タイトルの素敵な俳句、手前味噌で恐縮ですが、母の作品です。
趣味の俳句で、昨年、とある賞を頂きました。
放送スタジオの隣にある元興寺小塔院跡のお庭に
紅白2本の芙蓉が、見事に咲いて、この夏中、楽しませてもらいました。
この花を見に行くたび、母の句が思い出されました。
今は亡き祖母は、娘である母が家を訪ねてくれることを、とても楽しみにしていました。
その日は嬉しくて、朝から家の門を開けて、待っていたのでしょう。
ふんわり優しく咲く芙蓉の花が、親子の情愛を感じさせて、いい句だと思います。
最近、また大きな賞を頂いて喜んでいる母ですが、その作品も、
春灯を季語に、「来客のある家」の団らんを想像する内容の
ちょっぴり切なく優しい句でした。
両親共に、趣味とボランティアに毎日忙しそうだから・・・と
年2、3回しか実家に帰らない親不孝な私。
その日はいつも、二人して大喜びで迎えてくれます。あの俳句さながらに。
もう少し頻繁に、里帰りしなくちゃ・・・芙蓉の花を見ながら、そう思いました
趣味の俳句で、昨年、とある賞を頂きました。
放送スタジオの隣にある元興寺小塔院跡のお庭に
紅白2本の芙蓉が、見事に咲いて、この夏中、楽しませてもらいました。
この花を見に行くたび、母の句が思い出されました。
今は亡き祖母は、娘である母が家を訪ねてくれることを、とても楽しみにしていました。
その日は嬉しくて、朝から家の門を開けて、待っていたのでしょう。
ふんわり優しく咲く芙蓉の花が、親子の情愛を感じさせて、いい句だと思います。
最近、また大きな賞を頂いて喜んでいる母ですが、その作品も、
春灯を季語に、「来客のある家」の団らんを想像する内容の
ちょっぴり切なく優しい句でした。
両親共に、趣味とボランティアに毎日忙しそうだから・・・と
年2、3回しか実家に帰らない親不孝な私。
その日はいつも、二人して大喜びで迎えてくれます。あの俳句さながらに。
もう少し頻繁に、里帰りしなくちゃ・・・芙蓉の花を見ながら、そう思いました