「西山町の家」その7:基礎ベースコンクリート打設
2月10日(金)、基礎ベースのコンクリート打設立会い確認の状況です。
南側前面道路南東側からの全景です。
道路幅は4メートル未満です。
コンクリートミキサー車はバックで敷地前面まで進み、
ポンプ車に寄り付きます。 ガードマンを二人配置して
歩行者の安全および通過車両の対応、コンクリートミキサー車の
誘導などに対応します。
コンクリート打設前に打設する生コンクリートを採取しているところです。
今回採用したコンクリート配合計画書に適合しているかどうか確認するためです。
左側の6本の筒に入っているコンクリートは1週間後及び4週間後の強度試験を行うための
採取サンプルです。真ん中のコンクリートは軟らかさ(スランプ値)を測定している所です。
スランプ値15.5センチを確認しています。(スランプ値15での配合計画で許容値内の数値です)
右側手前は塩化物含有量を測定している所です。右側奥は空気量の測定です。
コンクリート打設の開始です。
右側からコンクリートを流し込む打設ホースを操る職人、コンクリートに隙間が生じないように
バイブレーターを操る職人、流し込んだコンクリートの天端を均していく職人の三者の合同作業です。
同上。
敷地北西側から見た所です。
翌日11日(土)は構造材(土台、大引き、柱、梁に使用する木材)の検査確認及び加工について
高知県佐川町の木材加工場に行きました。
次回はその状況を掲載します。
それでは。