雪や雨で外出できない状態なので、PCのデータ整理していたら、バーチカルブラインドの資料が見つかりました。
せっかくなので、今回は、我が家の窓を飾る、
バーチカルブラインド や プリーツスクリーン などをご紹介します。
さて、その前に昨日の大雪のお話でも
金曜日の夜の状態もすごかったので覚悟はしていたのですが、朝起きたらこんな状態になっていました。
先週よりも積雪量は多いかもしれません。
こんな状態ですから、フルハイトバルコニーも大変。
日が出てくる頃、雪に交じって雨が降り始めました。これでは雪かきできません。
とりあえず、このまま放置しますが、雨で融けてくれるとありがたいものです。
これで今シーズンの積雪はおしまいだといいのですが。さてどうでしょうかね。
さて、本題の バーチカルブラインドなどのお話 です。
今回の家づくりで知ったことのひとつ。
それは、窓につけるカーテン類については、設計段階からイメージぐらいは固めておかなければならないということでした。
家づくりの素人の私達としては、カーテンって、家の完成が近づいてから決めればいいや
程度で考えてました。
というより、部屋の天井、壁のクロスや、床が張られて、実物を見たうえでないと、カーテンは選べない と思ってました。
なので、当初から、インテリアコーディネータさんからいろいろとお話をうかがっていましたが、
まあ、もう少し後で決めたいと思ってます!
などとして、カーテン類はトヨタホームさんとの契約には取り入れませんでした。
(実は、トヨタホームからは提案書やそれに関する見積もりなどももらっていたんですが、ちょっとお高いイメージでしたので、後付けにしようと考えていたということもあります。例えば、IDCとかのお店でゆっくり考えようと。)
しかしながら、カーテン類をどうするかうんぬんいう前に、決めなくてはいけないことがあります。
それは、 下地補強をどうするか ということ。
わが家はエスパシオEFでつくってもらったのですが、建物の契約図面が確定する段階になって、やれやれとほっとしている頃、
(設計さん)「ところで、カーテンレール用の下地補強はどうしますか?」
(わが家)「えーっと、どういうことですか? 建築後ではだめなのですか?」
(設計さん)
「天井、壁の下地はLGSなので、補強なしではレールがつけられません。レールを付けるのには下地補強が必要なのです。レール自体の取り付けは後でも大丈夫ですが、レール類を窓枠内に付ける予定なのか、それとも、天井部分に付けるのか程度は、この段階でお決めいただく必要があります。」
・・・・・そうか、下地補強ね。そりゃそうだね、ということで、急ぎイメージづくりを。
まあ、その結果ですが、奥さまのイメージどおり、
すべての窓のカーテン類は、すべて窓枠納めとすることとなりました。
これが決まれば、もう、あとは具体のカーテン類選び。
室内を彩るカーテン選びは大変な作業なので、これはすべて奥さんにお任せすることとし、私の方はといえば、奥さんの提案に意見を申すのみ という役割分担としました。
当初の奥さんがカーテン選びで悩んでいた時の記事は こちら をご覧ください。
とてもお高い生地を候補にしていてびっくりしますよ。
で、奥さんは、毎日のように、サンゲツ、大塚家具(IDC)、タチカワブラインド、ニチベイなどのショールームを見学し、カーテン、ブラインド、プリーツスクリーン類の比較検討、具体の生地選びなどを精力的にこなしてくれました。
結果ですが、わが家は基本的に、
バーチカルブラインド(縦型ブラインド)を選ぶ
こととし、さらに、単色ではなく、ミックスルーバ にすることになりました。
(ニチベイさんのものを選び、注文はIDCで行いました。結構、お値打ち価格でしたよ)
ちなみに、我が家にはカーテンは階段部分に後付したものしかありません。
このカーテンは冷暖房対策としてつけたもので、詳しくは、こちら の記事をご覧ください。★ リビングの冷暖房効率アップのためにカーテンを使ってプチリフォーム
