中北幸・きまぐれ雑記帳

日々の暮らしから、感じたことをぼちぼちと。

「目神山町の家」その9

2008-12-31 14:56:32 | しごと

「目神山町の家」その9です。


■12月26日、棟木を上げることができました。
 写真は翌日27日の施工状況です。




西側前面道路から見た全景です。




同上。




同上。




2階居間からの眺めです。
大阪の超高層ビル群です。



屋根勾配は8/10です。
登り梁と軒桁との緊結金物を取り付けている所です。



同上。西側には六甲山が眺められます。




東側から見た小屋組み部分です。




同上。



■引き続いて29日の施工状況です。



西側から見た全景です。




屋根には野地板(構造用合板、厚さ24ミリ)が貼られ、
透湿性のある防水紙が貼られています。



屋内の2階居間から西側を見た所です。




東側を見た所です。



東西に眺望の良い敷地です。
この住まいは2009年4月頃に竣工の予定です。


今年最後のきまぐれ雑記帳です。
2009年を楽しみに。


それでは。


「奥池町のウインターガーデン」その8

2008-12-30 22:23:28 | しごと

「奥池町のウインターガーデン」その8です。

竣工前の12月27日の状況です。




南側アプローチから。




同上。




同上。コナラの枝振りにあわせて屋根の
ガラスを斜めにカットしています。




左側の樹木は「リョウブ」という木です。




建て床の三分の一はテラスになっています。
そのテラスから見た所です。





建て床の三分の二はガラス貼りです。
そこから「コナラ」を見た所です。
この日は晴れていましたのでガラス貼りの内部は
屋外より温かく、気持ちのいい空間になっている
ことが感じられました。



南側の主屋越しの眺めです。





北東側から。




東側から。




西側から。




南西側から。



まだ少し工事が残っています。


それでは。

「花田町の家」その12

2008-12-30 18:34:42 | しごと

「花田町の家」その12です。


12月26日の施工状況です。
木工事は来年1月中旬頃までかかりそうです。
竣工は2月中旬頃の予定です。




南側からの全景です。
左側のブルーシートの掛ったところが軒下の空間です。



同上。玄関部分です。




2階吹き抜けに面する書斎コーナーです。
右側に本棚が据えつけられます。



玄関土間部分です。
奥はシューズクローゼットです。



玄関です。




居間・食堂から吹き抜けを見上げた所です。


2009年2月の竣工にむけ、次回はその状況を。

それでは。


「明野町の家」その6

2008-12-30 18:09:15 | しごと

「明野町の家」その6です。
12月25日の施工状況です。




南側からの全景です。
屋根のガルバリウム鋼板瓦棒葺き部分は葺き終わりました。



西側の出窓部分の屋根仕舞いが進められている所です。




北東側から。1階の外壁は杉縁甲板縦貼りです。
2階の外壁は漆喰仕上げの予定です。



南東側から。2階居間の南側のデッキテラスです。
その下はパーキングになります。



1階便所の手洗いの器です。




同上。




同上。この器を嵌め込む手洗い台を検討している所です。




居間棟の屋根です。
薪ストーブの煙突が据えつけられています。



同上。




階居間の西側出窓からの南アルプスの眺めです。
雪が吹雪いています。



この出窓の建具はすべて戸袋に納まるようになっています。




同上。




ロフトから居間を見下ろした所です。


12月は27日(土)まで現場は動きました。
次回は2009年1月の状況になります。


それでは。


「藁の工房」その4

2008-12-26 09:21:53 | しごと

「藁の工房」その4です。


このプロジェクトでは話は時系列的にブログにのせていません。
12月22日の材料検査の状況です。




筋交いの木材です。非常に年輪の細やかなな良材です。




このプロジェクトでは高知県梼原町のFSC材を主要な構造
部材に使用します。FSC材の内容について興味あるかたは
調べて見てください。ここでは話が長くなりますので省略しま
す。



