藤田けい☆幸せブログ

読んだ人が、ホッとした気持ち、
明るい気分になってもらえたら嬉しいです。

『柿なます』の秘密

2014年11月25日 | 日記
昨日、吉岡ママから瓶に入った手作り『なます』を
頂いたの。
酸っぱいモノが大好きな私は、当然なますも大好き。

寿司酢が余った時だけ、大根など残り野菜の甘酢漬けを作って
カレーライスに添えたりしています♪

ところで、昨日頂いた『なます』がすごく美味しかったの。
あっという間に、一瓶食べてしまいました(笑)

 「切り昆布と柚、タカの爪が入っているよね」
 「大根と違って、カブだからまろやかに感じるのかな?」
食べながら、夫と首をかしげて、なぜこんなに美味しいのか
分析するヒマな私達。

どうしても分からないので、吉岡ママに電話しました(笑)

美味しい理由が分かりました。干し柿が、入っているんだって。
独特のまろやかな甘味は、干し柿でした。

生の柿を使う『柿なます』は、何度か作った事がありますが、
干し柿の方が、甘味が凝縮されて全体の味に深みが出るんですね。
こんなに違うんだ~と感動。

干し柿は、ちょっぴりお高いですが、その価値ありですね。
糠漬けも、毎日食べているとさすがに飽きてきたので、
今度、干し柿を奮発して『柿なます』を作ってみます♪

勤労感謝の日はなぜ23日?

2014年11月24日 | 日記
勤労感謝の日、11月23日(祝)は
23歳から毎年、比叡山延暦寺で行われるある表彰式の
司会進行をしてきた特別な日でした。

結婚して、今はもう担当していないので、のんびり過ごしています。
でも、よく考えたら、なぜ11月23日が勤労感謝の日に制定されたのか
知らない事に気づきました。

インターネットで検索してみると
その起源は『新嘗祭』だそうで、もともと旧暦11月の2回目の卯の日に
行われていたそうです。
日本が新暦を取り入れた最初の年、新暦での11月の2回目卯の日が
たまたま11月23日だっただけ。
収穫に感謝する日だったのですね、始まりは。。。

結婚してからは、毎日頑張る夫に感謝する日となりまして
リクエストを聞くと
 「ワインとカマンベールとソーセージ」(笑)

蟹とか河豚だったらお金がかかりそうですが
ソーセージならば。。。と
せめて、普段買わない『ジョンソンヴィル』の生タイプ。

値段にふさわしく、ソーセージでもメインディッシュになるんだ~と
納得する美味しさでした。
一応、夕食も兼ねているので、ローストビーフもお惣菜売場で購入。
何だか簡単だけど、夫は大喜びでした。

佐竹推歌です、どうぞよろしく♪

2014年11月23日 | 日記
昨夜は新月だったので、これから1ヶ月の目標を立て
意気揚々と眠りました。
そのせいか、起床時刻より30分早く目覚めてしまい
もうちょっと眠ることに。

その30分の間に、めちゃくちゃリアルな夢を見ました。
チャリティーで歌を出すことになり、レコーディングスタジオにいる私。
メンバーは、私と何だか無愛想な中年男性2人。トリオなのです。

ところが、私には芸名がつけられていて
渡された紙には、『佐竹推歌』と自己紹介しろと書かれていています。

 「どうして、『藤田けい』ではダメなんですか?」と聞くと
 「チャリティーはね、本人と分からないようにやるもんだよ!」と
メンバーのおっちゃんに怒られました。

でも、どうせ芸名つけるなら、畑野西瓜か夏野西瓜にしたかったなあ~と
(この二つも、どうかと思いますが。。。(笑)憮然としながら、
レコーディングをする私。
リアルすぎて、起きた時、現実と区別がつきませんでした(笑)

ところで、今日は勤労感謝の日ですね。
昨日の『いい夫婦の日』、夕食は簡単だからとカレーにしたので
今晩ぐらいは、夫の好物を奮発したいと思います。

いい夫婦の日

2014年11月22日 | 日記
三連休初日の土曜日。
お向かいのご主人が、朝から大掃除に精を出しておられます。
寒い年末を避けての、網戸洗いや、門まわりのお掃除。

見習って、私も自宅外周りの掃除をしていると。。。

ご近所に住むTさんが、訪ねてきてくれました。
母より年上の彼女ですが、なぜか気が合い、話が弾むのです(笑)

宗教の普及活動をされているのですが、
礼儀正しく、とても頭の良い方で、勉強家です。
最新の医学知識も豊富で、いつも情報交換をさせてもらいます。

私は、特定の信仰を持つ気はないのですが、
信心深い人が大好きなんです。

彼女は10年前、事故で大怪我をして、でも信心に励まされ
リハビリの努力で、奇跡的に回復したスーパーウーマン。
幸せそうな笑顔の裏で、今も事故の後遺症と戦っています。

そんな尊敬する彼女から、今日は、珍しくご主人の話を聞きました。

才能があり頭が良い方みたいですが、その分、我がままで亭主関白。
でも、結婚を嫌がる彼女を、執拗に(笑)6年間も追いかけて
とうとう説き伏せたご主人です。

不器用でぶっきらぼうだけど、時たま優しさを見せる
でも、私なら絶対一緒に暮らせない(笑)ご主人でした。

良いところも悪いところも含め、相手を受け入れて暮らしてきた日々。
あきらめたり、見直したり、落胆したり、ちょっと惚れ直したりと
色んな感情を、お互いに抱きながらの数十年間です。

 「最初から、主人からは逃げられない運命だったのかしらね」
そう言って、彼女はとても楽しそうに笑いました。

門の前での立ち話を終えて、家に戻ると
1時間以上、しゃべっていたことに気づきました。

でも、小春日和の『いい夫婦の日』にふさわしい、
素敵なエピソードが聞けて、大満足です。

ノウゼンカズラの剪定

2014年11月21日 | 日記
ノウゼンカズラの大量の葉っぱが落ちて、様変わりした庭。
ようやく、我が家の剪定シーズン到来です。

この夏中、伸びて伸びて伸びまくったノウゼンカズラを
私が剪定するのです。

今日の午前中、時間がたっぷりあったので
2時間近くかけて、専用の大きなハサミで剪定しました。

驚くべきノウゼンカズラの繁殖力。
毎年、冬の前に切り株状態にしちゃうのに、たったひと夏で
また5~6メートル、そこから幹を出して伸びています。
今朝、またまた切り株状態に戻しちゃいましたけどネ。

それにしても、このスピードで他の庭木に、グルグル巻きつくのですから
他の木々にとっては、大迷惑かな~とも思うのですが
そのわりに、巻きついた木に
ダメージを与えないのが不思議です。

多分、巻きついてお世話になっている木には、出来るだけ負担を与えないように
遠慮しているのかもしれません。

ただ、冬になったら、絡まったツタを外してやらないと
それが太って、大きな幹になってしまいます。
そうなると、巻きついた木を締め上げてしまうでしょう?
だから、こうやって毎年、剪定しているのです。

ノウゼンカズラを切り取ると、庭が急に風通し良くなって
さっぱりしました。
来年初夏までは、スカスカした寂し~い庭ですが
四季折々のこんな変化も、風情があり(←侘び寂び(笑)いいものですよ。