中北幸・きまぐれ雑記帳

日々の暮らしから、感じたことをぼちぼちと。

「西山町の家」その25:屋根の構築

2012-03-28 16:28:48 | しごと

「西山町の家」その25:屋根の構築

3月28日(水)の現場状況です。

屋根部分の断熱材及び防水ルーフィングが敷き終わり、
通気垂木を取り付けていく状況です。




外部足場南東側からの全景です。





通気垂木(杉90×30ミリ)を取り付けている所です。





同上。





通気垂木を取り付ける釘は長さ135ミリの断熱ビスを使用します。
この施工で断熱材を桁行き垂木(一重目の断熱材の部分)及び野地板(構造用合板厚さ24ミリ)
に固定しています。



屋根南側の軒先を見た所です。
通気垂木は330ミリピッチで取り付けます。
屋根の仕上げがガルバリウム鋼板竪はぜ葺き330ミリピッチですので
その間隔に合せています。
通気垂木の先端の約400ミリ程を凸型に加工してあります。




その部分に厚さ9ミリの構造用合板を取り付けるようになっています。
通気垂木が厚さ30ミリですので、その差21ミリの部分から外気を屋根通気部分に
取り入れる仕組みです。




屋根南東側から北を見た所です。
山沿いに雲が表れ不安定な天候です。




それでは。






「西山町の家」その24:屋根の断熱

2012-03-27 13:54:32 | しごと

「西山町の家」その24:屋根の断熱

3月27日(火)の現場状況です。
昨日に引き続いて二重目の断熱材を取り付けている状況です。




外部足場南東側からの全景です。
断熱材とその上の防水ルーフィングは敷き終わっています。




屋根の北側には天窓が一箇所据え付けられています。





東側の屋根部分です。





屋根の棟部分から北側を見た所です。





東側の屋根部分。
この日は良い天気となりました。




それでは。





「西山町の家」その23:屋根の断熱

2012-03-26 15:50:30 | しごと

「西山町の家」その23:屋根の断熱

3月26日(月)の現場状況です。




2重目の断熱材(A種フェノールフォーム保温板、厚さ50ミリ)を取り付けている所です。





同上。





同上。





断熱材の継ぎ目に貼る専用気密テープです。





棟上部の隙間部分に断熱材を取り付けている所です。





同上。





同上。





屋根南側部分の断熱材を敷き終わった所です。





敷き終わった断熱材の上に透湿防水ルーフィングを敷いている所です。





同上。重ね代を取りながら敷いていきます。
この上に通気垂木(杉、30×90ミリ)を断熱ビスで桁行き垂木及び野地板(構造用合板厚さ24ミリ)に
断熱材を押さえる形で取り付けていきます。
次回はその状況を掲載していきます。



それでは。




「西山町の家」その22:屋根の断熱

2012-03-20 21:19:28 | しごと
「西山町の家」その22:屋根の断熱


3月19日(月)の現場状況です。
この日は晴れで屋根部分の構築作業です。




屋外足場南西側から見た全景です。
南側軒の垂木が据え付けられています。




屋根北側の桁行き垂木を取り付けている所です。





同上。 合板コーナー金物で桁行き垂木を野地板及び登り梁に
取り付けています。




屋根北側部分を東側から見た所です。





野地板(構造用合板厚さ24ミリ)が登り梁に釘CN75、
100ピッチで据付けられていることを確認している所です。





南側軒の垂木の接合にスモールコーナー金物の使用を確認している所です。





同上。





妻東側を見た所です。 
東側片流れの屋根部分には1重目の断熱材が据付けられています。




屋根部分の四角開口部は天窓です。





南東側の玄関屋根部分です。垂木を取り付けている所です。





同上。





敷地南東側からの全景。




それでは。




「西山町の家」その21:構造用合板の受け材の施工

2012-03-19 17:59:38 | しごと

「西山町の家」その21:構造用合板の受け材の施工

3月17日(土)の現場状況です。
16日(金)の夜からの雨のためこの日は屋根仕舞いから
屋内の工事作業になりました。

       