同上。




木材加工場です。立会いする構造設計家の田原氏です。




伝統構法の貫と在来構法の筋交いを合体した構法を
採用しています。合体部分を原寸で調整しながら加工
していきます。



同上。




木材加工風景です。




木材加工場の2階にある原寸図作成場です。




床に薄ベニヤを貼り、原寸大の図面を描き木材を加工
していきます。



同上。




構造設計図です。




棟部分の原寸図です。




原寸図検査の状況です。



次回はどのような状況かは・・・・


それでは。


「藁の工房」その3

2008-12-25 20:48:08 | しごと

「藁の工房」その3です。

今年の9月頃に作成した模型です。




真上から見た所です。右側の大きい方は作業場で
左側は納屋と名づけています。




西側から見た所です。




南側から見た所です。




北西側から見た所です。




西側上方から。




南西上方から。



さてどの様な建築になるのでしょうか。


それでは。




「目神山町の家」その8

2008-12-24 22:36:42 | しごと

「目神山町の家」その8です。


□■ ベタ基礎の立ち上がり部分の12月19日の施工状況です。




基礎立ち上がり部に設置するアンカーボルトAです。
基礎と土台とを緊結します。



ホールダン金物用のアンカーボルトA-70です。
基礎と柱を緊結します。




同上。




東側から見た所。




アンカーボルトAが1本未設置の所があり取り付けている
所です。



基礎ベースの時と同様に打設コンクリートの試験をします。




円筒の筒に打設コンクリートを採取し打設後1週間および
4週間後の強度を試験検査します。




同上。




さて、コンクリート打設の開始です。
今回の打設ポンプ車は消防車のように真っ赤な車体です。
子供達からよく手を振られるとのことです。



4人で打設です。コンクリート打設のゴムチューブを背負っ
ている赤い服を着た人が赤いポンプ車を運転しています。
赤色が好きなんですね。



同上。




白い服を着た人はバイブレーターという振動機でコンク
リートを密実に打設できるように振動をあたえていきます。




アンカーボルトがかなりの数で設置されていますので
右手でゴムチューブの出口を調節しながら打設して
いきます。



西側から見た所です。



□■ 引き続いて型枠を解体した基礎の23日の状況です。




西側玄関ポーチのベンチを兼ねた基礎です。




東側から見た所です。




南側テラスの同じようにベンチを兼ねた基礎です。




西側から見た全景です。



次回は上棟の様子です。
それでは。



「花田町の家」その11

2008-12-23 21:32:06 | しごと

「花田町の家」その11です。

12月20日の状況です。



外壁工事はほぼ終了です。年内に足場解体の予定です。




屋内階段が取り付けられています。
その右側の壁面にある四角の縁に
丸い穴は薪ストーブの煙突を通す
部分で、めがね石と言う断熱材が
取り付けられます。



薪ストーブ側から見た階段。




階段を上がった吹き抜けに面する廊下部分。




敷地の北側に建築主のお父様が作られた薪置き場です。
木工事で余った材木です。無駄なく使おうというわけです。



薪ストーブの外部側の二重煙突です。




屋根上部の煙突部分。




煙突の天端部分。




軒先を貫通する形で煙突を納めています。


それでは。


「奥池町のウインターガーデン」その7

2008-12-20 08:51:45 | しごと

「奥池町のウインターガーデン」その7です。




南側の前面道路から主屋を見た所です。
この奥にウインターガーデンがあります。




コナラと南側の眺望です。




ガラス屋根越に見た所です。




同上。




内部の木工事はほぼ終わりに近づきました。
まもなく壁にガラスが据えつけられます。



それでは。

「目神山町の家」その7

2008-12-19 09:41:52 | しごと

「目神山町の家」その7です。

12月17日、基礎ベースのコンクリートの打設状況です。




コンクリートを打設するためのポンプ車です。




当日打設する生コンクリートを採取し指定の仕様かどうか
検査をします。



同上。




ポンプ車からの生コンクリートを圧送するパイプが延びて
いる所です。



基礎のベースの部分です。




採取した生コンクリートです。




同上。




さて、コンクリートの打設です。




手前の機械はレベルを見るもので打設しているコンク
リートの天端をこれでチェックしていきます。
白い服の男性が右手に持っている棒の緑色のものと
反応する様になっています。



今回は3人が一組という形です。



それでは。