トヨタホームのインナーガレージ住宅に住まう

インガレのある家で楽しく暮らすわが家の日記。プランターでの野菜栽培や、観葉植物の寄せ植えづくりで今日もまったりと。

★ 外構あれこれ(その3)~アプローチタイルのお話!

2014-01-23 12:25:30 | 外観・外壁・エクステリア

 

今日も快晴です 気持ちがいいです。

 

前回の更新からかなり時間が経ちました

今回は、前回に続き、 アプローチタイル のお話です。

わが家の敷地は、東面のみ、敷地に面した土地となっています。

 

 

この東面のアプローチ部分ですが、当初はコンクリートで仕上げる予定でした。

が、自らコストなどに配慮しながら設計をしたことで、重点的にお金をかけるところ、簡易に仕上げちゃうところが明確になり、

アプローチをタイル貼りで仕上げる

ことができるようになったのです。

 

今思うと、タイル貼りのアプローチにあこがれたのは、以前住んでいた地域で、立派な豪邸を見かけたときからです。

以前住んでいた地域は、東京でもかなりのお金持ちが住んでいるような地域で、わが社宅はオンボロ。周りは大変立派なお宅ばかりで肩身の狭い思いをしていました(実話)。

そこで拝見した豪華なお宅は、インガレ(しかもオーバースライダーは威風動々?)付で、真っ白なタイル貼りのアプローチ。

今ではもうどこでみたかは忘れてしまいましたが、あのようなオープンな外構で、アプローチが真っ白なタイル貼りの家に住んでみたいなー と。

当然、家の規模までは真似のしようがありませんので、インガレとアプローチタイルだけでしたけれどね。

 

 

さて、このような経緯を経て外構設計に反映させて出来上がったパースがこれです。

 ← 東面から見たパース

 

このパースを見て、やはり、タイルは白しかない! と確信しました。

気になることと言えば、靴やタイヤの汚れが付きやすいんじゃないか、できれば、もう少し色が濃い目のタイルの方がいいのでは? ということでしたが、やはり、

夢は実現させるために見るものだ!

できるだけ汚れが付着しづらいタイルをチョイスすればいいだけ! と自分で納得。

 

まだまだ悩みは尽きません。
次の悩みは、玄関ポーチのタイル(グラニリア)にアプローチのタイルを合わせるべきではないか?ということ。

 ← INAXグラニリア(GRA-300/1)

 ← INAXクレド(CRD-300/1)

 

色はまったくと言っていいほど違いが無いのですが、模様がやはり違いますね。

統一感を出すのであればだれが考えても、同じにすべきでしょうが、そこは、やはり、コストとのバランスも考えなくてはいけません。

そう、INAXグラニリア と INAXクレド は、材料単価的に2倍ほどの差があるんですよ。
(グラニリア>クレド)

なので、悩むわけですよ。

 

まあ、悩んでもどこからもお金は出てきませんので、身の丈に合わせるしかないですね、ということで、玄関ポーチとアプローチ部分の色だけは同じ色番で合わせることとし、アプローチタイルはクレドに決定しました。

 

こういった紆余曲折がありましたが、出来上がったアプローチタイルと玄関ポーチのタイルをご覧ください。両方のタイルの違いがわかりますでしょうか?

色番が同じなので、双方のタイル色はまったくといっていいほど同じ。表面の模様が異なるだけでパッと見には区別が難しいのではないでしょうか?

 ← 真っ白なタイル

もう少し、境目のところをアップでご覧ください。

 ← ポーチとアプローチの境目

こうやって見比べると表面の模様の違いがはっきりしてしまいますが、色味はまったく同じですね。

 

では、我が家のアプローチの写真集をご覧ください。

 

 

  

 

ところで、気になるアプローチタイルの施工費(トヨタ価格)ですが、
我が家の場合、実質、約2万円/㎡ でした。
わが家の場合、アプローチタイルは22㎡ぐらい。ということで、タイルを貼るのに約40諭吉ということでした。

土工事
  掘削機械 2,000円/立法メートル
  重機使用・回送料 一式(15,300円)
  路盤工(C40 厚100) 520円/平方メートル
  床付け工 630円/平方メートル
  残土処分 8,400円/立法メートル
  整地工 一式(12,600円)

タイル工事
  土間コンクリート 厚100 ワイヤーメッシュ 4,200円/平方メートル床
  INAXクレド(GRD-300/1)(材料費+施工費) 11,300円/平方メートル

参考(タイルの定価)
  クレド(300角平)     定価 4,900円/㎡
  グラニリア(300角平)  定価 8,700円/㎡

  ※このほか、コンクリート打設手間、止め型枠なども必要です。

タイルを貼るには様々な工程が必要で、それに伴って費用も嵩むことになります。

掘削機械の損料や、整地代、残土処分代などは別途かかるとして、そのほか具体には、

  ・路盤をつくる
  ・下地用メッシュ筋+コンクリート打ち
  ・タイル代
  ・タイル貼り代 

などの工程があります。このため、上記にあるような費用を積み上げると、2万円/㎡というお金がかかるということになるのです。

 

 

では、具体的に、施工手順をみながら見ていきましょう。これらは我が家のアプローチを作ってもらっているときの様子です。

 

これは、路盤工と止め型枠が終わったところで、まさに今からコンクリートを打設しようとしているところです。

 

こうやってコンクリートを打設しています。このあとタイルを貼るので表面は整える程度のようです。

 ← 路盤(下地)が出来上がりました

 ← 職人さんがタイルを貼っています

 ← これで完成です

 

いかがでしたか?

 

アプローチタイルの金額や施工の手順がお分かりいただけましたでしょうか。

いやー、タイルを貼るのって意外と費用がかさみますが、やはり、できあがりはキレイです。

さんざん悩みましたが、タイルを貼って最高でした。

 

 

最後までご覧いただきましてありがとうございました 

次回は機能門柱をご紹介いたしますね。

 

では。

 

To be continued...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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