中国情報局2月10日
イスラム教の預言者であるムハンマドの風刺画をめぐり、世界各地で抗議活動が激化していることに関連して、香港でもイスラム教徒がデモを計画している。香港メディアなどが伝えた。
香港のイスラム教徒が大規模なデモを行うのは約20年ぶり。すでにイスラム教指導者が香港特区政府に対して、デモの申請を行ったという。
17日正午にも九龍地区にあるモスクに約3000人が集まるのではないかとみられている。
同モスクのイマーム(宗教的指導者)は、「暴力行為を通して、怒りを伝えることはしない」「他国で広がっている暴力行為とは一線を画す」として、平和的なデモであることを強調している。
なお、香港には、パキスタン、インド、バングラデシュ、マレーシア、インドネシア、さらに中東とアフリカからのイスラム教徒がおり、イスラム教徒の総数は約8万人だとされている。
香港で、イスラム団体のデモが計画されたようである。記事を見ると漢族系の人々中心なのかそれとも外国人中心なのかは良くわからない。香港の警察当局は、はたしてデモを許可するだろうか。ヤフーの記事によるとモスクに集まり、「宗教的権利を尊重せよ」といった横断幕を広げるようである。
香港のイスラム教徒について
http://www.discoverhongkong.com/jpn/mustknow/faith/faith1c_c.jsp?pagebreak_content=10
ヤフ―香港の記事
http://hk.news.yahoo.com/060209/12/1l3an.html
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