1階居間部分から北東を見た所です。




1階東側外壁の屋内側を見た所です。
土台の上側、柱の側面、2階梁の下側に
構造用合板の受け材(杉45×90ミリ)が据え付けられています。



1階柱の柱頭部分に取り付けられたホールダン金物。





1階柱の柱脚部分のホールダン金物。





1階柱に構造用合板の受け材を取り付けている所です。





同上。





柱の側面に受け材は所定のビスで300ピッチで取り付けを確認。



基礎上の骨組み部分の構築と屋根部分の構築の二つの作業が天候に
左右されながら進んでいく状況です。




それでは。





「西山町の家」その20:屋根の断熱

2012-03-16 18:43:33 | しごと

「西山町の家」その20:屋根の断熱

3月16日(金)の現場状況です。




外部足場南西側から見た所です。
屋根野地板上の1重目の断熱材が貼られている状況です。
       



桁行き方向の垂木材(杉50ミリ角)は505ピッチで据付られ
その間に1重目の断熱材を据えます。




屋根の北側から南西を見た所です。
屋根の北側の断熱材はこれから施工していく所です。




断熱材を外して見た所です。





元に戻した所です。





桁行き方向の垂木材を野地板および登り梁に取り付けるために使用する接合金物です。
2種類の専用釘ビスを使います。 「合板コーナー」という接合金物で土台と柱、梁と柱の接合に
使用します。




南東の玄関屋根から見た所です。




それでは。





「西山町の家」その19:外壁下地の構造用合板

2012-03-15 22:24:07 | しごと

「西山町の家」その19:外壁下地の構造用合板

3月15日(木)の現場状況です。


屋根部分の断熱の仕方は外断熱の納まりにしています。
断熱材が現場に搬入されていたのですが、午前の天候状況から
骨組みの施工がされています。
昼前の現場状況です。




外壁部分の耐力壁を構成する構造用合板に使用する釘です。(長さ50ミリのCN50釘)





土台、柱、梁、間柱にCN50釘を100ミリ間隔で打ち付けを確認している所です。





同上。 使用する構造用合板は厚さ9ミリ、2級(針葉樹合板)特類(屋外仕様)です。





2階屋内の南西側から見た所です。
屋根部分に使用する断熱材が搬入されています。




屋根の断熱は2種類の断熱材を重ねて貼ります。
この断熱材は1重目の厚さ50ミリのポリスチレンフォーム保温版(3種b)です。




屋根野地板上部の垂木材の間に1重目の断熱材を据付るために断熱材を切断している所です。





これは2重目(外側)の断熱材でA種フェノールフォーム保温版(厚さ50ミリ)です。



断熱の仕方については施工の進捗状況に応じて掲載していきます。



それでは。




「西山町の家」その18:2階床下地

2012-03-13 22:53:35 | しごと

「西山町の家」その18:2階床下地


3月13日(火)の現場の状況です。
8日(木)に上棟式をしてからは施工の内容が天候によって変わります。
13日は晴れでしたが屋根仕舞いではなく骨組みの一部である2階床の下地材の
施工がなされています。




敷地南東側から見た全景です。
ブルーシートで養生しながら施工していきます。





2階北東の部屋から南側を見た所です。





撮影場所を移動して2階北西側から見た所です。





2階床の下地材に使用する厚み24ミリの構造用合板です。





2階南西側から見た所です。





2階床下地の構造用合板を据えつけている所です。





同じ所を別の方角から見た所です。 四方に柱があり構造合板を
据えつけるのに少し手間が掛っている状況です。




南西外部足場から見た全景です。





南側道路からの全景。  しばらくはこの情景です。



それでは。





「西山町の家」その17:上棟式

2012-03-10 17:49:55 | しごと

「西山町の家」その17:上棟式
3月8日(木)の上棟式の様子です。




上棟式の祭場は居間部分に設けられいます。






建物の四隅に酒、米および塩を建築主のご家族でまかれている所です。






建設会社の社長によって「御幣」を神に捧げる儀礼が
「千歳棟、万歳棟、永々棟」の発声で行われている所です。





前記の発生ごとに木槌(掛け矢)を打ち、その後「御幣」が大工達によって棟木に
据えつけられている所です。





同上。






据えつけられた「御幣」。






その後、参列者全員でお祝いの宴です。






同上。



グランドレベルに基礎を構築する段階から地上部分の骨組みを構築していく
段階です。
春に向かい雨の日が増えてきます。 骨組みを固めながら晴れた日は
屋根仕舞いを進めていく状況になります。


それでは。




「西山町の家」その16:棟上その2

2012-03-08 14:50:00 | しごと

「西山町の家」その16:棟上その2

3月7日午後の棟上の現場状況です。




敷地南東側から見た全景です。
棟木はすでに据え付けられて登り梁を掛けている所です。




レッカーで登り梁を吊り上げて据え付けていきます。





登り梁を軒桁に据え付けている所です。





登り梁を棟木に据え付けている所です。
大工さんが持っている大きい木槌は「掛矢(かけや)」と言います。





西側の八通りの登り梁です。





六通りの登り梁です。





七通りの登り梁です。





最後に平面上斜めになっている登り梁を掛けている所です。





全ての登り梁が掛け終った状態です。
時間は午後5時過ぎです。一日で棟上が済みました。




敷地南西の道路から見た所です。
8日に上棟式を行います。



次回は上棟式の様子です。


それでは。