梅田 蔦屋書店へ

　「けいちゃんが気に入りそうな本屋さんを、見つけたよ～」
母に誘われ、昨日は大阪・梅田へ。

梅田には紀伊國屋書店など、好きな本屋さんが沢山ありますが
母が話してくれた新しい本屋さんに、興味津々です。

とりあえずは、ルクア10階で腹ごしらえ。
私は野菜が好きなので、『リー・ツァン・ティン』へ。
ここは、女性向けのヘルシー中華が頂けるお店です。

その後、いよいよ連絡通路で結ばれたルクア1100（イーレ）９階に。
実は、イーレ（西館）が改装されてからは、一度も来ていなかったので
９階も初めて。

　「フロア全部が、その本屋さんなのよ～」なぜか得意げな母。
全部って、1,000坪以上あるんですけど～！

信じらなかったのですが、
実際、行ってみてその不思議な雰囲気に驚きました。

　「暗～い」本屋さんなのに、
ホテルやスタバの店内みたいに、落ち着いた照明と雰囲気です。

クロークでは、荷物（冷凍食品まで！）無料で
預ける事もできるの。

サークル状に本棚が並べられ、中央にはスタバやラウンジがあり
清算前の本を、コーヒーや軽食を食べながら座り読み（！）
本屋さんの中に、高級筆記具コーナーはもちろん、
旅行相談窓口やモバイル関連のお店、ビューティーサロン
靴磨き専門店まで！
貸し会議室まであるんだって～～

でも、私が一番気に入ったのは、
販売している本と関連したグッズが買える事(^^♪

私は、デザイナー・柳宗理氏関連の本をまとめて立ち読みした後
すっかり魅せられて、展示販売してあった柳宗理バタービーター
（フライ返しとして使うと便利そうです♪）を
2,000円もするのに、ついつい買ってしまいました～（笑）

本屋さんのレジで、キッチングッズを買っている私って。。。
何だか不思議な光景ですね。

選書も、街の本屋さんと少し違うこだわりがあって
普段見慣れない本に出合える確率も、高そうです。

ちょっと暗いので、目の悪い人には読みづらいかもしれませんが
落ち着く空間なので、じっくり本と向き合いたい人にはピッタリ。

素敵な本屋さんを紹介してくれた母に大感謝です♪