上海+サッカー+国際テロ＝？

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まさか、答はウイグルといわせたいわけでもなかろうと思うのだが、不思議な事件である。ウイグルとサッカーは縁が深い。

2002年6月13日、日韓ワールドカップ、韓国で行われた中国対トルコ戦で世界中のウイグル人が快哉を叫んだ。中国のゴール裏に巨大なキュックバイラック（青天星月旗）が何度も映し出され、世界中に配信された。前半6分中国DFがクリアミスしたボールを、ハサンが豪快にゴール左に決める。トルコ先制点。前半9分左サイドのハサンのセンタリングをビュレントが頭で押し込む。2-0でトルコリードで前半終了。2-0で迎えた後半40分左サイドから上がったクロスに、ウミト・ダバラが走り込んでダイレクトシュート。3-0でトルコ勝利。トルコがゴールを決める都度、東トルキスタン国旗は大きくはためき、それは中国ででも数秒遅らせたり、ブラックアウトされることなく、国際映像が放映された。
中国はＷ杯3連敗で1点も得点できぬまま全試合を終了したという結果だったという。

http://www.melma.com/backnumber_66976_1487444/

この全世界のウイグル人を「してやったり」とおもわせた計画をわざわざソウルまで行って実行したのが、世界ウイグル会議イギリス全権代表のアニワル・トフティ医師であっという。この話は中国を追われたウイグル人78ｐに詳しく記述されている。

さかのぼること5年前、グルジャ事件の発端となったのもやはりサッカーであった。