( ↑ 簡易な冷暖房対策として必見です)
ところで、ミックスルーバ ってご存じでしょうか? イメージ的にはこのようなものです。
↑ 自分で好きな生地を、一枚一枚組み合わせて自分好みにデザインできるのです
で、これを、リビングのすべての窓、夫婦の寝室の掃出し窓、娘の寝室の腰高の窓につかうことに。
ミックスルーバなので、デザインは自分好みで決められます。
かといって、適当に配色すると大変なことになるでしょうから、まずは基本となる色を決めて、配色をしていくこととします。
わが家ではどのように決めたかというと、おなじみのとおり、プレゼン会で決めることにしました
で、最終的に選ばれたプレゼン資料です。ちなみに、このプレゼン資料の元は、エクセルです。エクセルを使うと、簡単に色を変えられたり、配色を変えられたので楽ちんでした
では、そのミックスルーバーのプレゼン資料(結果的にはオーダー図)をご覧ください。
まず、リビングです。
← 掃出し窓(2021)用
← 連窓部分(2008?2) 用
↑ 連窓は、左右で微妙に配色を変えました
こちらが寝室の掃出し窓につけるミックスルーバのイメージ図
そして、こども部屋のミックスルーバ
これを作っておけば、オーダーの際もスムーズです。
この図面を渡すだけで見積もりや金額もすぐにでてきます。
あやふやな注文ではないのでお店の人も大助かりではないかと思います。
では、出来上がりをご紹介しましょう。
まずは、リビングから。
オフホワイト、黒、グレー、紺の4色でまとめていますが、イメージ図どおりにできているでしょうか。
規則的に並んでいるようで、意外にランダムに配色しました。ちなみに、パーツ自体は1枚1枚取り外せますので、気分によって、配色を変化させて楽しむことができるようです。
続いて、寝室です。
こちらは、オフホワイト、グレー、濃茶の3色で。
子どもの部屋です。
こちらもベースはオフホワイトとし、ピンク、濃茶の3色でまとめています。
どうでしょうか。ラインドレープもなかなかいいですよね。
ミックスルーバは、自分の好みで配色を選べるし、気分で入れ替えられるというのもいいいです。
おまけですが、これ以外の部分にプリーツスクリーンを採用したところがあります。
それは、
寝室からインナーガレージを覗く地窓と、洋室。
採用したプリーツスクリーンは ニチベイ さんの カリスマ というモデル。
スクリーンを開けると愛車が眺められるし、クローズするとこれまたいい感じです。
洋室には色違いのものを選びました。外光が柔らかく変化して室内に入り込んできます。
いかがでしょうか。
ミックスルーバーを中心にご紹介しましたが、単色で縦型ブラインドを作るだけではなく、好みのデザインで個性的なものをつくるっていうのも楽しいかもしれません。
気に入ったカーテン生地を見て、そのお値段にビックリすることもありますが、バーチカルブラインドやミックスルーバーって意外とお値打ちです。
我が家の場合、奥さんは当初は輸入のカーテン生地を選んでいて、定価8万円/mの生地じゃないといやだ とかほざいてましたが、バーチカルブラインドのお値段も見て、心変わりした経緯もあります。
これらのブラインドって意外とお値打ち価格 ですので、カーテン選びの候補の一つとしてみなさんもご検討されてはいかがでしょうか?
<今回のまとめ>
〇設計段階で、カーテンレールの下地補強の場所を決めなくてはならない
〇ミックスルーバーは、好みのパーツを組み合わせて配色し、自分だけのオリジナルをつくることができる
〇ミックスルーバーのパーツは、後からでも1枚1枚が入れ替え可能
〇ミックスルーバーは意外とお値打ち価格(高い生地でつくるカーテンに比べて)
・大塚(IDC)では、だいたい定価の6掛けぐらいでした。結構お安いと思いません???
最後までご覧いただきましてありがとうございました
では。
To be continued...
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