「仁川町の家」その2(屋根仕舞い:20100831)です。
上棟式が終り、つぎは屋根仕舞いにかかります。
西側の居間棟の二階から小屋裏を見上げた所です。
斜めの登り梁の上に厚さ30ミリの杉板を貼り付けて屋内の
天井仕上げにします。
屋外から見た所です。
厚さ30ミリ(働き幅180ミリ)の杉板を長さ90ミリのコーススレッド
ビスで登り梁に留めていきます。時間の掛る仕事です。
暑い日が続いているためさらに時間が掛りそうです。
居間棟の北側の軒から棟の部分の越屋根を見た所です。
越屋根の北側には天窓が付きます。
南側は太陽熱で温めた空気を冬に取り込むための越屋根に
なっています。
東側の寝室棟から中庭越しに居間棟を見た所です。
屋根勾配は少し緩やかで三寸勾配(3/10)です。
今後二週間位、屋根仕舞いにかかりそうです。
それでは次回まで。