藤田けい☆幸せブログ

読んだ人が、ホッとした気持ち、
明るい気分になってもらえたら嬉しいです。

ただ今、婚活中

2011年05月23日 | 日記
私の周囲は、男女共にけっこう独身者が多いんです。
 「もう結婚はコリゴリ~」という人もいれば、
 「一度くらい、やってみたい!」という人も。

日曜日は、いわゆる結構相談所(って、今でも言う?)の紹介で
デートする人達が多くて、私はいつも、経過報告を聞く係(笑)。

何だか、疲れてた昨日の彼女。
いつもの可愛い笑顔はなく、あげくに
 「もう退会しよっかなあ~」とポツリ。

根掘り葉掘り聞かなくても、理由も気持ちも痛いほど分かる。
だけど、私まで一緒に落ち込んでいたら、せっかく会った意味がない。

 「ゴールが『結婚』でなくても、別にいいじゃん」と、無責任な私。
だって・・・幸せは、誰かと暮らす事で得られるものではなく、
自分自身が、毎日何を考え、どんなふうに生きるかで、『実感する』ものだと思うから。
もっと言えば・・・幸せって、わざわざゲットなんかしなくても、気づくだけでいいのだから。

まだ若い彼女に、こんな話をしても、ど~せピンと来てないだろうけど(笑)
結婚に過剰な憧れを持つより、
どんな環境でも、そこに幸せを見つけ出して、楽しく暮らしていける女性になってほしいなあ~。
あっ、でも、もしこんな女性がいたら、
世の中の男性全員が、放っておかないですよね?



お母さんは、やっぱりスゴイ!

2011年05月21日 | 日記
母と二人、藤井寺市にあるお祖母ちゃんの家へ。
お墓参りは年に何回も行くけれど、お仏壇に手を合わせるのは
もう6~7年ぶり。

久し振りのお祖母ちゃん家は、昔と変わらない懐かしい匂いがしました。
 「けいちゃん、よう来たね。早くお上がり」奥から、お祖母ちゃんの声が聞こえてきそう。

今回の目的は、家のお掃除。
今は叔父さんが一人で住んでいる、お祖母ちゃんの家。
お祖母ちゃんに似て几帳面な叔父さんですが、
家には夜、寝に帰るだけなので、どうしてもお掃除が行き届かないみたい。
飾り棚など、普段手を触れないところには、うず高く(驚)ホコリが積もっていました~

母は、まるで水を得た魚のように、濡れ雑巾を手に、どんどん掃除していきます。
私ときたら、まるで借りてきた猫みたいに、ウロウロするだけ。
勝手が分からないところでは、本当に要領が悪いんです・・・

母のスゴイところは、完璧を目指さず、適当なところで妥協して
あっという間に、家全体をそれなりに掃除してしまう『いい加減さ』。
私は、やるなら完璧にピカピカにするか、又は、全然やらないかと、両極端な性格。
人生のすべてにおいて、母のようなバランス感覚がないのです。

結局、私がやったことは、母が休憩できるように、コーヒー・お茶を居れたり、
おやつをせっせと用意するだけ。
まあ母は、私と一緒にいるだけでとても楽しいらしいので、
私がくっついて行く意味は、それなりにあったみたいですが。

母のテクニックは、多分、私が一生かかっても手に入れられない『天性』のもののような気がします。
整理整頓ベタだからこそ、モノを持たない生活を送ろうと決心した私ですが
久々に母の『神業的適当さ』を目の当たりにして、
 「やっぱり かなわないなあ~」と、憧れてしまいました。

みんな、実は『奇跡の人』

2011年05月20日 | 日記
番組の合間にある1時間の休憩タイムには、
いつもリスナーさんが遊びに来てくれます。

昨日は、番組に出演してくださった『お菓子の店 フリアンディーズ』(奈良市神殿町)の
オーナーパティシエ・堀内秀幸さん(←ケーキに負けないくらい優しい雰囲気♪)に、
お礼のご挨拶をしている間に・・・
遊びに来てくださったリスナーさん同士が仲良くなって、おしゃべりしている声が
聞こえてきました。

年齢、性別、職業も違うけれど、私の番組を聞いてくださっているという共通項だけで
スグ仲良くなっちゃうリスナーさん達♪

 あ~、また見せてる!
男性リスナーさんが、服をめくって自分のお腹全体に広がる手術痕を(笑)・・・
 「初対面の女性に見せるのは、ある意味セクハラやで~」と、いつも注意してるのに!

