少ないけれど、大事なお金です

今日は、雨だし寒いし、きっと人が少ないだろう。。。
そう予想して、正午前に銀行へ。

ところが、そう予想した人が多かったようで
逆に、めちゃ混雑していました。

それでも番号札は、あと10人くらい待てばいい数字。
窓口も10以上あるから、たいした待ち時間にはならないでしょう。

そう、高をくくって、雨に濡れたダウンコートを脱いで
待合室に置かれた給茶機で、熱い玄米茶を頂きました。

美味しい玄米茶の紙コップで、かじかんだ手を温めながら
大きな画面のテレビを見ていました。
音を消しているので字幕ですが、逆に新鮮でした。

ところが、ふと気づくと、１時間以上過ぎていました。
資産運用相談は、一件一件の時間が長いのです。

やっと自分の番が回ってきた頃は
２杯もお茶を飲んだ後で、トイレに行きたくなるタイミング～（笑）

でも年末ならでは、記念品にプラスして来年の素敵なカレンダーを
頂けましたよ。
これを目当てに、この時期に来る人も多いのかしら？

こうやって、私達庶民は、
わずかではあるけれど、働いて節約して一所懸命貯めたお金を、
ほんの少しでも金利のいい定期預金に預け替えたりして、
一円でも増やせるようにと、色々考えて頑張っています。

銀行の待合席で、すっかり待ちくたびれた顔で、
セルフサービスのお茶を飲んでいるオジサンやオバサンに、
不思議な連帯感を持った午後でした。