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アーバー国連人権高等弁務官記者会見

2005-09-04 22:13:34 | ニュース
9月2日 CNN
arbour050902

(ロイター 北京)ルイーズ・アーバー国連人権高等弁務官の最初の中国訪問は中国政府に国連人権B規約を批准させるのにスムーズな方法をとらせる協定にサインするのが目的だった。
アーバー弁務官は一週間の訪問の最後の記者会見で「人権には国際標準がある。」と述べた。
中国は「13億人の人民に食および衣を与えるのが基本的人権であり、政治的自由の前に経済発展が必要である」という口実でその大いに批判されている記録を抗弁してきた。
アーバーによって火曜に開かれたアジア太平洋人権シンポジウムで中国の国務委員唐家センは言った。「おのおのの国はその国の状況に従って人権を守る方法を選ぶ権利がある。」
アーバーは中国が国連人権B規約についての協定を調印したことを賞賛した。しかしもし今中国が国際人権法のかなめ石たる同規約を批准する日時を移動させたらそれは協力的ではない。と述べた。
アーバー高等人権弁務官は自身、中国の指導層に国家の法体系、特に批判が多い「労働再教育」システムや死刑の適用、裁判での適正な手続きなどを改善することを強く説得したといった。
彼女は宗教抑圧、民主的な自由、そして北京政府のチベット人および反抗的な西北部、新疆地域のイスラム教徒ウイグル人少数民族の支配の問題も挙げた。
しかし中国当局はいまだ反応していない。
しかし、アーバー弁務官は中国がよき方向に向かっており、1998年に調印したものの、他の154カ国のようにいまだ批准していないB規約の批准に向かって中国が推し進めるに従って大いなる変革が来ると言った。
アーバー弁務官の訪問と一致して、何人かの中国の著名な反体制派や運動家が逮捕されたか、警察の監視下に置かれた。公安部はまた国内の運動家の北京の事務所を月曜日に急襲した。
アーバー弁務官はは中国当局がどんな運動家も警察の監視下にはないと言い、月曜日の急襲捜査は居住認可に関連した「日々の警察のチェック」であると話した、と言った。

参考 サンスポ

中国の人権重視?にはこういう裏があるのだ


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