でも、相手の女性もヘビーリスナーさん。
彼が、余命半年宣告から5年、同じ医師の口から
 「完治しました!」と、言わしめた『奇跡の人』と知っているから、
 「あやかりたい・・・」と、お腹に合掌してました(笑)。

そんな彼女も、「信じられない!世の中には、こんな優しい心を持つ人もいるんだ」と、
生きていく勇気が湧いてくる活動を、内緒で続けていらっしゃる、私にとっては『奇跡の人』。

ラジオに関わっていなければ、出会うことも無く、ましてや、
こうやって肩を並べて、深~い話をすることなどなかったはず。

私が知らないだけで、リスナーさん全員が、それぞれに素敵な『奇跡の人』なのでしょう。
ラジオを続けていれば、これからも『奇跡の人』達との出会いが、
いっぱい待っている気がして・・・ワクワクしています。



葛城高原の中心で、愛をさけぶ

2011年05月18日 | 日記
今朝は5時に起きたから、一日が長い~。
もうクタクタで眠たいのに、まだ寝る時間まで6時間以上ある・・・

早朝、吉岡パパの運転する車で、月曜の番組メンバー恒例『葛城高原・春の遠足』へ。
一目100万本の真っ赤なツツジで、山肌が燃え上がる、
この時期だけの『最高の景色』、見てきました。

頼もしい引率者・吉岡ママの言うとおり、この時期だけ朝7時からロープウェイが動いてる!
その上、あと2時間もすれば、整理券があっても1時間待ち(!)のギュウギュウ詰めゴンドラが
私達以外は2人だけ。ほぼ貸切状態でした~。

上田さんたら、葛城山ロープウェイから見下ろす大和盆地(絶景!)に興奮して、
しゃがんだり、立ったり、走り回ったりと
朝から、相変わらずハイテンションでした(笑)~~

視界360度・標高960m、さすがに朝は冷えますネ。
いっぱい着ていったけど、寒かった~。でも、眼下一面に、真っ赤に広がるツツジを見ながらの朝食
もう最高でした♪
上田さんが、サンドイッチとフルーツ、吉岡夫妻は色んな種類のコーヒーとお湯、
そして私はデザート担当!
(→昨日、阿倍野で行列に並んでゲットした、大量のクリスピー・クリーム・ドーナツだよ)

いっぱい食べて、しゃべって、ツツジや新緑、藤の花の写真も、山ほど撮りました。
あんまり私達が賑やかなので、他のカメラマンらから、私達の写真を撮らせてくれと
頼まれたりもしました (モデル料タダよ~ (笑)

 「ツツジは、今日で5分咲きくらいやね」と、駐車場整理係のおじさん。
確かに、まだ蕾もいっぱいあったけど・・・どこまで続く真紅の世界は、まさに桃源郷でした。

眩しい青い空、白い雲、沢山の野鳥達、一面に広がる赤い絨毯。
もし天国があるとしたら、きっとこんな光景なのでしょう。 幸せな一日でした。

絶品!こごみカレー

2011年05月17日 | 日記
番組の後、帰り支度していたら、吉岡ママより電話。
宇陀の『道の駅』で、「こごみ」を買ったんだって。

山菜こごみ・・・懐かしい。
小学生時代、泉北ニュータウンで過ごした私。家の周りに残された山々には
クサソテツがモリモリ繁ってた。「こごみ」は、その赤ちゃんです。

おすそ分けの「こごみ」は、ゼンマイとワラビを足して2で割ったみたいな外見。
柔らかくて美味しそう。
帰宅後、夕食のカレーに、早速入れてみることに。

鮭カレーの時は、生臭くならないように生姜とニンニクを沢山入れるから
かなりスパイシーなカレーになるのですが、
そこにザクザク切った「こごみ」を加えたら・・・不思議、不思議・・・

「こごみ」が持つ独特の粘りが、カレーにトロミを加え、味をまろやかにするんです。
クルクル巻いた可愛いゼンマイ型葉っぱも、お皿の中でアクセントになるし
とにかく癖がない優しい味だから、辛めのルーに絶妙に合いました。

夜遅く帰宅した夫が、
 「今日のカレー、何か知らんけどメチャうまいなあ・・・」と。
温めなおした時、「こごみ」のゼンマイ状クルクルがスッカリほどけちゃったから
不思議なモノが入っているとは、気づかなかったみたい。
ただ、味が優しくなっているのは、スグ分かったようです。

「こごみ」、天ぷら・おひたしも美味しいですが、カレーにもぜひ入れてみて~♪