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藤田けい☆幸せブログ

読んだ人が、ホッとした気持ち、
明るい気分になってもらえたら嬉しいです。

建国記念の日は

2014年02月11日 | 日記
雛人形を出しました。
毎年、立春前後に出していたのに、今年はすっかり忘れていました。

その理由は、毎年必ず
 「雛人形を飾りました。けいさんは、もう雛人形を出しましたか?」と
お便りを下さる女性リスナーさんが、今、骨折で入院中だから。

昨日の番組中に、お孫さんの初節句のメールを2通紹介したでしょ?
実はあの時、
 「あ~っ!」と、雛人形を出し忘れていたことを思い出した。

今朝から、
 「遅くなって、ごめんやで~」と話しかけつつ
延々2時間近くかけて、雛人形を飾る暇人の私(笑)。

なぜ、こんなに時間がかかるかと言うと
雛人形のガラスケースに、詰め物として使っている古新聞を読むからなの~♪

昭和40年代の朝日新聞、産経、毎日、読売も。。。
数年ごとに、購読紙を変えていたらしく、バラエティー豊かです。

週刊誌の広告見出し一つとっても、
『ヤングの熱い想い』とか『ウーマンリブもたじたじ』
『デモりたかった!』なんて、懐かしい言葉のオンパレード。

テレビ欄も、水前寺清子さん主演の『ありがとう』や
『ケーキ屋ケンちゃん』、伝説のワイドショー『3時のあなた』など
タイトル見るだけで、懐かしさ全開(ちなみに昭和47年3月16日付)

あと、今はすっかり古い町並みが、ニュータウンとして土地売買されていたり
懐かしい商品の広告や、のちに倒産する有名メーカーの求人広告など。

読者の悩み相談室も、南米など海外に移住したいと望む、お手伝いの女性(20)に対し
若いテレビ作家・永 六輔さんが答えていたり、
とにかく時代を感じさせる内容ばかり。

でも、昔の新聞って、びっくりするほど文字サイズが小さくて読みにくい。
その分、文章量は多くて、読み応えはすごくあるけどね。目が疲れた~~

雛人形を出すと、急にリビングが華やかに。
ようやく、我が家も春を迎える準備が出来ました。