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引越しいたします。

諸君!07年9月号でグアンタナモに囚われのウイグル人にインタビュー

2007-08-01 00:31:34 | ニュース

特報です。
Albaniauighurs4
当ブログが応援している水谷尚子先生の衝撃的インタビューがまた、文藝春秋の月刊誌、諸君!07年9月号に掲載されることになった。

なんとグアンタナモからアルバニアに移送されたウイグル人たちにインタビューをまたもや敢行されたということである。
当ブログもその5人に関しては海外メディアのレポートを紹介してきた。いち早くお買い求めになられることを推薦します。

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諸君!07年9月号

グアンタナモ基地に囚われたウイグル人たち
中国政府よ、「対テロ戦争」の名を騙るなかれ

水谷尚子(中央大学非常勤講師)

アフガン山岳地帯から米国のテロ容疑者収容所へ。数奇な運命に弄ばれた五人が、獄中の苦悩を語った

http://www.bunshun.co.jp/mag/shokun/
関連 ウイグル版The Road to Guantanamo
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20060731

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
よしだ様 (kok)
2007-08-05 13:08:20
よしだ様
確かにアメリカもいい加減ですが、それをフォローする弁護士などもほとんどボランティアで人権活動をいているのがまた味噌です。
戦争ではえげつないこともしていますが、国益に関連してる人権利用とはいえその辺はしっかりしているのがアメリカの特徴であると言えます。
水谷さんの記事で「中国の情報で西欧から中国に送還されたウイグル人は皆無である。」という言葉がありました。
酷い目に会っている人たちですが、世界に向けて証言していることでその苦難が少しでも報いられることが望ましいです。

日本としては人権状況の向上を求めるしかないでしょう。しかしながら中国のこういうことがメジャーなところでは話題にならず今日もウルルンで楽しいウイグルが報道されるのには困りものです。
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 彼らを襲った不幸の波状攻撃は読んでいて本当に... (よしだ)
2007-08-04 02:14:44
 彼らを襲った不幸の波状攻撃は読んでいて本当に気の毒に思います。
「だが、ビンラディンが潜んでいたのは、彼らの集落があったトラボラの山中だった。」とか。
彼らにすれば「そんなの、知らねーよ!関係ねーよ!」というところでしょう。
米軍も大雑把なことやってますね、「イスラムっぽい奴はヤバいぞ」くらいの括りでしょうか。
きっと現場の判断で射殺された無辜の民も多かろうと思います。
>一日も早く平穏な日々が彼らに訪れてほしいです。
どうなるんでしょうね。
一生飼い殺しでしょうか、アルバニアに適応して国民として暮らしていくのでしょうか、彼らの家族はどうなるのでしょうか。
彼等や難民等の根本的解決は、新疆における人権状況が劇的に改善するか、東トルキスタン独立しかないと思います。
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よしださん毎度どうも。 (kok)
2007-08-02 23:04:05
よしださん毎度どうも。
私も早速に購入しました。かなり詳しくてシュピーゲルやNYTのインタビュー以上のものであると思いますよ。
グアンタナモでの扱いも酷かったようですがそれでも一人が「中国の監獄よりはましだ」と言っています。
不憫な扱いを受けている5人の苦難は映画の「グアンタナモ僕達が見た真実」のように終わったわけではありません。
一日も早く平穏な日々が彼らに訪れてほしいです。
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うおっ!! (よしだ)
2007-08-02 02:29:56
うおっ!!
これはすごいですね、まさに衝撃的です。
「反日解剖」に如実に表されているように、水谷先生の捨て身の特攻精神にはひたすら頭が下がる思いです。
早速、書店に走ります!
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