http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20090823
よりの続き。
8月4日に国家が管理するテレビがラビアさんの息子カハール氏、娘のルシャングルさん、そして収監されている息子のアリムさんのインタビューをラビアさんの末弟メフメットさんとのものと同様に放送した。
そのインタビューでラビアさんの子女と弟はウルムチでの騒乱においてのラビアさんの役割について間違った告発をすることと新疆ウイグル自治区において存在していた民族団結を破壊したとラビアさんを非難することを強いられていた。アリム氏はビデオテープの中で母がウルムチの子女たちに電話をかけて人民広場で彼らが犠牲になるように頼んだと非難した。それらのインタビューがテレビで放映された前の日、公式の報道機関はラビア・カーディルさんが中国を離れるときに「民族分離主義」に加担しないという約束を破ったと非難する一通の手紙を発表した。その手紙には彼女の子女たちとその配偶者そして5人の若い孫たちの署名があった。
「中国政府はいつまで私の人権活動の報復として私の子や孫を人質に捕らえ続ける気でしょうか?」
ラビア・カーディルさんは話す。
「私は1人の母親です。私は平和的な女性です。」
「私の家族は恐怖や脅迫、威嚇や国家テロなどと無縁でただ平和的に生活したいと願う全てのウイグル人を象徴しているのです。」
ラビア・カーディルさんが2005年に監獄から釈放されて、合衆国への飛行機に登場する直前、中国官員はウイグル人の現状について話すことのないように警告し、もしも「分離主義者活動」に係わり続けるならば、彼女の子女と事業は終わるだろうと言った。
しかるにラビアさんは合衆国で人権活動に従事し、中国官員は東トルキスタンでの彼女の事業を閉鎖し、家族を迫害した。
在米ウイグル人協会や世界ウイグル会議の会長、総裁としての選出の結果として、ラビアさんの子息は撲打され、拘束され、のちには息子のアリム氏とアブリキム氏はそれぞれ7年と9年の懲役刑の判決を受けた。
アキダ交易センター、1階にラビアさん家族の命綱であるレストランがあるという。
カーディル交易センターとアキダ交易センターは何千人ものウイグル商人の雇用の場を提供してきた、商人たちは転じて彼らの稼ぎの多くを政府の計画が存在しないところの博愛的な目的に使ってきた。カーディル交易センターはラビア・カーディルさんが1990年に設立して以来、東トルキスタンにおける主要な卸売りセンターとして貢献してきた、政府が近年その建物の保全を妨げてきたが、カーディル貿易センターは全東トルキスタンのウイグル人にとって希望の象徴で在り続けていた。
在米ウイグル人協会(UAA)はカーディル事業の動産の破壊が東トルキスタンにおいてのさらなる騒乱に導くであろうことを懸念している。広東省でのウイグル人工場労働者の殺害が7月5日のウルムチのデモの導火線となったように、ウイグル人はカーディルビルの取壊しに落胆するであろう、そしてUAAはそれらの建物の取壊しに対する不満の表現が残虐な力に直面するであろうことを恐れている。
中国の公式メディアのウルムチの騒乱についての報道では漢族中国人とウイグル人の間の不和を悪化させることについての政府高官の関与を全く重要視していない。新華社通信は7月7日騒乱のシーンとともに、漢族中国人の民族主義に火をつけ、ウイグル人と漢族中国人を離反させながら、ウルムチ市共産党栗智書記の扇動的な「打倒ラビア」というスローガンの繰り返しを報道した。
栗智書記
7月9日には公式メ ディアの人民日報は新疆共産党王楽泉書記がラビア・カーディルさんが2005年の来米からすぐに「海外のテロリスト、分離主義者、過激勢力」と共同していたとの言を引用した。
ウルムチの騒乱以来、中国政府は数多くの西欧諸国においての言論の自由への攻撃を行っている。中国政府は日本とオーストラリア両政府がラビア・カーディルさんに非公式訪問で各々の国を旅行する為のビザを発給したことを厳しく批判した、そして独立したオーストラリアの映画祭においてラビア・カーディルさんの半生についてのドキュメンタリーを映写することを妨げようとした。
8月18日中国政府は国務院外交部何亜非副部長のオーストラリア訪問を中止した。
民主有利の今回の選挙で今後の行動に
僕自身に過激な行動をさせる事になる可能性大!では又ね。
民主党政権、たしかに鉢呂がネクスト外務大臣だっていうのがちょっと問題はあると思いますが、その点、問題が出てくればその都度批判していくしかないと思います。
現政権でも、媚中派は力を持っていることを考えれば対応はそんなに違わなくてもいいかとも思うのですが。
coccolithさん、わざわざのお出まし有難うございます。
「中国の核実験」の被害の実態、まだまだ実際に現地調査が行われることが不可能である現実を考えれば、すこしでももれ出る証言を広めていく必要があると思ってコメントさせていただきました。