをする事業家は彼らの心を奥底を見つめ、何が本当に重要なのか、それはお金か、事業か、それとも彼らの人生なのか判断するべきである。」
「私は生活のための事業はやめる。人権がなければ、ビジネスは立ち行かない。」
ウイグル語を娘に通訳してもらって彼女は言う。
中国は、毎年9%の経済成長をして、何百億ドルもの国際投資を引き込む。
58歳のカディールさんは木曜日、コンドリーザ・ライス国務長官の中国訪問の何日か前、治療目的での釈放の後、まさに国務省がジュネーブでの国連人権委員会で中国非難決議の提案中止の言明と同時にワシントンに飛んだ。
彼女はアメリカにいる夫に新聞の切抜きを送った後「国家機密を海外に漏洩」しようとした罪で懲役8年の判決のうち6年近くをすごした。
新疆の貿易会社の重役であったカディールの、主にムスリムの新疆での女性の人権の為の活動は、彼女に中国の人民政治協商会議の議席を与えることになった。
「実は、政治協商会議に選ばれたことが災いの始まりだった。」
「私は政府に対してウイグル人のために、私たちに対する政府の政策は間違っており、ウイグル人への差別や教育の欠如を指摘することが出来ると思った。」
その2へ続く


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