昨日の夕方、ウォーキングを兼ねて一人
普段はあまり歩かない道を、選んで歩いていました。
そろそろ日が暮れて、あたりは薄暗くなり、急に心細くなってきました。
そんな時、とても美しい花を発見。
夕暮れの空高く、そう2階建住宅の軒よりも高く
ゆうに4mを超えた高さの茎には、
柔らかそうな薄ピンク色の花びらを持つ花が
10輪以上咲いています。
立ち止まって、しばらく首が痛くなるまで見上げていました。
たわわに咲いた大輪のお花達、気持ちよさそうに風に揺れています。
気が付くと、ちょうどそのお庭には、
住人らしき高齢のご夫婦がいらっしゃいました。
「すみません。このピンク色のお花は、なんですか?」
ぶしつけに、道路からいきなり声をかけた私に
ご主人は、ニコニコまったく動じずに教えてくださいました。
「これはね、皇帝ダリアというんだよ」
晩秋を彩る皇帝ダリア。名前こそ知っていましたが
4m以上に育つとは、知りませんでした。
のぞき込むと、倒れないように支柱が立ててあり、
太い茎が、ビニル紐でしっかりとその柱に縛られていました。
「圧巻ですね。本当に綺麗。。。」 しばらく見とれていました。
皇帝という名前通り、堂々たる木立姿ですが
その花は、華やかな大輪ではありますが
まるで春に咲く桜や桃の花のように、ふんわり可憐なのです。
冬枯れの寂しいお庭が続く住宅街で、皇帝ダリアは
まさに名前にふさわしい存在感を放っていました。
普段はあまり歩かない道を、選んで歩いていました。
そろそろ日が暮れて、あたりは薄暗くなり、急に心細くなってきました。
そんな時、とても美しい花を発見。
夕暮れの空高く、そう2階建住宅の軒よりも高く
ゆうに4mを超えた高さの茎には、
柔らかそうな薄ピンク色の花びらを持つ花が
10輪以上咲いています。
立ち止まって、しばらく首が痛くなるまで見上げていました。
たわわに咲いた大輪のお花達、気持ちよさそうに風に揺れています。
気が付くと、ちょうどそのお庭には、
住人らしき高齢のご夫婦がいらっしゃいました。
「すみません。このピンク色のお花は、なんですか?」
ぶしつけに、道路からいきなり声をかけた私に
ご主人は、ニコニコまったく動じずに教えてくださいました。
「これはね、皇帝ダリアというんだよ」
晩秋を彩る皇帝ダリア。名前こそ知っていましたが
4m以上に育つとは、知りませんでした。
のぞき込むと、倒れないように支柱が立ててあり、
太い茎が、ビニル紐でしっかりとその柱に縛られていました。
「圧巻ですね。本当に綺麗。。。」 しばらく見とれていました。
皇帝という名前通り、堂々たる木立姿ですが
その花は、華やかな大輪ではありますが
まるで春に咲く桜や桃の花のように、ふんわり可憐なのです。
冬枯れの寂しいお庭が続く住宅街で、皇帝ダリアは
まさに名前にふさわしい存在感を放っていました。