中北幸・きまぐれ雑記帳

日々の暮らしから、感じたことをぼちぼちと。

我が家の秋

2007-11-30 23:11:08 | 料理

■11月27日の我が家のアイビーの紅葉の様子です。


















■次は料理です。

この日の晩は私一人です。
熱燗をちびちびやりながらの晩ご飯でした。
Tさんから「あこう」という魚のうまさを教えていただいて買いま
した。約800円ぐらいでした。1匹だけ棚の奥のほうにありました。





買い物で、たまたま見つけた「あこう」




あさりの酒蒸し




あこうの煮付け




いつもの土鍋で炊いているご飯です。







 我が家はいつも土鍋でご飯を炊いているのですが、最近、
ご飯の炊き方を変えました。すべての米がふんわりと炊けて
います。炊き方を聞いたら、えっ、と思うでしょう。
まずは沸騰するまでが10分ぐらいになるように強火で、次に
ふたをとり菜ばしでまぜます。これがはじめての試みです。
そして弱火で約10分、またもふたをとりしゃもじではなく菜箸
でほぐします。
火を止めあとはふたをして蒸らす。写真のご飯がそれです。





「あこう」づくし

2007-11-15 21:26:15 | 料理

だんだん寒くなり、根菜が美味しい季節になってきました。今日は私が
漬けたこかぶの漬物と、先日久しぶりに訪ねてきてくれた友人からいた
だいた「あこう」の写真を紹介します。






こかぶの漬物





「あこう」の刺身:美味です。





あこうの酒蒸し





あらの部分





あらの部分を鍋に。あぶらとこくのある非常にうまい出汁です。
皮の部分にとろみがあり、余すところなく味わいました。


奈良・正倉院展

2007-11-09 23:35:31 | 

11月8日、奈良に行ってきました。
午前9時から正倉院展を見、次に奈良大学の付属博物館で開かれている
「明治の正倉院展」にも足を延ばしました。こちらは見学者は私1人でした
がきれいな大学でゆったりすることができました。

そして、平城京跡にある資料館で「地下の正倉院展」へ。
これは平城京跡の地下から出土した木簡を初公開したものです。木札に
墨書したものですね。当時紙は貴重でさまざまな記録や指示に木簡が使
われたようで、そのことから当時の社会の姿が伝わってくる貴重な史料に
なっているとのことでした。

そして、表面を削って何回も使われており、そのための小刀は必需品で
正倉院展では水牛や犀角など希少な材料で鞘やつかを作った小刀(刀子
・とうす)が展示されていました。

昼ご飯は持参したじゃこ握り飯3こ、ビールはありません。





復元中の「大極殿:だいごくでん」




復元された「朱雀門」





復元された「朱雀門」




正倉院展に関する新聞記事のスクラップ集、今年で3冊目