中北幸・きまぐれ雑記帳

日々の暮らしから、感じたことをぼちぼちと。

「安曇川町の家」その10

2016-03-31 20:44:11 | しごと
「安曇川町の家」その10です。

3月30日(水)の現場状況です。



南側道路から見た外観です。
屋根材の仕上げはガルバリウム鋼板縦はぜ葺きです。




敷地南西側から見た所です。
外壁下地の通気胴縁材が付けられている所で、今後外壁材が貼られていきます。




屋内の二階部分を見た所です。
外周部の断熱材の据付および間仕切り下地材の取り付けが終わり内部壁仕上げ材を
これから貼っていく所です。



二階中央の越し屋根を見上げた所です。




一階居間の吹き抜け上部から見下ろした所です。
一階床の仕上げ材:杉板材を貼りながら養生している所です。




一階居間から吹き抜けを見上げた所です。



それでは。





「安曇川町の家」その9

2016-03-13 20:29:26 | しごと
「安曇川町の家」その9:屋根仕舞い

3月10日(木)の現場の状況です。 
屋根仕舞いの施工確認をしている状況です。



南側屋根を見た所です。屋根材(ガルバリウム鋼板)を貼る前の状態です。




越し屋根部分です。




屋根面で太陽熱で暖められた外気を取り込むダクト部分の穴です。




屋根面の通気層部分には空気がゆっくりと流れながら暖められるように一工夫してあります。




西側から見た所です。 北側の屋根面にはガルバリウム鋼板が貼られている状況です。




屋根材のガルバリウム鋼板ですが二種類の鋼板を使い分けています。




これは北側屋根面の棟部分に使用する通気材です。




二種類の屋根材の表面の色は同じ黒色ですが、裏面は違いが判るように色が違います。
南側に貼る鋼板は太陽熱を吸収するように非遮熱塗装のタイプにしています。
その他の鋼板は遮熱塗装がされています。



軒先部の屋根通気層に外気を取り入れる箇所です。
虫除けのためにパンチングメタルがとりつけられています。



南側からみた全景です。




南側屋根面のガルバリウム鋼板を貼っている所です。




屋内2階から小屋裏を見た所です。
銀色の筒状のものが太陽熱で暖められた外気を取り込むダクトです。
屋根材がまだ貼られていないので自然光が入ってきている様子です。



同上。 手前のダクト部分は屋根材が貼られています。



それでは。







   

「安曇川町の家」その8

2016-03-04 22:43:54 | しごと

「安曇川町の家」その8です。
3月2日の現場の状況です。


この日は屋根面の仕舞いについての確認の現場打ち合わせでしたが、
前日日本中を覆った寒波による雪の様子を伝えることになりましjた。



越し屋根を見た所です。




南側屋根面を見た所です。




2階部分の東側を見た所です。この日は東側外壁の構造用合板を貼る作業が行われていました。




2階部分の斜め梁の接合金物を確認している所です。




2階床下地の構造用合板厚み24ミリの釘の留め方および軸組みの接合金物を確認している所です。




1階床下の設備配管の施工状況の確認です。




同上。水色は給水、橙色は給湯そして灰色が排水の配管です。




南側から見た全景です。 屋根面の雪は現場から離れるころにはかなり溶けていました。
今後の天候は良い状態とのことですので工事の進捗具合を期待しています。



それでは次回を楽しみに。





「千僧一丁目の家」その12

2016-03-03 19:05:28 | しごと
「千僧一丁目の家」その12:中間検査の立会いです。
3月2日午前10時15分からの検査機関による中間検査に立ち会いました。


建物の位置関係を確認している所です。




屋内部の耐力壁の位置、仕様及び仕口部分の接合金物を確認していく所です。
約20分ぐらいで中間検査は終了しました。



接合金物の一つで、ホールダン金物と呼ばれる金物です。
この場合は一階柱の柱脚と基礎とを接合するために用いている所です。



同上。柱ごとに作用する外力に対応する形状の金物を取り付けていきます。




同上。 柱に枠材を介さないで直接取り付ける場合の金物です。




柱頭部分を見た所です。柱と梁を接合している所です。
右側は前述のホールダン金物、左側はホールダンコーナーという金物(ブログその10でのせています。)です。



ホールダンコーナー金物。柱と梁を枠材を介さないで直接取り付けます。


さまざまな接合金物が使われている状況でした。



それでは。